Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    ohmogura_ko

    🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞🔞
    20+ MDZS Xicheng/魔道祖師 曦澄ばかり
    FUB free *NO minors *Don’t repost.

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 19

    ohmogura_ko

    ☆quiet follow

    NSFW🔞 騎乗位/Riding sex【2/3】
    [曦澄‬/ XiCheng]
    20~25 years old

    Age verification
    Tap to full screen (size:2071x3071).Repost is prohibited
    ❤💯💜💙💙💕💕💕🍑❤😭😭😭💖💖💖💖💖💖🌋😭🌋💖💖🌋💯💯💖💯💯💖❤😭💞💯💖❤💞💯😍😍😍🌋🌋💖👏❤😍😍❤💖❤🙏😭💕😍❤😭😍
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    takami180

    PROGRESS長編曦澄13
    兄上、自覚に至る(捏造妖怪を含みます)
     姑蘇の秋は深まるのが早い。
     清談会から半月も経てば、もう色づいた葉が地面に積もる。
     藍曦臣は寒室から灰色の空を見上げた。
     彼の弟が言っていた通り、今年は寒くなるのが早かった。今にも雪が降りだしそうな空模様である。
     藍曦臣の手には文があった。十日も前に送られてきた江澄からの文である。
     まだ、返事を書けていない。
     以前は書きたいことがいくらでもあった。毎日、友に伝えたくなる発見があった。
     それが今や、書きたいことといえばひとつしかない。
     ――会いたい。
     顔が見たい。声が聞きたい。朔月に飛び乗ってしまいたくなる衝動が襲う。
     もしこの欲求をかなえたら、自分は次に何を願うだろう。
     彼が寒室に泊ったときを思い出す。あの朝、たしかに髪に触れたいと思った。そうして前髪に触れたのだ。
     許されるならば、額にも、まぶたにも、頬にも触れてみたい。
     もはや認めざるを得ないところまで来ていた。
     断じて、彼が言っていたような義弟の代わりではない。だが、友でもない。あり得ない。
     ため息が落ちる。
     何故、という疑念が渦を巻く。己の感情さえままならない未熟を、どのようにして他人に押し付け 1845