Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    2469Piyoko

    @2469Piyoko

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 19

    2469Piyoko

    ☆quiet follow

    ⚠️本誌ネタバレ注意⚠️

    映画版乙骨に急に刺された感じ
    普通にかっこええやん…ますます映画が楽しみ。クリスマスイブ絶対に行くからな…!

    #呪術廻戦
    jujutsuKaisen
    #乙骨憂太
    boneWorriesToo

    Tap to full screen (size:1200x1400).Repost is prohibited
    👏✨🇴💞💞💞💖🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩🍩
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    reikpic

    DONE夏の五悠をテーマに書いた。
    ほんのりただようえろすが裏テーマ。
    R18ではないです。
     じりじりと、コンクリートを焼くような熱が首筋を差す。ノースリーブシャツとショートパンツからのびる手足はこんがりと日に焼け、時折裾からチラリと見える白さがなんとも言えない。虎杖は刈り上げた後頭部を触って、指先を濡らす汗にうんざりとしたため息をついた。
     午後2時、住宅街の細い道。他に誰も歩いていないそこを、サンダルのゴム底を焦がしながら一人歩く。手には目的地だったコンビニで買ったアイスキャンディ。半分ほど食べたところで“あたり“に気づいたが、もうすぐ高専の敷地内という所まで帰ってきてしまったこともあり、今日のところはと諦めたところだった。
     暑さに負けたアイスが、時折溶けて滴り手首までを汚していく。それを行儀が悪いことと分かってはいたが、我慢できずに虎杖の赤い舌がたどっていった。

    「なに、美味しそうなもん食べてんじゃん」
    「あ、五条先生」
     
     今日はいつもとは違ってちょっとラフなTシャツとジーンズ姿、特徴的な瞳は真っ黒なサングラスで覆われていた。暑さでぼうっとする頭で、虎杖は数日ぶりとなる五条を見つめた。その視線に日差しにも負けない熱を感じて五条の笑みがより一層深まる。
     
    「ゆー 1391