魏無羨の音感について(メモ)音感とは……音に対する感覚。音の工程、音色などを聞き分ける能力。
絶対音感……ある音を聞いた時、その音がどの音かが認識する能力。
相対音感……基準となる音との相対的な音程によって、音の高さを識別する能力。
相対音感は、基準となる音が変わると、全てが変わる。
絶対音感は、Hzが合う。(だいたい)
魏嬰の音感について少し考えてみました。
所々違う話も入りますが、思考のままに書き記していきます。
屠戮玄武の一件の際、魏無羨は自分が頼んだとはいえ、藍忘機が突発的に奏でた聞いたこと/聞き覚えがあるはずもない旋律を聴き、それ以降一度も聞くことのなかった【忘羨】を、十数年を経て献舎され、あの土壇場で無意識だとしても記憶から引き出して咄嗟に吹いた。
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