ｺﾄﾞｳﾞｪ設定名：セリウス・グロウ
ブラッドコード：無し
身長：181cm 体重：61kg
出身：不明

《設定》
ルイやヤクモ達とは違う種類の吸血鬼。
噛む事で眷属を増やす事も出来る、伝説や伝承に近い吸血鬼。


《大崩壊前》
・BOR寄生体の発見と同時期に、ギリシャ・イリア県にて発掘された遺跡内で発見されたヒト。
・発見時は眠っている状態で、ミドウの研究所にて保護され秘密裏にBOR寄生体による吸血鬼計画の検体とされた。
・実験は成功し、また人に宿しやすくなった改良型をセリウスの体内で生成、培養に成功し更にQUEEN計画の先駆けを担った。
・吸血鬼らしく人を噛み、血を吸う事で眷属を増やす事も出来、吸った相手に不老長寿を与える事が出来るが運動能力の変化は人それぞれ異なる。(不死には出来ない)
・QUEEN計画始動と共に目覚め、改良を加え他の吸血鬼へのバックアップや束ねる者を生み出す為被検体として実験を受けるも失敗が続く、更に計画の停滞と苦痛に耐えきれなくなった少女の暴走が起こる。

《クイーン討伐戦》
・クイーンと同じ様に暴走する危険があるとされ、拘束監禁されていたが、暴走の予兆もクイーンとの共鳴もなかった為戦線に出される。
・クイーン討伐戦に参加し見事勝利するも、吸血牙装によるトドメだった故に己の血とクイーンの血が混ざり暴走しかけジャックやシルヴァにより谷へ落とされる。

《討伐戦後・現在》
・谷底から生き返るも記憶をほぼ失い、己が普通の吸血鬼では無い事も忘れてしまうもイオと出会いルイに保護されて徐々に取り戻していく。
・記憶を取り戻し、血骸の継承者として覚醒した後はシルヴァの遺志を継ぎ外の世界に出てしまった堕鬼の殲滅にルイ達と尽力している。