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    湿ったチワワ

    @shimeChihua

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    湿ったチワワ

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    ■創ユグ
    オフェリアの設定について詳細

    【陽光の楽園オフェリア】
    太陽の沈まない穏やかな陽光に包まれた小国。
    この国には少年少女しかおらず、大人たちは生活していない。
    国の中心には全寮制の魔法学園が存在しているが、現在は機能しておらず、少年少女の遊び場となっている。
    煩い大人もいない、煩わしいルールもないこの国を、子供たちは楽園と呼んだ。


    【少女の理想郷オフェリア】
    6年前から時が止まっている時間から隔離された小国。
    この国の中心にあるオフェリア学園の生徒以外の時間が止まっており、生徒たちもまた6年間歳を取らず子供のまま暮らしている。
    時が止まった原因は、生徒の一人だった少女の魔法。
    沈まない太陽に枯れない花、年を取らない子供たち。子供を道具のように扱う大人たちが動かなくなったこの場所を、少女は理想郷と呼んだ。

    けれど、明日の来ないこの場所を理想郷だとは思えない少年少女も存在するようだ。


    【陽光の楽園オフェリアについて】

    この国は6年前のある日から時が止まっています。
    学園の生徒以外の人間や動物など、国内の時が止まっており、生徒の子供たちは自由に暮らしていますが年を取ることがなくなりました。
    子供たちは空腹を感じることもなければ、睡眠も必要としません。
    肉体的な成長をすることはありませんが、精神的な成長をする子供もいるようです。
    外からこの国を訪れた者は自由に出入りができますが、時が止まった時からこの国にいる者はこの国の外へ出ることはできません。

    オフェリアの時が止まってしまった原因は、一人の少女にあります。
    この国にあるオフェリア学園は、多くの魔法使いを輩出する名門校だと国内外問わず、多数の子供たちが入園していました。
    オフェリア学園は一度入園すると、卒業まで一歩も学園の外に出ることは許されず、家族と手紙のやりとりをすることすら許されません。
    生徒たちは数えきれないほどの規則に従い生活しており、どれだけ幼い子供であろうと、成績の悪い者や規則を守れない者は罰を与えられます。
    生徒の子供たちは皆この生活に不満を抱き、そして教師たちに怯えながら暮らして居ました。
    そこで少女はこの自由のない暮らしを止めるべく、魔法を使って生徒以外の時を止めてしまったのです。

    時が止まった時、子供たちは皆少女に感謝しました。
    これで自由になれると子供たちは喜び、少女を時が止まったこの楽園の英雄として讃えたのです。
    子供たちは大人のいない時の止まった国で、毎日遊んで暮らしました。
    けれど終わらない今日を過ごしているうちに、「この状況は間違っている。時をもう一度動かすべきだ」と考える子供たちも現れました。
    時を動かさなければ家族と暮らすことはできません。時が止まって動かなくなってしまったことを実質的な死だと感じ、少女のせいで家族や教師が死んでしまったと憎んでいる子供もいます。
    また、大人になりたい子供や故郷に帰りたい子供など、再び時間を動かす方法を探している子供もいるようです。


    【キャラメイクについて】
    とっつきにくい国かとは思いますが、当国への所属はご自由にどうぞ。
    特殊な状況のため、キャラクター作成に当たっては以下の内容を参考にして頂けますと幸いです。

    ■見た目年齢がおおよそ5歳~15歳の少年少女であること
    6年前の時点で年齢が5歳~15歳(本来の年齢が11歳~21歳)の子供のみ。
    ただし成長が早く実年齢は10歳だが見た目は20歳など、種族の特徴があるキャラクターはその限りではありません。
    また、少年少女と表記しておりますが無性や両性具有なども可能です。

    ■二足歩行が可能で身長が180cm以内であること
    種族は問いませんが、制服を着用する必要があったため制限が御座います。

    ■魔法使いの素質があること
    上手く使える・使えない、既に使える・今後使えるようになる等は問いませんが、魔法使いの育成学校のため何らかの魔法を使える可能性は必須となります。
    能力は企画の規約に準じ、チートレベルにならなければ何でも構いません。
    ただし、時を動かす能力は国の設定上、王との特殊な関係に発展する可能性があるため一度ご連絡頂けましたら幸いです。

    ■国の外に出ることはできない
    民の方は、他国の方と交流したり関係を築いたりして頂けますが、この国の外へ出ることは原則できません。
    時間が動き出した場合はその制限も解除され、自由に外に出ることができるようになります。
    また、強い魔力を持つ国外の方の力で一人だけ連れ出してもらえた、と言うような設定も可能です。

    ■その他
    ・制服について
    着用は自由。学園が機能していないため私服を着用する者、変わらず制服を着用し続ける者など様々です。
    制服着用の際はアレンジ自由です。男性が女性の制服を、女性が男性の制服を着用するなども可能となります。

    ・王への感情について
    現在国内では、時の止まった現在の状況を幸福だと感じる「自由派」と、時を再び動かし本来の時間を取り戻すべきだと考える「未来派」が存在しています。
    自由派は王を支持し、未来派は王に反発しています。
    自由派の子供は純粋で子供っぽく精神的な成長があまり見られないのに対して、未来派の子供は知的で本来の年齢相応に精神的に成長している場合が多いようです。
    所属される民におかれましては、王を支持するも、王を嫌悪するも自由です。中立の子供も存在します。
    また、暗殺しようとしているなど過激な考えを持っていても構いません。



    【イベントについて】
    当国は今後、王が特殊な関係を築いた場合、時間が再び動き始める可能性が御座います。
    その際は固有イベントとして、本来の姿(6年後の姿)を公開するイベントを開催する可能性が御座います。
    参加必須ではありませんが、状況によっては子供の姿のままでの交流が過去の話に限定される場合が御座いますのでご了承いただけますと幸いです。
    (イベントが行われない場合や行われる前から本来の年齢の姿を公開するのは自由です)
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