【ゲ千】subsist on xxxゲ「あーつっかれたぁ」(次から次へとやる事が舞い込んできちゃって……少しは落ちつく素振りも見せて欲しいよ)
千「お疲れのようだな、ゲン」
ゲ「あ、千空ちゃん。どしたの?」
千「恐ろしくでかい溜息が聞こえてきたからな」
ゲ「え、俺そんなにおっきな声で独り言言ってた?」
千「少なくとも俺にはそう聞こえた」
ゲ「いやぁ、相も変わらず色々と話があってね」ここで言える事とか言えない事とか
千「外交官様は大変なこった」
ゲ「冗談じゃないよ、ジーマーで。少しくらい休ませてほしいよ、ほんと」
千「……。慰めてやろうか?」
ゲ「……え?いやいやいや、……何言ってんの千空ちゃん」
千「テメーの顔見りゃ、疲れ切ってるのはわかってんだよ。だから、俺にも出来る事を提案した。其れだけだ」
ゲ「だとしても、千空ちゃん……意味わかってるの?」
千「俺が昨日今日生まれた赤ん坊に見えるのか?」
ゲ「……。あのね、千空ちゃん。俺、多分優しくする余裕ないよ?」
千「構いやしねぇよ。テメェの中の不満や不安、葛藤そういったもの全部吐き出しちまえ」
ゲ「イケメンねぇ、ほんと」(悔しい位に)