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    結婚するさねぎゆ(俳優×俳優) 芸能パロ 設定小ネタ

    こちらの芸能パロの設定を楽しくなって詰めました。
    https://twitter.com/_no_kmt/status/1396315148248174598s=21
    二人の芸能人生()や周囲の人々、事務所についての部分が中心です。
    書き殴りなため変なところがあったらすみません。
    本設定パロについてのネタを思いつくたび適宜加筆しています。

    芸能パロはいくつか描きたい設定があるので、これはそのうちの一つの世界線という感じです。このパロもまた何か小ネタイラストか漫画など描きたいです。


    *(前提として)男性同士で結婚することが疑いもなくできる世界線です。


    ・実弥と義勇の事務所は別。

    ・義勇、実弥ともにスカウトで芸能界入り。義勇の方が1学年上の同じ年生まれ。活動歴も義勇の方が数年早い。

    ・義勇も実弥ももともと芸能界には一切興味がなく、義勇は一度断ったが、事務所の社長から直々に何度も電話をもらったり撮影現場に誘われるなど熱烈にスカウトを受けたこと&姉の蔦子に「こんなに求めてもらえるのはすごいことだし、誰にでもできることじゃない。義勇が嫌じゃなかったら、一度やってみたらどうかな?」と背中を押されたこともあり、決心。実弥は兄弟が多いことから、高校生の身で稼げるかも=家計の助けになるかもしれないという思いもあり、スカウトを受ける。入口こそそんな感じではあったが、今では二人にとって役者はやりがいの大きい大切な仕事で、デビュー当時から真剣に取り組んでいる。

    ・義勇は15歳のときに映画でデビュー(撮影時14歳)。端役ではあるが作中のキーパーソンとなる「亡くなってしまう美しい男子中学生」役を演じ、未成熟で不安定な美しさ、透明感、儚さ、初めての作品とは思えない自然で見る者を引き込むような演技で、「あの新人は何者だ!?どこの事務所?」「あの美しい男の子は誰??」「あの男の子の演技で呼吸困難になるほど泣いた」など、業界関係者や映画を観た人たちを中心に話題になり、一躍注目を集める。同作でアカデミー賞新人俳優賞を受賞。同作は最優秀作品賞にも選ばれた。以降話題作や高視聴率ドラマへの出演が続き、不動の人気を集めていく。
    スキャンダルと無縁で全世代から好感度がバカ高く、CMはつねに10本以上出演。
    普段はふわふわしているが、カメラが回ると役に憑依するタイプ。SNSをやっておらず、バラエティーにもほぼ出ないので私生活が謎に包まれている。(たまに同じ事務所の仲間のSNSにチラッと映りこんだり文字のみで名前が出てくることがあり、貴重な情報源なので、義勇ファンは隈なくチェックしている。特に錆兎のTwitterは義勇の名前がよく出てくる。)
    ファンからは「ぎゆゆ」の愛称で親しまれる。中性的な容姿と水のように清廉な雰囲気、圧倒的な存在感と華、同世代では突き抜けた演技力等々がありとあらゆる方面から支持されている。同業者の中にもファン多数。義勇自身は男性俳優ではあるが、世のおじさんたちも癒されるとの評で、おじさん支持も厚い。同世代の俳優やタレントがSNSを当たり前に運用するなかで、やっていないことが程よい“手が届かない感”があり、逆にいいという声も。
    デビュー以降、恋愛関係のうわさが一切なく、週刊誌記者が張り付いても何も出てこない。

    ・実弥は16歳のときにライダー作品のサブライダー役に大抜擢されデビュー(同作の主役ライダーは錆兎。宇髄とも本作で共演)。約1年間の撮影終了直後、初めて出演した映画で義勇と共演を果たす(義勇が主演)。
    以降はドラマや映画などで端役〜主人公の友人や兄妹役などでの出演が続き、ポップな役からクールな役まで幅広い役を与えられるままにしっかりと演じきり、演技の幅を広げる。朝ドラや大河ドラマにも出演し存在感を発揮し、次第に主演作ももらえるように。地道な活動で着実にポジションを確立していき、近年では優秀主演(助演)男優賞の常連に。
    事務所の方針でスタッフと本人が更新するTwitterアカウントを所有。写真投稿はほぼないし本人もあまり投稿しない。プライベートな投稿は皆無。一方で作品のクランクイン、クランクアップ、ドラマの放送日、封切り日など大事な日には宣伝を欠かさない律儀さも。仕事に対してものすごく真面目。そうした姿勢は同業者からも評価が高く、特に先輩俳優陣からは可愛がられている(後輩からは恐れられることが多い)。
    デビュー以降、恋愛関係のうわさやスキャンダルなし。仕事一筋だからと周囲からは思われているが(実際その側面もあるが)、デビューまもない時期に一度共演したきりの義勇の存在が不思議とずっと心の中にあり、女優やアイドルなどから幾度となくアプローチを受けるが、まったくそういう気持ちになれず全て断ってきた。
    義勇とまた仕事をしたい、会って話してみたいという思いがずっとあったが、義勇は自分とは比べ物にならないほど知名度も人気も実力も高く、業界では先輩にあたるので、自分からコンタクトを取るのも烏滸がましいという気持ちが強く(連絡先も知らないし)、その恋心かどうかもわからない感情を胸に燻り続けながら、義勇と再び出会えるときまでとにかく仕事に打ち込もうと励んできた。

    ・実弥の事務所にはおもに悲鳴嶼、煉獄、伊黒、時透が所属している。男女問わず実力派やベテラン揃いの老舗大手芸能事務所。若手俳優を発掘する登竜門的オーディションを定期的に開催している。スカウト活動も積極的。

    ・義勇の事務所にはおもに錆兎、蜜璃、カナエ、しのぶ、炭治郎が所属している。敏腕女性社長が一代で築き上げたアットホームでこじんまりとした事務所。事務所の歴史は長くはないが、女性社長の慧眼が凄まじく、戦隊モノ・ライダー俳優やアカデミー賞受賞俳優を多数輩出するなど、少数精鋭ながら業界でも存在感抜群の事務所。他事務所から移籍してきたベテラン陣も一部在籍。ほとんどがスカウトで人材を発掘している。
    義勇もこの女性社長に見出された。この事務所の成長は義勇の成長や活躍とともにあったといっても過言ではなく、義勇は名実ともに看板俳優のひとり。ちなみに蜜璃は過去に戦隊モノでピンクを演じた。世の女の子たちのカリスマ的存在で、プロデュース商品なども多数。カナエは男性人気が凄まじく、20歳のときに出した写真集の売上冊数がものすごいことになった。6歳下の後輩・炭治郎は一昨年のライダー作品で主演に抜擢された。

    ・結婚発表記事でも使われた二人の宣材写真(アー写)を撮った宇髄と錆兎も本業は俳優で、フォトグラファーとしても活躍をしている。宇髄は個展もやるほど本腰を入れている。宇髄は男女問わず魅力を引き出すのが上手いので、最近では写真集などの仕事の依頼が絶えない。一方の錆兎は、現時点では積極的にフォトグラファーの仕事を広げているわけではなく、基本的には友人関係にあるなど近しい人しか撮らない。(もともと義勇を撮りたくてカメラを鍛え始めた。義勇も錆兎に撮られるとリラックスできてより魅力的に写るので、その関係性と純粋な写真の腕を見込まれて義勇の20代以降のアー写は全て錆兎が撮っている)

    ・柱勢の中では、宇髄だけ個人事務所を立ち上げ活動中。高身長&超イケメン&マルチな才能&類稀なるコミュ力により、引く手数多。人脈がすごく、「おまえあの人とも知り合いなの?」という人まで連絡先を知っていたり仲良くしていたりする。底が知れない男。

    ・錆兎は義勇と家が近所の幼馴染み。義勇のことがめちゃめちゃ大事で可愛い。絶対守る。道端でスカウトされた義勇が芸能界入りするのが心配で、正式に契約を結ぶ前に招待されたドラマの撮影現場の見学について行く。そこで義勇の事務所の女性社長にスカウトされ、義勇とともに所属することに。義勇のアー写を撮ることは誰にも譲りたくない。実弥のことは1年間ライダー作品で共演してその真面目さや人となりをかなり分かっているので義勇の伴侶として認めてはいるが、とはいえ面白くはないし、自分自身の義勇への距離感は変えるつもりはない(よく「距離感がバグってる」「錆兎は義勇のセコム」と言われる幼馴染ペア)。

    ・実弥と義勇の入籍日は、義勇が記念日を覚えられないだろうということで義勇の誕生日に決めた。

    ・義勇と数年ぶりの再会を果たした実弥は、自分の義勇に対する感情が恋心だったことに気づき、そこで初めて宇髄、煉獄、伊黒などの親しい仲間に打ち明ける。みな義勇とも共通の知人・友人ばかりだったので、周囲の応援やお膳立てもあり急速に距離を縮め、義勇に意識してもらえるように全力でアプローチをする。

    ・実弥は親しい仲間も引くほど義勇を溺愛しており、ものすごく大切にしている。宇髄あたりは「もし義勇が事件や事故に巻き込まれたり、義勇に先立たれてしまったらショック死するのではないか」と冗談混じりで話している。あながち間違いではない。仕事のこともあるので絶対に無理はさせないし、身体に痕をつけないように慎重に抱いている。義勇を抱くと、そのたびに幸せで涙が出てくる。

    ・熱愛報道やうわさが一切なく突然の結婚報道だったことにファンも関係者も驚愕したが(まさかあの二人が!?いつから!?どこで!?何繋がり!?ほぼ共演も絡みもないよね!?等々)、両者ともスキャンダル皆無で好感度が高く、仕事に対して真面目で実績も申し分ない実力派俳優同士ということもあり祝福の嵐となる。義勇ファンは女性よりもおじさんたちの方がダメージを受けたようで、翌日会社を休む現象が散見された。

    ・結婚報道直後の宇髄のラジオ番組で、祝福とともに「あのクールな男前の実弥が義勇にそれはもうベタ惚れで、義勇を前にすると顔が緩みっぱなし」「酔っ払うと義勇が可愛いと言いながら泣く(のが面白くていっぱい呑ませる)」「錆兎や事務所が目を光らせながら大事に守っている&天然ニブチンな義勇に対して、実弥が誠意を見せながらものすごく頑張って義勇に恋を意識させつつ周囲からも認めてもらった。俺もめちゃくちゃ協力した」「実弥は付き合ってるときから忙しい合間を縫って毎日必ず義勇にLINEで連絡を取ってた(連絡ベタな義勇からは返ってこなかったり返信が遅いこともあるが怒らない、心配はするから返事がないときは電話をする)」「義勇のスケジュールを義勇のマネージャーと同等に把握している(結婚が決まったあたりからはついに義勇のマネージャーのスケジュール管理用のG◯ogleカレンダーを共有させてもらうように)(ここで天元思い出し爆笑)」「義勇の幼馴染の錆兎からも一応祝福はされているが会うたびにいまだにジト目で見られている」といった義勇溺愛エピソードetcを暴露される。世の女性たちはその話にキュンキュンして萌え死んだ。以降、二人をセットで応援する人たちが続出する。


    終わり
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