unicuxxu

@unicuxxu

☆こそフォロ リクエスト おふせ
ポイポイ 28
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作業進捗バソサラ双子パロみたいなそうじゃないみたいなやつ、、サラザールちゃんによる己のための幸福な呪詛ごっこの途中一日目

 霞がかかったような頭と重たい瞼。ゆさゆさと揺さぶられる身体と聞き慣れた声に起こされる。
「……ロ、ミュ……バーソロミュー……!」
覚めきらない視界には、心配そうにこちらを覗き込む片割れの顔があった。
「ん、んん………サラザール…?どうした…」
寝起きの気だるさを纏いながらのそりと身体を起こす。焦りを感じさせるほどの声色で起こしてきた本人を見ると、今にも泣き出しそうな顔をしていた。
「……っ!……!」
いきなりの衝撃で後ろに倒れ込みそうになる。ものすごい勢いで飛び込んできた片割れ、サラザールは、その勢いとは裏腹に弱々しい力で抱きしめてきた。この世でたった一人、遺伝子を分け合って同じ日に生を受けた兄弟のこいつは、自分よりも心配性で衝動的な不安に駆られることもしばしば。こういう時は理由を聞いても首を振るだけで、落ち着くまで好きにさせておくのが一番いい。力んだ背中をトントンとあやす。力んだ背がゆっくりと上下に揺れながらしなだれていく。眠くてふらりと部屋を見渡すとまだ薄暗く、時計の針は三時過ぎを指していた。通りですっきりとしない目覚めなわけだ。サラザールが落ち着いたらそのままベッドに4061 文字