Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    WA_SAB1

    DBH沼に生息するコナー推しの薬味。
    CP非固定/左右非固定/地雷無し

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 17

    WA_SAB1

    ☆quiet follow

    ハピエン厨が書いたコナハン(ハンコナ)。

    #DBH
    #ハンコナ
    hankona.
    #コナハン
    konahan

    Reincarnation「好きです。ハンク。」
    「どうしたコナー?何処かに頭のネジでも落としてきたか?」
    初めての告白は信じて貰えなかった。

    「ハンクが好きなんです。」
    「ありがとよ。俺も好きだぜ相棒!」
    二度目は相棒以上の返事は貰えなかった。

    「ハンク、私はいつも貴方を想っています。」
    「お前も物好きだな。こんなじじい口説いて何が楽しいんだか…」
    三度目は呆れつつ軽く流された。

    「ハンク、貴方とハグしたい。」
    「なんだ?寒いのか?温めてやるからこっち来い。」
    四度目は恋愛ではなく友愛のハグだった。

    「好きですよ。キスしても?」
    「おやすみのキスを強請るなんてお子ちゃまだな。」
    五度目は家族への挨拶のキスだった。

    「貴方を愛しています。」
    「お前意味分かってんのか?冗談でもタチが悪いぞ。」
    六度目は何故か怒られた。

    「ハンク、僕の〝好き〟は恋愛感情の〝好き〟なんです。」
    「コナー…まだお前は狭い世界しか見ていない。もっと相応しい奴が見つかるさ。」
    七度目は静かに諭された。

    「好きです。ハンクとキスしたい!ハグしたい!SEXしたい!俺は本気です!」
    「馬鹿な事言うんじゃねぇ!俺とお前は違う生き物だ!許されることじゃないんだよ!」
    八度目は怯えたように避けられた。

    「ハンク…ごめんなさい…愛しているんです…」
    「やめろ!それ以上言うな!」
    九度目は拒絶だった。

    そして十度目。私はハンクに愛を伝える事をやめた。

    「コナー…俺が嫌になったのか?」
    「何故そう思うのですか?」

    貴方が拒絶したクセに。
    「あんなに…いや、何でもない…」
    「言って下さい。」
    「コナー?」
    「言って下さい。お願いだ、ハンク。」
    私が今までどんな気持ちだったのか貴方は知らないでしょう?
    「…あんなに、あんなにアプローチしてきてたのは何だったんだ!?なんで今回は…コナー…」
    「……。」
    「お前までいなくなっちまったら俺は…!」
    さあ貴方の本心をぶちまけて。
    「お前のことを愛してるんだ…」
    ああ、やっと堕ちてきてくれた。他のコナーが出来なかったことをやり遂げたのだ。もう貴方は60のもの。









    「私は何処にもいきません。愛してますよ、ハンク。もう一生離さない。」






    Tap to full screen .Repost is prohibited
    😭🙏😭😭💘🙏💯🙏😭💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works