お手紙配達員の雨さん時の政府顕現、所属の雨さんの仕事は人が行くにはちょっと大変な本丸に手紙を届けたり預かったりしに行くこと。
樹海の奥深く、絶海の孤島、海の底、山の上。
前任の配達員は人だったんだけど、少し前に後任を選ぶ時に人よりも刀剣男士がやった方がいいんじゃないかってなったので、雨さんは顕現した時からそんな仕事をしてる。
戦わなくてもよいのだろうかという気持ちはあるけど、でも雨さんは手紙の配達が嫌なわけじゃない。
手紙には心が込められていて、言葉や文字に乗せられたそれを待っているものがいるのだから、その橋渡しをできるのは、とても大切な仕事のように思えた。
いろいろな場所に行くので、手紙を届ける道中に、たくさんの景色が見られるのも好きだ。
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