本誌ネタバレ敵なのに見てくれてるじゃん若の成長をさ…思い描く楽しい思い出は貞宗殿との戦か。最後に合格もらえて良かった(合格!でちょっと笑った)師父に対する感謝も伝える事ができて、若の表情も明るくて、とっても良い別れだったなと思った。兵に対しても、またいずれと挨拶してるのも好きだな。
将監のことをどう思ってるかの描写は原作にあったから分かるけど、国司のこと嫌いじゃなかったんだね!泣けるなー…貞宗殿とうまいこと役割分担できてればなー…現場を回すのは貞宗殿でさ。国司は備品などの手配は完璧らしいから総務的な役割を全部担えば、貞宗殿始め小笠原の兵は戦だけに集中できた訳で。もっとコミュニケーションとれて信頼関係を築く時間があればこの二人いいタッグになれたんじゃないかなーと常々思っている。
しんみりしてもうすぐ死ぬとか言ってたくせに、次は必ず!って目玉飛び出してるの本当最初から変わらない貞宗殿で、ノリがギャグなシーンなのにちょっと泣きそう。
何度も言うし沢山の人が思ってる事だけど、初期あんな感じで登場したおじさんが、こんなかっこいいなんて誰が思うんだ…記憶を消して最初から読みたいよ…頼重殿はこの未来が見えてたのかな。
逃げ若で貞宗殿の最期のシーン絶対見たくなくて、ナレーションでも見たくないと思ってたんだけど、あまりショックを受けずに意外とすんなり受け入れられて良かった。それでも寂しいけど。
知らぬわって、貞宗殿こっちに向かって話しとる?!次元超えてないか?確実にこっち見てるし、最後の最後のメタ発言にドキッとした。
一枚絵かっこよくてもう拝む勢いだよ…貞宗殿関連の一枚絵全部かっこいい。
小笠原貞宗編終わっちゃうの寂しいけど、とっても良いものを見せてもらって、貞宗殿がすごくかっこよく描かれていて感謝の気持ち。