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    rairen

    @HK6AID2NdZhUZrf

    @HK6AID2NdZhUZrf

    ここは大人のお部屋❤

    絡み絵勉強のために自由にポイ捨てしようと思い立ち上げました🥰
    🔞目指して行きますので、成人済の方専用

    大したもん書けないと思いますが😂
    好きなCP中心に描いて行きます(地雷無し民)

    猗窩煉中心に🥰色んなCP絡ませたい!

    タグ分けしときますので地雷ある方は自衛お願いします🙇‍♀️

    ハードル高いな🔞😂頑張ります💪🔥

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 29

    rairen

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    1217 hoo8 新作イラスト

    ❄️🔥遊郭パロ②
    以前描いた設定の続きです
    遊郭パロ①からお読みください

    ぬるいですが🔞passお品書きにあります

    ⚠️メリバです、ハピエンではありませんので
    ご注意ください❄️🔥👼になってます💦

    闇の腐女子が描いてますのでなんでも大丈夫な方のみお入りください自己責任でお願いします💦

    最後の一枚の絵が描きたくてずっとこの妄想してた

    Tap to full screen (size:1240x1754).Repost is prohibited
    💕👏👏👏😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭👏👏👏💯💯😭😭😭😭👏👏👏👏👏👏👏👏👏💯🅰🎋🅰🇱🇪♑👍💘👏😭💕😭💕😭💕😭💕😭💕
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    recommended works

    ほしいも

    DONE高校生の猗窩煉
    ■現代パロディ
    金獅子よろしく、派手なたてがみに風を受けて歩く背中が大小。学生服に包まれたその身体に、どれほどの思いが詰まっているのか知る由もない。
     ニュートラルに入れた原付きをキックで押して二人の獅子の背へ距離を詰める。二人の影をバイクの車輪で踏み、小さな獅子の肩に腕を回して引き留める。「ひっ」と息を飲む声が立つと、すかさず大きな獅子に手の甲を抓られた。「おはよう」と快活さを潜ませて、おざなりな挨拶がなされると、続いてか細い声もそれに続く。

    「杏寿郎お前、小芭内に自転車を譲ったそうだな。」
    「ああ、俺にはもう必要ないものなのでな!」
    「ふうん…。」
    「なんだ、君には立派な原付きがあるだろう?自転車ほしかったのか?」
    「要らない。」
    「じゃあなんだ、その文句ありそうな顔は。」
    「別に~。」

     この数日、駐輪場で会うことがなくなっていたのは、そもそも自転車通学から徒歩通学へと切り替えていたのだと知ったのは、杏寿郎と会わなくなってから四回目の登校日だった。中等部に居る瓜二つの弟と並んで下校する後ろ姿を見付けて合点がいった。そして今朝もこうして、二人並んで登校している。その後、毎朝杏寿郎が乗って登校し 1815

    ほしいも

    DONE炎柱握手会
    ■アイドルパロ
    ■終始モブ目線、猗窩煉です
    アナウンスを受けて整理番号順に整列する。会場は熱気を帯びているものの、ロープパーテーションで仕切られた順路を守って皆行儀よく前進している。速度は牛歩、安心と安全が守られた行進だ。「炎柱握手会」チケット倍率は目が眩むほどのもので、当選お知らせメールが届いた瞬間、メール画面に向かって声を上げたのは大学受験の合格発表以来だったと記憶している。あの日の興奮を思い出しながら、今日この日まで実際の日数よりも随分と長く感じられた日々を回想する。この日があるから生きていられると、自分を鼓舞してきた、それほど楽しみにしていたのだ。整理番号を指で隠してチケットを撮影し、SNSを更新すると炎柱ファンのフォロワーから直ぐに反応が返ってくる。落選お祈りメールを受け取った本名は知らない大切な友人たちの分まで、自分が代表して炎柱の握力を感じて来るからね、と心の炎を燃やして待機列で拳を握る。
     一歩、一歩と炎柱が待つブースが近付いてくる。パーテーションで仕切られた向こう側に、推しが"存在する"と想像しただけで心拍数が上がってしまう。顔を合わせて、言葉を交わしながら、差し出される右手を握る。それだけのたった十秒そこらだ 5077

    ほしいも

    DONE図書室デートをしている猗窩煉

    ■女子高生同士
     放課後の図書室。
     終礼のチャイムが響いたら、二人揃って同じ教室を後にする。図書室までの一階と数百メートルの距離を彼女の手を取って歩むのが、在学中で最も繰り返したデートコース。

    **

     三回巡らせた季節。四季の移ろいでデートコースの景観は随分と違って見えた。陽が長くなったとか、窓を開け放って流れ込んでくる風が気持ちいとか、夏を前に制汗剤の香りがするとか、冬の廊下は外よりも寒いだとか。特別な場所に行くわけではない、それなのに、私たちにとっては立派なデートだった。

     夕陽が差し込む図書室に通うのは、私たちだけではない。二、三年生の姿が多く、それぞれに自主学習へ耽ったり、本の世界に没頭したり、居眠りをしたりして自由に過ごしている。図書室は常に開かれていて、拒むことなく全ての生徒を受け入れてくれている。

     彼女は、家で待つ家族に図書室通いの事を、付き合っている彼女と蜜月を過ごしている。などとは言えず「受験勉強」という四文字で断りを得ていた。
     私はというと、世話になっている施設が門限さえ守りれば後は自由に過ごして構わないという放任主義だったので、完全下校の19時を知らせる鐘が鳴るまで 1447

    ほしいも

    DONE酔っ払いと猗窩煉󠄁
    ■現パロ
    ■酔っ払いがいっぱい喋ります
     月に一度か二度、それもあるかないか、そんな確率で恋人と休日が重なる事がある。明日が、その何よりも大切な休日だ。

     今夜は、花も恥じらう金曜日。

     カウンターが中心の狭い店舗。雰囲気作りに失敗して、薄暗い店内。洒落こましたBGMを流していた時期を過ぎ、今では店主の気に入りの懐メロが控えめに流れているこの廃れたバーレストランが、妙に自分も恋人も気に入っていた。
     二人揃っての休日を控え、気に入りの店で待ち合わせ。会議が長引き、予定の電車に乗り遅れたとメッセージが来てから早十数分、そろそろ到着する頃合いだろうと恋人の姿を思い浮かべて気持ちを落ち着かせる。

     自分と恋人の暮らす場所から徒歩圏内、肩肘張らずに気が向いたら立ち寄れる上に、おつまみの他に食事もそれなりのものが出て来る。絶妙にダサく、格好付け切れていない店主もまた好感が持てた。
     普段はあまり外食をしない恋人も、ここは共通の友人の部屋へ遊びに行くような感覚で足を運べる気軽さがある。恋人の好きな店だ、俺だって、憎からず思っている。

    「カクテルなんてジュースじゃん。」
    「酒の味しないのに飲む理由なくね?」

     横並びに、ひと席空 1393