自分の作品語り ウェジミ編◯黒猫日和
もう出せないかもしれないし!とウェジミ本を作りたくて、かと言ってある程度の長さにしないと本にならんよなぁ、と考えて捻り出したネタ。
公式設定で、ヒーリングファクターのデバフで獣化が進む→んじゃ、怪我したらヒーファクが暴走して猫になっちゃう話にしちゃおう。で、これでした。
また丁度この頃ZEROのウェイドはジミーの為に作られたヴィランだなと言う考えに至りまして、んじゃあジミーにとってはぴったりになる相手になるじゃん!と思いながらウェイドを書きました。
もう1つ書きながら気をつけたのがウェイドのアソビだと思っていたジミーが、ウェイドがどうやら本気で自分を愛してくれるらしいぞと感じ取って、向き合うようになっていく過程ですね。
◯猫可愛がり
黒猫日和の設定が自分でも思いのほか気に入って書いた続き。
折角なんだから、猫の可愛い仕草している所!と思って舌のしまい忘れネタを入れました。
実は別小説で舌攻めをしている所を書いたのですが、話の展開上カット…と言うか無しにしました。話を書くのに詰まると結構大胆な手術をして活路を見出します。
ただ舌攻めのシーンとしては気に入っていたのでこちらで再利用しました。
題名通り、愛されたがりのジミーちゃんをたっぷり愛するお話。
ZEROのジミーは子どもの頃病弱で、パパにめっちゃ愛されて育てられていたイイトコのお坊ちゃん感が根底にあるので、自分を愛してくれる人を好きになると思っています。
なのでこの話の2人は糖度が高いですね。
1話目が会場限定コピー本。2話目がイベント限定小説と不親切極まりないシリーズになってしまいました。
今後の展開も思いついたのでそれを書いてシリーズをまとめて印刷所で頼んだちゃんとした本に出来たら良いなぁ…とも思ってます。
他の方の作品なら再録本って全然オッケーなのですが、自分で書く作品での再録本は悩ましいです。
◯淫紋 ウェジミ編
デプウルかこうぜ!のお題ではて淫紋とは…?と調べてみて真っ先に思いついたネタ。
ZEROのウェイドはミュータントかどうか自体が不明で、そこに色々な設定を付けられるのが魅力の1つですね。
話の展開上無理やり致しているのですが、ウェイドの舌の淫紋は相手が好意を持っていないと見えないと言う設定にしています。本人も自覚していなかったけど、ジミーもウェイドが好きだったと言う訳ですね。勿論、だから強引に致されても良い訳はない。昔のBLはよくありましたけれどね…。
その後の展開もちょこっと考えたりしたのですが、この2人はバッドエンドを迎えそうなのでここで終わるが吉かなと思いました。
ジミーちゃんが最後の方に言っている赤ちゃんできちゃう!はもう絶対言わせようと思って書き進めました。
◯曇りのち雨
初めて書いたウェジミ小説です。
この頃支部にはこの2人の小説全然なかったので、タグを新たに作ってアップするのは大分勇気がいたのを覚えています。
今はかなり充実しているので、勇気を出して投稿して良かったなと思う一作になりました。
ZEROはそもそもビクジミが前提な上に落ちた世界の話の前提があったので、そんな上でのウェジミ話だったのも余計勇気がいる事になったのかもしれません。
◯晴れすぎた空
壁尻話を書こうと思って書いた作品です。壁尻話を書く際に最初から3Pにしようと思っていたのですが、どっちが上半身と下半身を担当するのかでちょっと悩みました。
結果は読んでいただいた通りです。
ちなみに反対のバージョンの内容もちゃんと考えていたのですが、そちらは割とシリアスな展開になるので、それもあってのこっちでした。
書いたまでは良かったのですが、題名が思い浮かばず壁尻の日をすっかり逃してしまいました。
ZEROのお話を書く時はなんとなく天気シリーズで来ていたのでこんなタイトルになりました。