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    @iiitbutit14

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    丼天さん(@don_10xxx)の先祖返りアケ▽ちゃんに関する勝手な妄想やら三次創作やらをさせて頂いたものの備忘録です。
    pk化大前提、ほんのり▲▽ですが特大ブラコンとしても読める部分のみ抜き出した方。

    元になった素晴らしいイラストまとめはこちら↓
    https://poipiku.com/7374919/9407089.html

    アケ▽ちゃんのお話まとめ アケオスG▽ちゃ…欲しい…ゲットしたい…ボール投げてG▲さんに弾かれたい…「…人のものを奪ったら泥棒、ですよ」って睨まれたい…はい…

     アケオスG▽ちゃん脚力強そうですもんね…きっとメガトンキックできる…

     このG▲さん…!!!!!さては幼少期からこの格好頻繁にされててインナーマッスルと体幹がめちゃくちゃいいな!?!?!?!

     アケオスG▽ちゃん、絶対にG▲さんには爪立てないんだろうな…と思ったら胸に込み上げるものがあります……もし間違えて引っ掻きでもしたら無茶苦茶泣いて落ち込みそう…カワイイ…G▲さん全く怒らなそうだしもっと引っ掻かれたって構いませんけど…くらいの気持ちでいそう…

     アケオスG▽ちゃんのコートぽいお姿が生まれ持ったものだったとしたら、G▲さんがそれに合わせてコートを仕立てたって事になるから胸熱だし、G▲さんが制帽被ってるのをみて「ぼくもノボリと同じのが欲しい!」って作って貰って被ってるんだったらあまりにも尊いのですが!?!?(勝手な妄想です)

     アケオスG▽ちゃんと〼の手持ちが一緒にいるのは絶対可愛いので通常pkもいる時空がいいです……
    手持ちのアケオスちゃんをだっこするアケオスG▽ちゃ…かわ…

     羽根をあげるとか羽根で飾るのが求愛とか親愛を示す行動だったらいい…大好きな人限定なの…ぼくの!っていう印なの…可愛いね…
    生まれたばっかりの雛アーケンちゃん(G▽が孵化した)に下手くそな羽根飾りプレゼントされてキャッキャしてるG▽ちゃんと、それをニコニコで見てるG▲さんはいるな…いる…

     人間もpkも大好きな善良なアケオスG▽ちゃん、どっちの言葉も喋れるので迷子トラブルとかめちゃ重宝されそう。pkでもヒトでも両方から情報聞いてすぐ親を見つけられるし、失せ物探しも得意だろうな。モフモフなので人間のちびっ子をあやすのも得意。「大体の子は羽根触らせてあげたら大人しくなるよ」

     迷子じゃなくても普段からちびっ子達に人気だろうから、モサモサにされた毛並みは夜G▲さんが丁寧にブラッシングしてくれるんだろうな…G▲さんにお手入れされてる時にくるる…くるる…て気持ちよさそうに鳴いてるアケオスG▽ちゃん可愛い…ブラッシング終わったら毎回ほっぺに感謝のちゅーしてくれる。

     アケオスちゃんって飛ぶの上手くなくて助走つけなきゃ飛び立てないらしいので、たぶんアケオスG▽ちゃんめちゃくちゃ足が早い。

     G▲さんがお疲れの時には抱き着いて甘えるふりしてG▲さんを甘やかすアケ▽ちゃん…多分マダム達が「疲れた時は手持ちたちのふわふわの毛並みを撫でると癒される」って話を聞いてモフモフセラピーを学んだ…多分G▲さんいつも「わたくしのクダリの毛並みは宇宙一ですね」て言いながら手入れしてる。

     G▲さん、アケ▽ちゃんの羽根布団で寝かし付けられたらおやすみ3秒だったら可愛い。あんまり限界そうな時は周りの鉄道員に声掛けてG▲さんを仮眠室に誘拐して、「無理しちゃだめって言った!」ってぷんすこしながら羽根布団した上、子守唄歌うアケ▽ちゃ…「あぁ、いけませ…ぐぅ…」と即寝するG▲さん

     アケ▽ちゃんの高め体温と、慣れ親しんだ匂い(朝日光浴していたから羽根からはお日様の匂いもする)、手ずから育てたモフモフの羽根の心地よさ、幼少より聴いていた子守唄の怒涛のコンボで寝ない訳がないし、アケ▽ちゃんは絶対適切なタイミングで起こしてくれるという、絶対的信頼感!約束された快眠…

     アケ▽ちゃんの出生について考えてましたが、ヒトの腹からG▲さんと二卵性の双子で生まれた子(はるか祖先にpkの血が入っているとごくごく稀に半pk化した先祖返りの子が生まれる事のある世界)(ヒトの血が濃い)のパターンと、G▲さんが生まれたのと同時期に拾われた捨て子のパターンで考えた🤔

     でもやっぱりG〼ニコイチ激重厨からすると二卵性でも双子でいて欲しいし、どちらにせよ一緒に育って欲しいんですよ…
    あとはどんさんの考察を待ちたい

     怪獣感つよい方のアケ▽ちゃんについては、旅をしていた少年G▲さん(10)と運命的な出会いをして一緒に行動するようになった…っていうのがいいな…

     あと…アケ▽ちゃんの時空…A▽さんはシビ半pk化、S▽ちゃんはアイアント半pk化だったら激アツだな…とも思いました……

     ふわふわ鳥獣、すべすべ水棲種、カチカチ鋼タイプの三種の▽が楽しめますね…

     アケ▽ちゃん、ご機嫌がいいとG▲さんにすりすりするけど、もみあげもふわふわなので気持ちがいいので頬ずりされたらG▲さんもご機嫌になりそう…可愛い…
     アケ▽ちゃんはその辺言われるまで気付かなくて"ノボリはすりすりしたら喜ぶ"ってシンプルに思ってそう。対G▲時は自分をあんまり人外扱いしない

     ▽ズみんな半pk化時空のマルチバースだったらG▲さんが一番の隠れ馬鹿力ていて欲しいな…幼少の頃からアケ▽ちゃんと一緒に遊んでるのでパワーがアケ▽ちゃんに合わせて鍛えられてる…見た目は細いのに筋肉ガチガチだったらいいな…アケ▽ちゃんが背中にびょっと張り付いても微動だにしない




    ★★幼少期の話勝手に深掘り

     生まれたばかりの頃はまだあんまりpkっぽさがあんまりなかったアケ▽ちゃん、5〜6歳にもなるとしっかり牙や爪、羽毛が生えてきて、成長すればするほどG▲さんとどんどん違う姿になって来るのが嫌で、少年期になったら両親と兄の反対を押し切ってpkらしい特徴が出ないようにする薬を飲むように。

     薬を飲めば牙も爪もなくなって、人間になれる。ノボリと一緒のままでいられる。そう思って服用を続けるけど、半pk化で生まれて来る子自体レアケースなため薬の開発はあまり進んでなくて、飲むと結構な副作用がある。特に幼い子供は成長も無理矢理抑えなきゃいけなくて、長期飲み続けると発熱や頭痛、身体の痛みなんかが出るんだけど、G▽ちゃんは両親やG▲さんに知られたら絶対に薬を止められるのが分かってるから必死に隠してる。G▲さんはG▽ちゃんが何かを隠してるのには気付いてるけど、賢い弟ならきっと大丈夫と過信してあんまり心配してなかった。
     でもある日、副作用であんまり体調が良くない時に心無い近所の大人にぶつかってしまい、ぼそっと『人間のふりしたバケモノめ』と言われたのに気付いてしまう。本当は言った本人にしか聞こえないくらいの小言だったけど、G▽ちゃんの耳にはしっかりバッチリ届いてしまった。そんな言葉はもう聞き慣れてるはずなのに目の前が真っ赤になって、思わずその大人の服の裾を掴んで「ぼく、ばけものじゃない…!人間だもん!今のことば、取り消してよ!」ってその人の足をぽかぽか殴りながらわあわあ泣きじゃくってしまう。
     その大人がぎょっとしたのと、少し離れた場所にいたG▲さんが泣き声に気付いたのは同じタイミングで、その大人はG▽ちゃんを振り払って逃げ出す。衝撃で尻餅をついたG▽ちゃんはわんわん泣き続けるし、駆け付けたG▲さんが抱き締めてくれるのも嫌がって暴れるから手が付けられず、見兼ねた仲良しのご近所さんが両親に知らせてくれて、なんとか帰宅する。
     泣き疲れて気絶するように眠ったG▽ちゃんにはものすごい熱があって、病院に慌てて駆け込むとそこで初めてお医者さんから薬の副作用だって教えられる。家族全員が気をつけてたつもりだったのにG▽ちゃんが不調を隠すのが上手すぎて、誰も気付けなかったことにみんな愕然とする。真っ赤なお顔で眠る幼いG▽ちゃんは薬が切れたせいで牙も爪も羽毛もある本来の姿をしていて、G▲さんはその姿が大好きで仕方ないのに、全く伝わっていなかったと気が付く。
     G▽ちゃんの爪や羽毛を丁寧に撫でながらG▲さんもぼろぼろと泣き出して、両親がいくら言ってもそばを離れようとしないから、特別にG▽ちゃんの病室で眠らせて貰う事になる。翌日もG▽ちゃんは暫く目を覚さなくて、ずっとずっと手を握って見守ってたG▲さんも昼過ぎにはうとうとし始めるんだけど、G▽ちゃんが声を上げたのに気がついてはっとする。
    「クダリ…クダリ…!目が覚めましたか…!」
    「ん…のぼ、り…?…ぁ!」
     ぼんやりとしていたG▽ちゃんだけど、G▲さんが握ってくれてる手に爪がある事に気が付いて真っ青になる。ばっと振り解いてきょろきょろしながら「ぼくの、ぼくのくすり…っ」って探そうとするのを制したG▲さんは「クダリ、あのお薬はもう飲んではいけません」ってきっぱり言い切る。その真剣な顔に片割れの本気を見て、G▽ちゃんは顔をぐしゃぐしゃに歪める。
    「なんで…っ!?やだ、やだ!ぼく、こんな、こんなのいらない!」
     自分の腕の羽根をぶちぶちと毟りながら半狂乱になるG▽ちゃんの姿はG▲さんも初めて見るもので、G▽ちゃんが今まで人知れずどれだけ辛い思いをして来たのを思い知らされたようで、衝撃を受ける。
    「クダリっ、やめなさい!落ち着いて…っ」
    「やだやだやだぁ!ノボリとおんなじでなきゃやだぁあ…っ!なんでちがうの!」
     わんわん泣きながらガリガリと爪で自分の腕を引っ掻くG▽ちゃんの羽毛にはじわっと血が滲み始めていて、その痛ましさにG▲さんは唇を噛む。愛して止まない姿をこれ以上傷付けて欲しくなくて、否定されたくなくてG▲さんはG▽ちゃんを思いっきり抱き締める。
    「いやっ!はなして、はなして!」
     G▽ちゃんは暴れるけど、病み上がりで体力の落ちた身体には力があまり入らないし、G▲さんを傷付けたくないから大した抵抗も出来なくて、結局ぼろぼろ泣くしか出来なく無くなる。G▲さんはG▽ちゃんの体温が異常に高い事に戦慄しながら、その背中をゆっくりゆっくり撫でてやる。そうやって暫くしたらG▽ちゃんも落ち着いて来て、ちゃんと話せる状態になったのを確認してから身体を離す。泣き続けるG▽ちゃんの腕を取れば羽毛は傷だらけのぼろぼろで、G▲さんはそれを見てG▽ちゃんと同じくらいに苦しそうな顔をする。
    「あなたは、この腕がお嫌いなのですか」
    「…きらい、ノボリと違うとこは、ぜんぶ」
    「わたくしは、あなたのこの腕がだいすきです」
     そう言ってG▽ちゃんを真っ直ぐ見つめたG▲さんの目には全く嘘がなくて、G▽ちゃんは瞬く。
    「…どうして」
    「力強くて、でもとても優しくて、あなたの腕は誰も傷付けない。わたくしはそれをよく知っています」
    「…だって、ぼくは他の子より力が強いから」
    「えぇ、でも、本当に誰も傷付けないようにするのはとても難しい事です。それにわたくしは、あなたのつばさが羨ましい。きっと大きくなったら、空だって飛べるでしょう」
    「…むりだよ。アーケオスは飛ぶの苦手だもん」
    「いいえ、あなたならきっと出来ます」
     そしてわたくしは、いつかそんなあなたと一緒に空からこの街の夜景を見てみたいのです。
    「二人でみる夜景は、きっと美しいですよ」
     ふっと笑ってG▽ちゃんの傷付いてない羽根をそっと撫でるG▲さんの顔は本当に愛おしいものを見る目と優しい手付きをしてて、G▽ちゃんはぎゅっと唇を噛み締める。
    「ノボリはぼくが人間じゃなくてもいいの?」
    「わたくしは生まれた時からずっとずっと、そのままのクダリが世界でいちばん大好きですから。だからもう、自分を傷付けるのはやめて下さいまし。」
     そう言ってG▲さんがまた傷の痛ましさにぼろぼろ泣き始めるので、G▽ちゃんもつられて泣き始める。
    「ぼく…ぼく…このままでも、いいの?ほんとうに?」
    「ありのままのクダリがいいのです。無理をするはもう…やめて下さい。お願いですから、わたくしの大好きなあなたを、これ以上傷付けないで…」
    「…ぅうっ、わぁぁん!ごめん、ごめんなさい、ノボリ、ノボリぃ…!」
     G▽ちゃんががばっとG▲さんに抱き着いてぎゅっと抱きしめ合ったままわんわん泣いて、騒ぎを聞きつけて漸く駆け付けた優しい両親と四人でまたぎゅうぎゅうに抱き合う。
     それから自分で傷つけた怪我とぶり返した熱のせいでG▽ちゃんはまた暫く入院する事になるけど、その後は一切人間になる薬を飲む事も、欲しいと言う事もなくなるのでした。


    ●入れられなかった部分補足

     抱き締めあってるうちに互いの心音が同じリズムである事に気付いたG▲さんが、ふふっと笑みを零す。
    「…?なぁに、ノボリ」
    「いえ…クダリ、手を」
     G▲さんに導かれて互いに互いの胸に手を当てれば、トクトクと少し早い鼓動が全く同じ早さでシンクロしている事に気が付く。
    「あははっ、おんなじだ。ぼくとノボリ、おんなじ……っ」
    「わたくしとあなたは、一緒です。少しの違いはあっても、同じなのです。クダリはクダリのままで良いのですよ」
    「うん…っ、ノボリ、だいすき」
     互いに泣き笑いしながら抱き合って、以降不安になった時は心音を聞き合うようになる二人の話。






     薬の影響で色素抜けちゃうアケ▽ちゃん、良いですね…
    コートっぽい部分(襟とか裾)も副作用による奇形とかで、他のアケオス化の子達(まぁ百年に一人いるかいないかくらいだろうけど)とは明確に違う個体でいて欲しさがあります…
     薬の使用後しばらくは外見面に全く変わった感じがなかったのに、成長するごとに生え変わる羽根がだんだん部分的に色が抜けてきて、白や赤だけになっちゃう。
     最初は見たことない羽根の色にびっくりするし、お医者さんに薬の影響かもって言われてショックを受けるし後悔もする。でも白と赤のコントラストを見たG▲さんが「クダリらしくて綺麗な色ですね」ってきらきら目を輝かせるから、アケ▽ちゃんはすぐにどうでも良くなっちゃう。ノボリが好きって言ってくれるなら、ぼくもこの色が大好き!と思ってる。
     奇形と言われた姿も、変化するごとにG▲さんが毎度毎度カッコいいですね、美しいですね、あなたに似合ってますよ、と褒めてくれるからだんだん自分の姿が大好きになるG▽ちゃ…最終的に自己肯定感が通常sbms時空より馬鹿高くなって、自分の姿に自信たっぷりの子になって欲しい。ぼくかっこいいでしょ?
     G▲さんがアケ▽ちゃんを愛するあまりその姿に似た形のコートを作ってバトル施設の長を務めるし、アケ▽ちゃんもちゃんとsbmsとして働いてて欲しいな…
     pkと話が出来るから誰よりも密に手持ちと連携が取れるし、個体ごとの得意不得意や戦法の好みまで分かるからバトル無茶苦茶に強いし、固定ファンもたくさんいそう。バトサブの怪物(馬鹿強いという意味とアケ▽ちゃんの姿より)って呼ばれてるけど、アケ▽ちゃんはもう、誰に何と言われても平気なのだ。


     成長した今はむしろ、化け物と呼ばれるのすら楽しんでるアケ▽ちゃん…どちらかというと大きくなってから不快感を感じてるのはG▲さんの方だろうな




     こう…どうしてもフルオーダーメイドみたくなっちゃうから、昔から小物はママとかG▲さんが作ってくれてたらいいなと思ってました。アケ▽ちゃんのためにやたら器用になったG▲さん、愛

     手先が器用選手権に出れるG▲さんとA▲さん。出れないS▲さん(pk化弟の保護者の姿)。S▲さんが作る不恰好なものを大事に使うS▽ちゃんはやはり好き。

     あのBGMを背景に、兄さんが夜なべして編んでくれた手袋を感涙しながら手につけるA▽さんが急に頭を過ぎりました………
    なんで?

     A▲さんがシビ▽さんに作ってあげるのは、もちろん絶縁手袋。なぜならシビ▽さんはA▲さんとって、特別な存在だからです。(ヴェル○ースオリジナル構文)

     A▲さんの作った絶縁体をずっとずっと大事に使ってお仕事してるA▽さん、いいですね…そうなるとコートもきっと絶縁素材入りなんでしょうね🤔
     A▲さんも絶縁素材あちこちに使ってそう。いらないって言ったのにA▽さんがもしもの事があったら僕が耐えられないから、って押し切る




    ★★コートの話

     エブリデイ裸コートでも良いじゃないですか!!!そして、それをちょっと気にしてて外では脱ぎたがらないアケ▽ちゃんだったら可愛いです!!G▲さんしか知らない姿って良いと思うんですよ…

     もしもコートが着脱可能なタイプのものだったら、今まで抜けたアケ▽ちゃんの羽根を素材に作ったモフモフな特注コートだったらいいなと思います。sbmsになる時に作ってもらった特注コート(なお抜け羽根はG▲さんがこっそり集めていたものとする)

     幼少期からずーっと毎日毎日お部屋や外でアケ▽ちゃんが落とした羽根をいそいそと拾い集めてるG▲さん、よく考えると大分やばいと思うので、ご機嫌な様子で抜け羽根どっさり持ってきたG▲さんにちょっと引いちゃうアケ▽ちゃんも見たい。
    「な、なんでそんなにたくさんぼくの羽根持ってるの!?」
    「幼き頃より集めたわたくしのコレクションでございます!」
     羽根の色やサイズごとにきちんと仕分けられた羽根はすごい量で、一体どこに隠し持っていたのかと驚く。アケ▽ちゃんもG▲さんがよく羽根を拾っているのは知ってたけど、てっきり捨ててくれてるのだと思ってた。
    「と、とっておくのはぼくがあげたのだけにしてよ…!」
     何故だか無性に恥ずかしくて怒るアケ▽ちゃんと、何食わぬ顔で「だって、あなたの羽根は捨てるには勿体ないくらい美しいですから」とにこにこ(G▲さん当社比)と当たり前のように言いながら、デザイナーさんと羽根を更に選り分けるG▲さん。
     アケ▽ちゃんはそれを聞いたら何も言えなくなっちゃって、苦し紛れに「ノボリって、本当にぼくのこと大好きだよね…」って言うけど「えぇ、愛しております」って即答するよね。G▲さんならする。アケ▽ちゃんもぐぬぬとしながらも自分のコートのためなので羽根選別に参加してくれる。


     でも自己肯定感爆高アケ▽ちゃんだとすると、羽根どっさり持ってきたG▲さんを見ても「集めてるのは知ってたけど、そんなにあったの!?わ…すごいね…ぼくの羽根ってこんなに抜けてたんだ…」くらいのリアクションかも知れん…それはそれで可愛い…この場合G▲さんはめちゃくちゃドヤって欲しい…
    「わたくし、あなたから抜け落ちた美しい羽根はひとつも逃したくありませんので」ってキリっと言うけど、はたから聞いてると大分やばい。でもデザイナーさんもきっと感性尖ってるから「わかる…」って顔で頷くだろうしこの場にはツッコミがいない。アケ▽ちゃんも「そっかぁ…」って嬉しそうにしてる。




     ァァー!!アケ▽ちゃんの文字!!G▲さん絶対好きですね!?
    走り書きみたいで読み辛いのにG▲さんだけは即時解読出来る文字なんだ…書き置き一日中デスクに貼付けて眺めてそうだし、アケ▽ちゃんに見つかったら「あっ!まだ捨ててないの!?恥ずかしいから早く捨てて!」って言われてそう(捨てない)

     もくりでちょっと触れたけど、アケ▽ちゃんの腕の羽根からはお日様の匂いがする(羽根吸いが好きなG▲さんのためによく日光浴をしている)。
    足首あたりの羽根は土や草の匂いがする。
    背中や首筋の羽毛からはアケ▽ちゃん自身のちょっと芳ばしい匂いがする。
     特注もふもふコートからは洗剤の香りがする。


     夜間飛行するため頑張って身体を鍛えるアケ▽ちゃんはいるかも。でもあんまり鍛えるのあんまり楽しくないし(バトルの方が楽しい)、結局飛ぶよりも滑空するくらいの方が楽なので、G▲さんの肩掴んで高所から滑空するのはやって欲しいな…割と長めに滑空出来るけどアケ▽ちゃんは景色どころじゃなさそう


     アケ▽ちゃん、人より大分パワーがあるの最初頑張って隠してたらいいな…でも、とある事件で「閉じ込められた人を助けるには扉を破るしか…!でもどうやって…!?」ってなった時に人命第一で思わずメガトンキックで扉を蹴破ってしまい、周りの鉄道員みんなに驚かれて欲しい。怖がられても仕方ないって

     覚悟するけど、鉄道員みんなpk馬鹿バトル馬鹿ばっかりなので、怖がられるどころか白ボスすごい!って歓声上がりそう。「…ぼくのこと怖くないの?」って言っても「何でですか?pkの技みたいで滅茶苦茶カッコいいです!」ってキラキラした目で言われて欲しい。ここで働けてよかったって思うアケ▽ちゃん
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