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    e1d_mu_jp

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    e1d_mu_jp

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    ifスモークパロでーす
    微ステヨン
    ヨンぴがゲロゲロしてるシーンが書かれてます、そうゆうのが苦手な方はご遠慮ください💦
    ちょっとキスシーンがありまーす!!

    これ実は1回目じゃないんですよ?最近我がジェルマ王国と交流している国の舞踏会へ招待状が送られてきた。面倒にも兄弟揃って来いとのことだ。

    「ッチ、たくめんどくせぇ。なんでお前らと一緒に行かないとダメなんだよ」

    「仕方ないだろ、でもまさか俺達にも招待状が来るなんて思ってもみなかったがな」

    「そうだねもの好きなのかな怖い人じゃなければ良いけど…」

    「楽しみだけどなんかヤダなぁ知らない人いっぱいいるんでしょ」

    「当たり前だろ」

    走行しているうちに猫車は城に着いたようだ。
    来て早々舞踏会の開会式たるものをやりいよいよパーティ、片手にワイングラスを持ち中にはどこのか知らないクソまずいシャンパン、酒が酒なら料理も料理でクソまずいと思っていたがまあまあだった。一通り味見をし知らない料理があったら材料と作り方を教えてもらい記憶する。そんな事をしていたらヨンジが話しかけてきた

    「サンジグラス交換してくれない?これさっき話した人がどうぞってくれたんだけど…」

    「あ〜ハイハイ、ん、次からちゃんと断れ飲めねぇんだからよ、いちいちグラス交換するのめんどくせぇし、あんま話しかけんな」

    「ご、ごめん…」

    「お話途中のところ申し訳ないのですが、ヴィンスモーク家のサンジ様でよろしいでしょうか?」

    「あ?あぁ、はいそうですがなんでしょうか」

    「おぉ〜、そうでしたか私、以前ジェルマ66に依頼したものでございます。この度はお礼の言葉と……」

    話が長すぎてウザくなってきた、コイツが言いたいことはいわゆる、また依頼したいが依頼費を下げろ、お前らの科学技術を教えろと凄く遠回しに話されている。もう
    かれこれ2時間くらい話されてるんじゃないかってほどだ

    「お話の途中失礼ですが我々もうおいとまさせていただきます。サンジ行くぞ」

    (どこから湧き出たんだよ、まぁいいか)

    「それでは失礼します」

    愛想良く丁寧にお辞儀しその場を立ち去り外へ出ると猫車の前でニジが待っていた

    「急に帰るなんてなんかあったのかよ」

    「中を見ればわかるさ」

    「やっと帰ってきた早く帰ろ;」

    訳が変わらないまま猫車に乗ったが乗って直ぐにイチジの言っていた言葉の意味がわかった、ヨンジが酔いつぶれていたのだと。

    「お前…断って言っただろうが何飲んでんだよ」

    「ゥゥ//ごぇんらひゃィ///」

    ちょっとキツめに言っただけでグズグズと泣きだすザマだ

    「サンジあんまりヨンジを責めないであげて俺達が着いてれば良かったことだったんだし」

    「毎回誰かが付き添いしなくちゃいけない歳じゃねぇだろ、少しは成長しやがれ」

    乗り込み次第直ぐに猫車を発車させ船へ戻った。
    猫車の中で泣いていたがいつの間にか寝息を立てていた。船へ戻り寝室の手前でヨンジが起きた

    「ンッ..」

    「ヨンジ大丈夫か?」

    ニジが優しく声をかけるが一向に返事が返ってこない、これはまずいと直感で感じとり素早く寝室のドアをあけ急いでトイレへヨンジを便器の前に座らせ優しく背中をさすり声をかける

    「我慢しないでいいよ吐いちゃいな」

    「ゥグ、ぉ”ぇ…けほ、けほ」

    「ヨンジおまえ吐くのヘタかよ手伝ってやろうか」

    「ゥ”う//ゃら、じぶ、んでする//」

    「オイオイ優しく”手伝ってやる”って言ってんだよ、意味わかるよな」

    「んゔぅ//」

    「わかりゃ良いんだよ、イチジ水」

    「ほら」

    「サンキュー、ほら飲め」

    コップをヨンジに渡し飲み干すまで待って飲み干したコップをイチジに返しヨンジの隣に座り口に指を入れ刺激してやる

    「フ、あ”、お”ぇ、はっ、ゥぷ、お”ぇ」

    更に何回か吐かせたところで胃の中のものが無くなったのか何もですただ嘔吐くだけになった、指を抜いてやり頭を撫でてやる

    「お疲れさん、頑張ったな」

    力の抜け切った体はニジが支えている

    「歯磨きしてやるから歯磨いて寝るぞ」

    小さい頃に母上にしてもらったように勝手に歯を磨いてやる、先程まで吐いていたからヨンジの目元は涙の後と赤みかかっていて正直そそる顔だった

    「歯磨きも終わったし腹の中空っぽだと胃が荒れちまうから最後に水」

    水を自分の口に含みヨンジにキスをする

    「ふぇ」

    「なおい、サンジ」

    2人が動揺してるのをお構い無しに舌を入れて水を流し込む

    「ン//ンク、ンク//」

    すんなり水を飲み干したので直ぐに口を離して口から漏れてしまった水を拭き取ってやりヨンジのベッドへダイブする

    「あ〜疲れた、おやすみ」

    後のことは全部あの2人に任せて眠りについた。

    ※⤵︎ ︎からイチジ視点

    勝手にヨンジのベッドで寝てしまったサンジに呆れつつヨンジに声をかける

    「立てるか?」

    「ン…むぃかも//」

    疲れたせいか力が入らないらしい

    「わかった、少しだけ揺れるぞ」

    そう言い抱き上げる

    「ニジ、ベッドの棚の所に水を用意しておいてくれ」

    「うん」

    ベッドへヨンジを降ろし布団をかけるニジも用意ができたようだったのでサンジをおぶり部屋を後にしようとした

    「じゃあ俺達は自分の部屋に戻るから何かあったら使用人か電伝虫で俺達を呼んで構わないからな」

    「ぅん、ふらりとも//きょぅは、ごぇんらさい//」

    また泣き出してしまったヨンジのあやす様にニジが頬やおでこにキスをめいっぱいしてやる

    「断れない時だって誰にでもあるさ、次から断れる様に頑張ろう」

    「ぅん//」

    「よし泣き止んだね、じゃあおやすみ」

    「にぃじ//ぁいがとぉ//おゃしゅみ//」

    「あぁ、おやすみヨンジ」

    最後に言葉を交わしニジとサンジと共に部屋を出た
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