Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    あるき

    大らかに生きていきたい
    @kinngyotei

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 19

    あるき

    ☆quiet follow

    晶♀ちゃんオンリー「賢者の書に花の栞を」
    展示②「パーティーで」
    任務の関係で恋人のふりをするオー晶♀です
    #花の栞を_アフター

    Tap to full screen (size:3638x5102).Repost is prohibited
    😭😭😭😍💒👍👍💒❤❤😭😭😭😭😭😭☺💒💞❤😭🌋👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏☺☺☺☺☺☺👏👏👏👏❤❤💒❤💖💒💒💒💒💒💒💒💗💖🌋💖❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    _uni_tabeyo_

    DONE勢いで書いたので誤字脱字変なところたくさんあると思います

    ⚠️大捏造
    ⚠️晶くんが帰った後の話
    ⚠️晶くん出てこない
    ⚠️新賢者が出てくる
    ⚠️スポ/カド/キャラエピのネタバレ
    晶くんを思い出せないブラ晶♂ 髪の色や柔らかさ、目の大きさ、瞳の色、まつ毛の長さ、鼻の高さ、唇の厚さ、首の細さ、手の大きさ、指の長さ、鎖骨の溝、へその窪み、肌の色、撫でると鳥肌が立つ皮膚……。
    「クソ。ダメだなー」
    胡座を組み頬杖をついたブラッドリーは、ペンで地面を叩いて不規則なリズムを刻みながら独りごちた。目線の先にある日に焼けた羊皮紙には、かろうじてヒトだと分かるような絵が描かれている。しばらくそれを見つめた彼は、再び
    「ダメだなー」
    と呟き、ため息をついた。パーツごとにやれば惜しいところぐらいまではいけるかもしんねえと思ったんだがな。

    身体中にある無数の傷跡とは、もう数百年の付き合いだ。ブラッドリーはそれらを勲章と呼んではいるものの、常に気にかけているわけではない。しかし、上裸になったときに新入りの牢番が目を剥いたり、恩赦狙いの社会貢献中や賢者の魔法使いとしての任務中にしくじって新たな傷をこさえたときなど、ときどき意識が向くことはある。そのとき、決まって思い出す会話があるのだ。
    4868

    siiba_n

    MAIKING※書きかけで未完結。2021年に書いていたものです※
    捏造100%/なんでも許せる人向け/流血注意

    魔法使いによる襲撃を受けた魔法舎で、賢者は瀕死の重傷を負ってしまう。
    『道連れにしますね、晶』
    そう言ってミスラに意識を奪われ、目が覚めた時に賢者は北の国の雪原にたった一人取り残されていて──
    終焉がそこにはあった#1〜301

     短い人生の中で、一番大きな事故といえば思いつく限りで家の階段から落ちたことだった。まだ俺がよたよたと足取りもおぼつかない赤子の頃、母親が少し目を離したすきにごろごろと転げ落ちたらしい。当然のように俺はその事故を覚えていないが、額にはその時に切ったという傷跡が今でもうっすらと残っている。五ミリほどの裂傷は肌に馴染んでいるため今では気にすることもないが、思い出話として母親は時折口にした。「貴方はとってもお転婆だったのよ」と。果たして、お転婆の使い方としてあっているかどうかは疑問をもつところではあったが。
     バンジージャンプもスカイダイビングもしたことのない、落下初心者の俺には難易度の高い紐なしバンジーダイビング中、このまま死んでしまうのだろうかと、そんな取り留めのない記憶を思い出していた。
    30542