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    クマノ

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    ##典ソハ

    春待 こぼれ話というか蛇足的な無駄話(21.12.05)しょっぱなの黒いページ、文章はフィーリングなので文法とかあまり深く考えないで頂けると助かります…国語はそこそこだったのに古文はあまり成績が良くなかった…
    ただ、最後「云う」が重なっちゃってるのは失敗だったなとしみじみと。かっこつけてるのにかっこわるいー。有名馳せたる侍はなんとなく脳内で大包平のイメージでした。そうなると山伏はうぐぐになってしまうのかな…そっちは考えてなかったんですが。別に後々出てくるとかはないのでなんでもいいんですけど。。御山にいる大蛇がいつの間にか竜神扱いになってしまって、ソがそれの生贄として来てるっていうのの前フリ説明なだけでした。ホントは絵を入れたかったんですがどうしても雰囲気が出なくてやめました…やめて正解だったと思ってます。

    扉でカッコつけておいて4P目のキャラ紹介で、シリアスちゃうねんかみたいな落としを狙っていたのですが…どうなんだろう…。個人的には好きなんだけど…。ここに普通サイズソを書いてしまったんですが、別に続編決まってるわけではないので…。

    ソちゃん、来年はこうこうしたいって語っている辺りでは、本心では7,8割年越しできないだろうと思っています。この頃の人々にとって死って結構身近だったと思うし、なんてことなく死んでいく人をたくさん見ている中で、それでもギリギリまで生きる算段をしていて欲しかった。ていうか食べていない割にはふくふくしていますが、ガリガリのソちゃとか見てたくないでしょーー?!というのもありますが、痩せている子供描くの難しいんですよね…
    蛇世さんはこの辺だとソちゃの事、元気なハムスターを飼いだしたくらいの気持ちで、死なれてしまうのはちょっとまだ早いなもう少し見ていたいな~くらいのゆるい気持ちです。飼ったばっかりなのに死ぬの?みたいな…。それでまぁとりあえず死なないようにしよ、ってしたんですが、目の前でゆっくりと静かになられてしまって、結構動揺しています。あ、急に死なれるとこんな気分になるのかみたいな。
    蛇世さんはヒトも食いますが食わなくても別に死なないので、ヒトでかいし面倒なのであまり進んで食いません。食うときは多分口がバカッと裂けます…蛇は顎が上下左右に外れるんですよ…蛇世さんは上下に外れそうですが…まぁ物の怪なのでにゅるんばくんって食べてくれてもいいんですが。霊力のある人を食うとそれなりに力になるみたいなイメージなので一般人を食べても腹の足しになるかなー位かなと。
    町へ降りたとき変な目で見られても困るんだけどっていうソのセリフの後に、後から無理やり説明台詞、髪と違って染められないし、を入れてしまったのだいぶ後悔しています…台詞のテンポがこれのせいでめっちゃダメダメになってしまって…。私は漫画とかの台詞付けが好きでわりかし大事にしているので、ヤッチマッタナァ!ってなりました…。
    ソちゃに、冬の間だけ眷属にしたって言ってギョッとした顔をされて実はちょっとショックだった蛇世さん…顔に出してないので読み取って頂けないと思うんですが、実はそういうつもりで描いていました。ココ、本来はソちゃ蛇世さんの近距離目の前にいるので、蛇世さんが横流し目でソちゃを見ることはできないんですけど、隣のコマにソちゃがいるので、こうすると視線を交わしているように見えるな…っていう作画上の嘘です。読み流していてくれているといいんですけど。悲し…ってなった後に血縁みたいだって言われてえっ嬉し…ってなってたら、ソの方から『俺とお前は違う』っていわれてさらにソが物理的に離れていき…という一連の流れで蛇世さんはソに結構感情を振り回されているんですが、今まで感情とは無縁だったのでほとんど顔に出てません…まだ自覚もしてないんじゃないかと…。こういう部分を漫画で説明しちゃうのちょっとダサいかな…というかそれをダサくならないように画面内に落とし込めないので、独りよがりになりそうだけどいいやって放置してしまうのが私の漫画です…。わたくし結構ポエミーなんですよぉ実は!しらんがなですが!
    そんで、ソちゃの方も実は蛇世さんの事を大型犬かなにかくらいの接し方をしています…。普段私はソ→みの二人称アンタなんですけど、お前なのはそいういう感じだからです。ワンコにお前は本当にかわいいなぁ!って呼びかけるような。お互いにお互いを別の生き物で距離は近いけれども本当の意味では相容れない存在だと無意識に理解している関係性…がいいなぁって…。
    ソちゃがもう少し大きくなって、いろんな知識を得て、蛇世さんの事を意識しだしたころ二人称がアンタになります。み→ソはずっとお前だけどそれはもうだいたいどの軸でもそうなんで…。
    ソちゃは街に降りて物々交換とか売り買いしているので、街の娼婦とかに可愛がられてそういう知識を得てくる、という設定です。蛇世さんがちょいちょい口から気をくれるけど、口吸いにそういう意味があるんだって知った後とか描いてみたいですよね。

    もう多分ちゃんと漫画にすることないかなぁと思うので、書いてしまいますが、蛇世さんは三池の刀でブッ刺された時に「三池の刀であれば斬れる」という呪いをうけますが、実はソの祖父が三池初代です。といってもこの世界の三池は現実の三池とは全く関係なくてただお名前を借りているだけですが。この世界の三池は大蛇を退治した刀だというのでもてはやされますが、初代は面倒くさくなって鍛冶の村から出奔し、旅の途中でまだ赤子だったソを連れてひとり行き倒れそうな女を拾って、手近の村の片隅で野鍛冶を始めるという感じ。三池初代は本人が結構霊力のある人間で、蛇世さんの腕の封印を斬り飛ばすのはこの爺ちゃんです。爺ちゃんが死ぬときに蛇世さんに銘光世の名を託し、蛇世さんはそこから大典太光世となります。ソちゃんが蛇世さんの名前を知らないのは、訊いていないからっていうのもありますが、この世界の化生は名前を知られると呪いを受けやすくなったり名を冠した約束ごとは破れなかったりと面倒なのであまり表に出さないのが普通という設定でした。

    現代での二人のお話もちょろっと考えてたんですけど、現代版だと蛇世さんが普通の人の姿なので何も面白いことなくない?!ってなってしまったので、描かないでしょうね…。そのうちここに追記するかもしれません。小説で描けたらいいんですけど小説書けたためしがないので…こういうグダグダした文章になりそうです。

    こんなとこまで読む人いるのかなと思いながら、自分の覚書として残しておいても良いかなって…。
    春待を読んでくださった方がみていたら、本当に有難うございました。
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