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    にひちゅ

    @L0ki_chan
    色々お勉強中🔰
    今のところ94ばかり…
    すね毛の生えた5歳児天使ロナさんが好き。

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    にひちゅ

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    fkm部下の🌸ちゃんとrnrdくん

    #94プラス
    94Plus

    春ですね。一目惚れ。「彼女、私の部下で新人編集者の🌸さんです」

    ある打ち合わせの日、フクマさんが連れてきたのは小柄な新人編集者。見た目からしてどストライク。新卒です!と言わんばかりのスーツ、胸周りに合わせたサイズのジャケットが胸のふくよかさ、体の華奢さを語っている。

    『🌸といいます。フクマさんと一緒にロナルドさんの担当を努めさせて頂きます!よろしくお願い致します!』

    「あ、はい!こちらこそよろしくお願いします」

    〆切の辛さだとさ、フクマさんの圧だとか…そんなのどうってこと無くなるくらい癒される声に笑顔。打ち合わせ中も熱心にメモを取り、フクマさんと俺のやり取りをメモし『あの質問が』おずおずと左手を小さく上げて質問をしてくる健気な姿。可愛い可愛い可愛……

    「ロナルドさん?」
    「ロナルドさん、聞いてます?」
    「ロナルドさん」
    「ひぃ!」

    不思議そうな顔をする🌸ちゃんから少し不機嫌そうなフクマさんに顔を向ける。え?おれ?🌸ちゃん見ながらぼんやりしてた?

    「で、今の案どうでしょう?」
    「あーーー」
    聞いてませんでした。なにが?え、もう打ち合わせの内容入ってこないわ。

    「そーですね…えーー」

    手元の資料を捲り、なんの話しだったかと言葉を探すロナルドを見てフクマが🌸を呼ぶ。

    「🌸さん?」
    『はい!』
    「少し、事務所の外で待っててもらえません?」
    『え…あ、はい!ロナルドさん失礼します』
    「え」

    🌸ちゃんは慌てて荷物を抱えて事務所の外へと。

    「彼女がいると、どうやら打ち合わせにならなそうなので」
    「そんなことは別にないですよ…追い出さなくても」
    「そう…ですかね?」

    ニッコリしたフクマさんが怖かった。

    「あまりにも見つめてらっしゃるので…邪な事考えてたら仕事になりませんよ?」
    「な、、ななな、何言ってるんですか…あはは」
    「気のせいならいいんです。先程の話に戻りますね?」


    (続くかもしれない…)
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