安室さんのかわいい彼女「くしゅん」
自分のくしゃみで志保が目を覚ますと、薄暗いベッドの上で、恋人の腕枕で布団もかけずに寝ていたようだ、全裸で。
体温の高い降谷も表面は汗を冷房で飛ばされて冷えてしまっている。
事の最中は暑くて冷房をガンガンに効かせていたが、終わると一気に冷えてしまったようだ。
志保はこういうことをする時、限界まで絶頂し続けた後に気を失うように眠ってしまうことが多いのだが、今までは降谷が責任をとって志保の体を清めて服を着せるところまでやってくれていた(志保の限界を超えて嬲って楽しんでいるのだから当然だ)。
しかし今日は、降谷もかなり疲労が溜まっていたようだったから、寝落ちしてしまったのだろう。
(だから、大人しく休みましょうって言ったのに…)
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