自問自答Q.貴方は仲間である星の子を食べたのは、事実ですか?
A.はい、事実です。俺は星の子を食べました。
Q.何人食べましたか?
A.覚えていないです。手当り次第、食いました。
Q.何故ですか?
A.何故って?
Q.何故仲間である星の子を食べたのですか?
A.可哀想だと思ったからです。俺が救わなきゃって、思ったからです。
Q.何故そう思ったのですか?
A.っ、大切な奴を…大切だった奴に「食べて」と言われました。俺は、食べれませんでした。大切な、大切だったはずなのに…!俺は…!!
Q.だから仲間である星の子を食べたのですね?
A.はい。それが「救い」だと思ったからです。
Q.そうですか。貴方は…
…お前は私を食べてはくれんかったのに、他の星の子は平気で食うんやな?