privatter投稿「想いは天高く」※短編?小説?の完成したものはprivatterに投稿しております。
こちらでも宣伝失礼します。
本編のあとがきにて沢山想いは書き連ねておりますが、そこで書ききれなかったものや付け足し設定、情報などはここで書かせてもらうかもしれません。
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めっちゃよその子借りました(震え声)
【よその子】背景にちらっとだけとか含め
謙之介さん、智則さん、帝之くん、国頼さん一家(結里恵さん、子供二人)、夏葉さん、真琴ちゃん
鈴丸くん、丸介くん、すずめちゃん、鼓
、ティモくん、有歩くん、王子殿
上井さん、深山さん、賽目(弥之助)さん
健さん
ピーターさん
※気持ち的に他多数
貴春さん、祥歩ちゃん、ダッフィー、翔さん、ノエルさん、bar Lemonの方々
実鷹くん、鈴重さん、でんでん、なほちゃん
晴鷹くん、カナトくん、カ仁さん、鼓の想い人
などなど……うちの子とあんまり絡んでないとかあるけど名前だけは見てるよその子も含めてごちゃっといる感じ~
【うちの子】
実、生 (望月姉妹)
蛍、碧 (雨宮姉弟)
結さん(不憫料理人)
海さん(日本と英のハーフ、ディレッタント兼法律家)
山田さん(ご近所組の一人、大工やってるおじさん)
※名前出てないけど気持ち的にはあの集まりの中に居たんだろうなと
鳥鼠兄弟(医者と獣医)、玄希(古武道部員)、遠藤さん(晴鷹くんが友人)とかもかな。
【短編の背景】
うちの子、海さんが王子殿のおかげで脱引きこもりした初期の頃になります。夜だけなら独りで出歩く、仕事の為日焼け対策などした状態なら日中でも外に出られるようになったそんな時期です。体質的にまだ日が昇っている時間帯は辛いので仕事はテレワークが基本です。打合せもオンライン通話をフル活用してますね。
そんな脱引きこもりしたので、皆に挨拶しに行くか……でもポポティの教会に連日通うのにも体力と気力がもたないからどうしようと悩みます。そうだ、皆が集まってくれる機会があればそれで挨拶が済むなと考えました。
それを思いつくのが5月過ぎ、時期的に夏のイベントにしようと「七夕」に目星をつけます。梅雨と被りやすい7/7は避けて、旧七夕の8/7~14の時期に開催することにしました。どうせやるなら、皆が楽しいことしようと夏といえばと思うものを詰め込みますね。(海、花火、流しそうめん、BBQ等)
海さんが自分がちょっと挨拶したいからと企画したものなのでほぼ海さんが費用を持ちます。何も出さないのも参加しづらいかなと大人2,000円、子供(小学生~高校生まで)1,000円と参加費はありますが、交通費は海さん持ちで遠方の方関わらず一律です。遠くて難しい場合はバスや自家用ジェット機出すのでお気軽にって感じでした。
そしてポポティに協力を頼み、教会に企画のお知らせをさせてもらったり、帝之くんにも知り合いとか呼びたい人呼んで欲しいとお願いしたりします。海さんも個人的な繋がりでお誘いします。ポポティと帝之くん二人を始め、王子殿、実とかかな。私用の集まりになることと日本での企画なので日本在住の方々に基本声掛けていきます。(希望すれば条件はないので参加は可能)
それで思ったよりたくさん人が集まって驚きつつ、楽しみになる海さん。少し初めての方々にはどうしたものかと不安にもなりますが、どうにかなるかとそのまま企画を進めていきます。うちの子、山田さんには七夕の笹や流しそうめんの準備をお仕事として依頼しますが、一緒にイベントにそのまま参加して欲しいともお願いしてるので仕事以外は企画に奥さんと子供と共に楽しく過ごします。後、一緒に仕事したメンバー(はっぴ着てた方々)とも。
それで準備できて、お昼から夜までほぼ1日企画となります。むしろ1泊していってねって感じなので余裕がある人はお泊まりするでしょう。予定があるから途中で参加、帰るでも海さんは行き帰りの準備するので自由に出入りしてねって感じかな。相談してくれたらなんでも対応しますよと。
進めていくうちに海は実に話すんだけど、七夕ってこんな成り立ちで面白いよなと話を聞きます。それが短編で話していた七夕の元になった話や日本でのやり方を海さんは改めて知ります。何故笹に短冊を飾るのかや短冊の色に意味があったのかなのも、ほぼ実の受け売りですね。海さんは。よく聞く彦星と織姫が出会う年に一度の記念に願いを込めるまでは知っていたけど、そこまで儀式的なものとして捉えていなかったので海さん的には新鮮でした。実の話から飾りとかは今回拘って準備したかなと思ってます。短冊はちなみに両面同じ色の紙を用意してます。裏面白とかではなく。なので金銀は両面ピカピカしてますね笑
好きな色を取れるように基本の5色(紫・赤・白・黄・青)以外もありますが、基本は押さえて用意はしてました。なので黒色の短冊を選んだ人用に白いペンも用意してます。なんなら書く為のペンも金銀含めカラフルにしといてます。7色に出るペンとかもあったかと。
皆が書いた願いに海さんはとても嬉しくなっただろうな。たくさんの人がいた、周りで楽しくしているそれが嬉しいと目にわかる形になってじんわりと胸があたたかくなっていることでしょう。
こんな感じで海さんは楽しく用意して、親しい友人とその友人の大事な人たちとわいわい過ごします。