【自ハン設定】サイ【MHR】サイ 24歳♀ 双子の姉

天才肌で姉御肌。ツッコミと見せかけたボケ。
普段はイツキと同じく冷静で落ち着いた雰囲気を持ったクールビューティーだが、狩猟時はバーサーカーになる。

血の気が多い戦闘狂。狩猟の天賦の才と鋭い洞察力を持っていて、イツキより狩猟のセンスがある（サブキャラなので強くてニューゲームという意味でもある）狩猟技術を磨き、高みを目指す事を生き甲斐にしていて「英雄」という肩書きや地位にはまったく興味がない。ただただ無関心。相手が強敵であればあるほど燃えるタイプ。己と渡り合えるハンター（好敵手）を常に求めている。とにかく狩猟に対して貪欲で、私生活は狩猟一色に染まっているし、本人もそれを望んでいる。女の生き方？恋愛？結婚？なにそれおいしいの？そんな概念もろとも叩き壊してやる、くらいのノリ。

幼い頃から血肉への耐性があり、修業時代に初めてモンスターから素材を採取する際も一切の迷いがなかった。だが、血に酔って理性を失う事（大型小型問わず、むやみにモンスターを狩ろうとするなど）も一時期あったので、その度にツツジやウツシに止められていた。滅多にないが、一度頭に血が上ったらしばらく手がつけられなくなる。派手に暴れ回ったり怒ったりすることは（今は）ないが、ただただ冷酷になる。こうなる原因はほとんど姉や弟関連。

視覚優勢で目も勘も良いので、ソロでもマルチでも割りとモンスターにがんがん突っ込んでいくところがある。メインで使っている武器がハンマーの為、近距離で戦うのも要因。打撃でモンスターを気絶させるのが好き。ちなみに操虫棍は最近使い始めた。双子で狩猟に赴いた際は、慎重派のイツキがサイのサポートに回る事が多い。

燃費がすこぶる悪く、どんな時でも食欲旺盛。「うさ団子は飲み物！」と豪語する。任務中はキャンプで団子食べている、または自前の握り飯でも持っていっているとか。あとはもう現地調達で肉焼いて食っている。支給品の携帯食料だけでは絶対持たない。

人間観察するのが昔から癖で、なにかと察しが良い。イツキが口数少ない要因にもなっていたりする。実は、笑顔が苦手というミノトと似た悩みがある。サイも姉のツツジのように笑顔がまぶしい、周りの人々を明るく照らして笑顔にさせるようになりたいと思っている。

イツキに対してやや過保護な面がある。人の手によって傷ついたイツキを間近で見たことも原因で「イツキは自分が守る」と小さい頃から強く思っている。イツキが傷ついた事への後悔、未熟な自分への怒り、初めての挫折を味わった。イツキと共に強くなろうと決意した。

ツツジの影響か、里の外の世界に興味がある。ロンディーネがチーニョたちと話している異国の言葉を何故か懐かしいと感じていて、自分はカムラ生まれではないとどこかで察している。異国の言葉を密かに習っている。いつかは里を出たいと考えているが、弟離れをしなければならない。

赤毛を好きになれなかった時期があったが、イツキの赤毛は好きで、自分の髪も徐々に好きになれた。