零景本裏設定＆あとがき○裏設定
〈家について〉
零と景が住んでるマンションは零が手配。戸建てかマンションか迷ったが、セキュリティを重視しマンションを選択。東京の郊外寄りにあって、危険な人が住んでいないかどうか、零が公安の権限で事前にチェック済み。(景は一応秘匿性が高いため、ギリ職権濫用ではないと思われる())
景が料理しやすいようにキッチンが広めで、ベッドはダブルベッド。2人＋1匹で暮らすには少し広い間取りな気がする。

〈零〉
相変わらず仕事は忙しいが、組織が壊滅したことで潜入捜査は終了。景ファーストを心がけており、景が体調を崩した時は必ず休みを取って傍にいるようにしている。なお風見がその分頑張っている。
ペットカメラはハロにいじられるので、天井に監視カメラをつけようか悩み中。だが、悩んでいる中で「僕ってもしかして(愛が)重いのだろうか…？」と気づいてしまう。今更気づいたのか。
ちなみに、落ち着いたら戸建てに引っ越すのも悪くないな、と考えている。

〈景〉
リハビリを経て退院したものの、まだ仕事ができる状態ではないため、家で療養を続けながら職場復帰に向けて体力をつけている。マンションの家賃や家具などは全て零が負担してくれていることを知って、勝手に零のお財布事情を心配している。自分のために無理して高いものを買い与えてくれているんじゃ、と気になってはいるが、聞くのが怖いので今は黙っている。自分も早く働いて零の助けになりたいものの、零は「復帰は急がなくていい」と景の復帰には消極的。

〈ハロ〉
小型犬だが降谷に鍛えられたおかげで超パワフルスタミナ持ち。だが頭も良いので景の事情を何となく察し、最近は景のペースに合わせて散歩するように心掛けている。
もちろんご主人様達の関係は知った上で、わざと零に見せつけるように景に甘えている。策士。
零と景のプチ喧嘩は日常茶飯事で、初めは喧嘩を間に入って止めようとしていたが、そのうちどうでもいいことだと気づくようになり、何も反応しなくなっていく。(また痴話喧嘩か…放っておこう。みたいな)

○あとがき
元々犬（特に柴犬）が好きで、いつかハロをいれた零景本を出したいな〜とずっと考えていたので、今回形にできて良かったです！
犬はほとんど描いてこなかったのでめちゃくちゃ大変でした！後半は少し描き慣れてきて、表情豊かになっていると思います。笑
読んでいただきありがとうございました！