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    tgd_natsume

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    猗窩煉
    煉獄さんの雄っぱいがおっぱいになってミルクが出てしまう血鬼術
    ・・という頭の悪いらくがきです

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    DOODLE猗窩煉 - 追尋 (下)


    猗窩座x煉獄杏寿郎
    同人

    同陣if







      
    *正劇向猗窩煉。
    *《同陣》背景設定前提。


      
    杏寿郎一直在用全副心神和體力去抑制自己的呼吸。


      可是,玖之型和其他尋常的炎之呼吸形態不同,並非能在短暫間輕鬆地多次使用的招式。它需要杏寿郎耗費極大的精力、體力,他剛才在將其使出時的確吸入了不少毒霧,且明顯感到胸前的傷口被大幅度的動作撕裂開了,迎着森林裏涼涼的空氣火燒一樣痛。

      無聲地忍耐着痛感,比起這個,杏寿郎真正擔心的是已經開始感到吃力的全身肌肉。



      他不願意倒在這裡。

     

      堅定地往前走,步履卻隱隱透着艱難,杏寿郎覺得四肢沉重得像灌滿了鉛,呼吸也會牽扯到整個胸膛發悶疼痛。



      

      霧沉沉,不知盡頭。



      


      



      猗窩座很快就解決掉那隻小鬼了,他為了趕時間,甚至懶得套上手套,直接徒手抓了一把花瓣就塞到它嘴裏,完事。在往回跑的時候,猗窩座意興闌珊地觀察着潰爛的右手,這回復速度比起平時實在慢得多,接近十秒才回復到完好的模樣。

      眼皮忽然開始跳,猗窩座想念起杏寿郎。又想起他胸前的傷口,牙齒不由地磨了起來。

      那是他最珍重的人,竟然有鬼敢在他身上留下傷痕。下次一定要把杏寿郎放得更貼身,什麼敵人都不可 2901

    ほしいも

    DONE■現代パロディ(ほんのりキメ学)
    ■狛恋と猗窩煉
    ■狛治くんと猗窩座くんが双子
    リビングが甘ったるいチョコレートの匂いで満たされている。鼻の奥が熱くなるような、朝一に浴びるには少し重たい香りだ。キッチンに立つ兄弟の背中は、後ろ手に結んだのであろうエプロンの結び目が逆さまになっている。
    「おい、朝から何してるんだ。」
    「カヌレを作っている。」
    「かぬれ…なんで?」
    「バレンタインデーだから。」
    「バレンタインデーだから…?」
     キッチンに踏み入ると、甘い匂いが強くなる。
     効率よく家事を熟することを半ば趣味にしている兄弟を中心に、予め用意されている材料や道具が広げられている。手元を覗くと大きなボウルが湯で満たされていて「湯せん…。」と、先日覚えたばかりの調理工程を呟く。簡単な食事の支度をする事はあっても、菓子作りについては全く明るくないので並べられている道具も、一度も触ったことがないものもちらほら目に付く。
     湯を張ったものより二回りほど小さいボウルに入れられているチョコレートをひと欠片拝借して、口に放り込む。漂っている香りよりも直接感じる甘味はくどくなく、カカオの香ばしさも感じ取れる。大量に削っているが、結構良いチョコレートなんじゃないか。

    「バレンタインは、女 1942

    ほしいも

    DONE鬼の猗窩煉と急雷の少年
    ■鬼化if
    月のない静かな宵闇を、電光石火の剣技が走る。
     宵闇に溶ける漆黒の稲妻が駆け抜けていき、空を切り裂く雷鳴のような音が響く。耳の奥で騒がしくその余韻を残したまま、再び新月の暗闇が世界を包む。左の肩から脇腹へ抜けてその刃を受けた鬼殺の隊士は、自身の肌身が稲妻状にひび割れて崩れていく事に気が付く間も与えられずに倒れていく。静寂の中、夜風が草地を揺らす音と命を散らした塊が崩れ落ちる音が立つ。

    「ほら見ろ、上弦には呼吸を扱う鬼が居ると言うのは本当だったろう?」
    「あれは日輪刀か?人の打った刀が、血鬼術に堪えられるとは思えないが…何にせよ、素晴らしい剣技だ。良く鍛錬されている。」
     慰めるように肌を撫でる穏やかな風に乗って、異なる声音が二つ混ざり合うように届く。笑っているように、歌うように、軽やかで楽し気な話し声だ。地に伏せる肉塊から放たれる血と死肉の匂いは風下に流れ、風上から聞こえる二つの声に、汚れのついた刀を振って血飛沫を土へ還しながら、風下に一人立った鬼、獪岳が振り返る。間合い以上の距離を保ったままでありながら、気を抜くと足が竦んでしまうような威圧感を帯びる二つの影に目を凝らす。
    「どうだ 1553