酔い覚ましのプロポーズある日の夜、呪術師の繁忙期ではない時期の居酒屋で…
「夏油さんのばぁかぁっ!」
がぁんっと半分に減っている大ジョッキのカルピスハイを叩きつける彼女、目の前では日本酒を水のように飲んでいる硝子と彼女に水を差し出す悟
「ほーら、お水飲まないと」
「うう…」
「お酒は一旦預かるからね」
瞬時に水に交換させられチビチビ水を飲み出す彼女、今このようになってる原因はある男のせいなのだが周りは分かってるので飲ませている
「悟さんが優しい…結婚しよ」
「僕星耶の奥さんだからダメ」
「人妻ぁあ!!」
厄介な酔っ払いになってるがそれを軽く相手しながら悟は水を飲ませた後緑茶を出す
「はーい、次はこれね」
「お酒じゃない…」
「これ以上飲んだら困るのはキミだよ?」
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