※時系列は運命後か自由後ぐらいかな……?(考えてない)
※会話文のみ
※他人称の確認がまだ終わってないのでまちがってるかも
※まあいうて全部間違ってるから軽く読んでもろて
→導入
ノ「昔、マルキオ導師には世話になったんだ。今もご健在みたいでなによりだ」
キラ「そうだったんですか?!導師はそんなこと、ひと言も…」
ノ「俺が士官学校にいた時はたまに顔を出しに行っていたんだが、その後は色々あったからな。今は俺が生きていることも知らないかもしれないな」
キラ「そんな…。ノイマンさん、この後お時間ありますか?」
ノイ「この後?一応非番扱いにはなっているが…」
キラ「じゃあ、会いに行きましょう。マルキオ導師に。ちょうどラクスとも行こうって話してたんです。呼んできますね」
ノイ「い、今からか?それにラクス様も…?俺、邪魔じゃないか?」
キラ「邪魔だなんて、そんなこと言わないでください。僕もラクスも、ノイマンさんと出かけたいです。…だめ、ですか?」
ノイ「うぐ…、わかったよ。艦長に話してくるから、外で待ち合わせよう。車はまわしておくから」
キラ「はい!」
で防弾仕様の車で出かけるんだ……
ノイマンはほぼ護衛のつもりで同行していると思っているので運転するしキララクは強制後部座席だし腰には護身用の銃を隠し持っているんだ……
→マルキオ導師と再会
ラクス「マルキオさま、こんにちわ」
キラ「マルキオさん、お久しぶりです。お元気でしたか?」
マルキオ「おや、その声はラクス様にヤマトくんかい?二人とも元気そうでなによりだ」
キラ「今日は会わせたい人も一緒なんです」
マル「会わせたい人?」
ノイ「…マルキオ導師、お久しぶりです。私の事、覚えていらっしゃいますか?(マルキオの小指を優しく握る)」
マル「(マルキオが杖を持っていない方の手の小指を握ることで自分の存在を主張していた幼少ノイマン。小指なのは控えめなところが出ている)…アーノルドくん?アーノルド・ノイマンくん、なのかい?」
ノイ「!…覚えていてくださったんですね。はい、アーノルドです。ご無沙汰しております」
マル「なんてことだ…!てっきりもう、亡くなったのかと…本当に久しぶりじゃないか、とても嬉しいよ…!」
ノイ「…自分も、再びお会いできて光栄です。お元気そうでなによりです」
マル「是非、中で色々話を聞かせてくれないか?ラクス様やヤマトくんも、もちろんアーノルドくんも、君たちの話を聞かせてほしい」
キラ「勿論。ノイマンさんの話も聞いてみたいです」
ノイ「…そんな面白い話なんてないぞ?」
マル「ふふ、昔からアーノルドくんは控えめで大人しい子だったからね。でも子供たちからも大人からも好かれる優しい子だった。それは今も変わらないのだろう?ぜひ話を聞かせてほしい」
ノイ「ど、導師…!」
ラクス「ふふ、楽しいお茶会になりそうですわ」
→帰り
ノイ「では、また」
マル「ああ、気をつけて。またいつでも帰っておいで」
ノイ「…はい」
帰還後
ノイ「今日は誘ってくれてありがとうな。久々に導師と会えて嬉しかったよ」
キラ「僕達も楽しかったです。ね、ラクス」
ラクス「ええ。ノイマンさんとも一度ゆっくりとお話してみたいと思っておりましたので、今日はとても楽しかったですわ」
ノイ「俺と、ですか?」
ラ「ええ。ずっとアークエンジェルと共に私たちを護り、誘ってくれた貴方とお話がしたいと思っておりました。キラからはとても優しい方と聞いておりましたが、本当でしたわね」
ノイ「い、いえ、自分はそんな!き、キラ、ラクス様になんてことを」
キラ「ふふ、僕は本当のことしか言っていませんよ」
ラクス「ええ、そうですわね」
ノイ「う…、と、ともかく!今日は本当にありがとう。キラもラクス様も、どうかゆっくりと休まれてください。それでは」
キラ「ノイマンさん、また、一緒に出かけましょうね」
ノイ「…あぁ、約束な」
その約束は意外と早く果たされることになったりしてくれ