Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    浦和の倉庫

    (10.15更新)作業進捗や、今後清書したいもの。やましいものを隔離してます。現在マイタグで振り分けしているもの【お腐れフォロ限(Bや閲覧注意の類)(フォロ限です)】【変化剥がし(完全作業進捗確認用)】

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 24

    浦和の倉庫

    ☆quiet follow

    ビタチョコの服着てる🦇みたぁいてだけで描きました。解釈違いで介錯されそうなのでぽぴぴで。

    Tap to full screen (size:1500x1000).Repost is prohibited
    👏👏👏👏👏😭😭👏👏👏👏👏👏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    maple

    DONEルクフロ。生まれ変わり。捏造設定。なんでも許せる人向け。噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな物を作りたかった。
    Catch you『早くおいで。オレのところに。』

    暗闇の中、声が聞こえた。甘くて穏やかな口調のそれ。懐かしい。懐かしい?どうして?

    『なんで来てくれねぇの』

    急に空気がピリッとした。また怒らせちゃったみたいだ。……また?頭の中がぐちゃぐちゃだ。声の主に話しかけようとしたが、何故か声が出ない。

    『…会いたい。…っ!会いたいよ!_____!』

    泣きながら訴える誰か。知っているようで知らない誰か。行かなきゃ。会いに行かなきゃ!
    無我夢中で暗闇の中を走り出した。わずかに差し込んでいる光を見つけて、手を伸ばす。

    ○●○●○●



    どすん!
    「−−−−−−−−−−ぅえっ!」
    少年はベッドから落ちて目が覚めた。
    「さっきのは夢だったんだ。」
    夢は儚い。起きた瞬間まではよく覚えているのにも関わらず、しばらくするとおぼろげになって、そして、忘れてしまう。少年が見た今回の夢もそれに当てはまる。エレメンタリースクールが休みなので探検に出かけようと、自分の肩まである金色の髪を整えているうちに、夢のことをすっかり忘れてしまった。少年は探検が大好きだった。
    1926