アルの詳細情報 兼奴の真実キャラシに書かれていた事は7割近くが本人の嘘であり、本来アルナはあの様な性格ではなく本来は『控え目・消極的・低姿勢・無口…』といった、典型的な暗い性格である。
名乗っている名前も偽名であり、本名はライ。ゲソと瞳も染めているだけで本来は青の強い水色、左目のみ黒寄りの青(後述するが、2年前実の親から受けた暴力により変色している。それと同時に視力も落ちており包帯はその為)。
自称18歳というのは家庭環境の都合彼が本来の自分の年齢を知らないからであり、実年齢は22歳。

遊びでライを産んだ若いカップルは当然の様に彼に対してネグレクトと虐待を行い、ヒト化した当日にライは家から脱走。

(おとーさんもおかーさんも おれが暗い顔してるとおこる)
(暗いのはふつうじゃないから明るくしてないとだめ何だって)

その後ライは街(※スクエア)に出て生活するが、幼少期の経験により『明るくないのは普通じゃない』という考えが染み付いた結果、常に明るいキャラを作る様に。前述のゲソの色変と偽名を名乗り出したのはこの時期から(実年齢で16歳以降？)。

(ここまで来て爪弾きなのは勘弁)
(“オレ”は普通に生きていたい)

しかしバンカラ街に移住した20歳になった頃(実年齢。本人視点だと16歳)、十数年振りに実の親に再会(見つかった、が正しいかもしれない)し暴力を振るわれ衰弱しきっているところをvacioのメンバーに拾われる。
組織の概要を知ったライは改めて自身の過去と未来を見つめた。

(どうすればオレは普通に生きていけるのか)
(普通じゃないおれがいなければいい？)

(“オレ”に“おれ”の殺し方教えてくれ)

…『普通』に生きるのに暗い自分が邪魔だと考えた“アルナ”はそんな自分自身の消し方を知る為vacioに入る事を決める。
それから2年、上から依頼された事を着実にこなしていた“ライ”は現在soldierの位置におり、日々明るく振る舞いつつ自身の消し方を探している。

基本人前では明るく努めており、一人になると暗くなる。
彼自身己の暗い部分を消そうとしているが、“ライ”の時に一人が落ち着くと考えたりするなど正直本人も自分がどうしたいのか分かっていない節がある。人に指摘されれば考えが変わるかも…？
また、かなり人の言う事に従順だがその訳は上記の『死に方』探しの為。自分で考えても分からない為人について行けば分かるかも、との事。滅茶苦茶である。
※“アルナ”と“ライ”が別人の様に書かれているが決して複数人格がある、という訳ではない。本人のキャラ作りが加速し過ぎただけである。

仕事は暗殺特化。
仕事風景を他人に見せないのは業務(？)中の性格が本来の性格寄りだからである。
基本バールで背後から殴打し殺すという短期決戦スタイルを取る。余り体力が無い為長期戦に持ち込まれたくないらしい。
マイナスドライバーは接近戦用。


character:無口で何事にも消極的 基本人の言う事に従順 言われれば殺しでも何でも 傍から見ると意志を感じない様に見えるが『普通』という言葉に敏感である
skill:命令遂行、反射神経
favorite:静かな場所、一人、夜
dislike:うるさい物、眩しい場所、自分


一人称:ぼく/おれ
二人称:君、あなた