バニモブレ🦇🩺ver.ハモワル期間に、そうとは知らずにぼったくりカジノに入ってしまい、言葉巧みにそれぞれ別々のゲームに参加させられ、🩺はイカサマで有金巻き上げられて、🦇はいい感じに勝ったり負けたりで少しずつコイン増えてて、🦇の周りには見物人増やし人垣を作り、その隙に🩺は裏に連れてこられて、借金返済の為に働いてもらう、ツレには黙っててやる、この程度の金額とお前の器量なら1日で完済できるぞと持ちかけられ、知らなかったとはいえ騙された俺が悪い、と了承してしまうが、実は最初から🩺を狙ってたVIPを接待(意味深)する為の仕掛けで、バニガ姿で給仕させられ、お前も飲めと勧められたワインには媚薬が入っており、ツレにバラされたくなけりゃとか同じ目に遭わせたくないだろとか言われて、ねちねちと弄ばれてしまう。久々の上玉にウハウハのVIPは調子に乗って🩺を連れ帰ろうとするが「そろそろ帰らなきゃ。カクークもお腹をすかせてしまう」と唐突に🦇が現れる。え何でバレてと、VIPも🩺も驚いて思考停止しちゃう中、店の思惑以上に勝って慌てた支配人から🩺への仕打ちも聞き出した🦇が、得たコインをVIPの頭からざらざら浴びせて「彼の負債は、これで完済だ」と、🩺をその辺のテーブルクロスで包んでお姫様抱っこで立ち去る。
🩺の服とかちゃんと取り返してて、着替えさせてから帰るつもりだったのに、VIPの阿呆面とあられもない🩺の姿に何かこう平静ではいられない自分を感じた🦇なのよ。姿隠しの術でホテルまで帰ってバスルーム直行。🩺は恥ずかしいし悔しいし不貞を責められると思って歯を食いしばってされるがまま。🦇は🩺に怪我がないことを確認してから、自分に冷水シャワーぶっかける。「お、おい」びっくりして🦇を見やる🩺と「ごめん」と泣きそうな顔をする。
何か良からぬ企みがあるのは気づいてた、ただ命に危険はなさそうだし、🩺だって上手く立ち回るだろうと。けしからん状態になってると知っても、まあ男だし、望んでやった訳じゃないし、気にするなと慰めるつもりだった。
「でも、君を…君の姿と君をいいようにしてる奴の顔を見たら、たまらなく怒りが湧き上がってきて…。一瞬、あの男を殺そうと思ってしまった」怒りの矛先がVIPだったことにちょっと安堵する🩺だけど、🦇はめちゃくちゃ反省してて「あんな気持ち初めてだ。自分で自分を制御できなくなりそうで。君の着替えとか、店の奴らにもちゃんと謝らせて、特巡隊に通報してとか、色々考えてたのに…全然、思い通りにできなかった。ごめん。ひどい目にあって辛い思いをした君の気持ちより、僕の感情の制御を優先して、逃げてきてしまった」あんまりにもしょんぼりしてるのにキュンときちゃう🩺「助けに来てくれてありがとな。俺も油断してたし、お前に見られたら恥ずかしいし、呆れられて嫌われちまうかもと思って…まともな対応ができなかった。ぶん殴って逃げることだってできたのに」「君は悪くない。あの店に入りたいと言ったのも僕だ」「俺も楽しそうだと思ったぜ」「ゲームは楽しかった」「はは…。まあ今日のことは、あれだ、社会勉強ってヤツだな」とか互いに慰め反省し合って、一つだけ肌に残ってしまったVIPの痕跡に気づいた🩺が「これ、消してくれないか」てお清めのお誘いする。
っていう流れの中の、ねちねち弄ばれるところを長々と考えたい。(←推しカプのいい雰囲気が台無しだよ)