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    hitomeyokuram

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    hitomeyokuram

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    日記

    220717 映画・ドラマジャンルでいつかイベントに出たいなあと思いつつ、でもわたしは出ないだろうなあとなんとなく思っていた。
     二年ほど同人誌の発行から離れている。去年は趣味でZINEを作るようになった。一冊出すと、なぜかわからないが、もう一冊出したくなる。手に入れたものを読むと、自分も出したくなる。それはZINEでも同人誌でも同じだ。

     同人誌を初めて発行したときのモチベーションは「イベントに出たい!本を出したい!」だった。期限が明確にあった。そして、コロナ禍に入ってからハマったドラマの同人誌もつくった。このときは「ドラマを見たときの思いを本の形にして残して起きたい」というのが動機だった。これは、イベントにも出していないし通頒もしていない。ほしいといってくれた人に配って終わった。そうやっておしりを決めないやり方は、プレッシャーを感じやすい自分には向いてもいたんだけど、色々とあって生活に追われはじめると、何がなんでも完成させるぞという意思は薄れがちになった。
     
     たぶんDPのシーズン2が決定しなければ、ジュノヨルの同人誌を出そうと思わなかった。
     シーズン1を見おえた後に書いた小説は、鑑賞した自分の感じたこと、こうしてあげたいと思ったこと、深い考察とか徹底的なリサーチからは随分かけ離れたごくごく私的な二次創作だった。めちゃくちゃ拙い文章で恥ずかしいかぎりだけど、自分の書きたいものを書いた。
     シーズン2が始まると、シーズン1の続きが見れる。
     わたしはホヨルの家庭環境を大きく捏造していて、シーズン2の内容によっては、わたしの書いたものはまるきり見当違いになる。どこにも接続されることなく宙ぶらりんになって、それでおしまい。神共のときも、第二章を見るまえに転生後の話を書いていて、わたしはいつもそういうことを繰り返していた。
     どうせ宙ぶらりんになるなら、シーズン2が始まるまえに、わたしが宙ぶらりんにした二人を形にして残しておきたいと思った。以前に書いたものの世界線をもう少しだけ延ばしてみようと思う。
     そういう気持ちで同人誌を出します。
     もし、そういうごくごく私的なジュノヨルへの手紙のような本を読んでいただけるのでしたら、ぜひ、あなたのお手元にも届けさせてください。
     
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