🎸「ん」
🍓「綺麗な花だね、俺にくれるの?」
🎸「やる」
🍓「この花に合う花瓶を買わないとね。ありがとう」
🎸「つきと」
🍓「こら、つきと『先生』ね...って、どうしたのその指輪。落とし物?」
🎸「やる」
🍓「...ありがとう、綺麗だね。俺にはちょっと小さいからネックレスにしようかな(これ、ガチャガチャで見たことあるな。わざわざ回してくれたんだ)」
🎸「こんやくゆびわ。」
🍓「あー.....あのね、まだカヨは結婚できる年齢じゃないからその期待には応えられないかな(うーん...そのうち諦めてくれると思ったけど結構長いこと続いてるな...)」
🎸「じゃあけっこんできるねんれいになったら、けっこんして」
🍓「あはは、その時まで好きでいてくれるの?」
🎸「うん」
🍓「そっか、ありがとう」
🎸「つきと」
🍓「どうしたの?何か悲しいことでもあった?」
🎸「つきとって男だよな」
🍓「えっ、うん...そうだけど...」
🎸「男同士はけっこんできないっていわれた」
🍓「あぁ...それで落ち込んでるんだ?」
🎸「つきととおれ、けっこんできねぇの?」
🍓「うーん...少なくとも、今はそうかな。でもカヨが大人になった時には違うかもしれない。だからそんなに悲しそうにしないで、ね?」
🎸「....」
🍓「(うーん...俺の側から離れなくなっちゃった...)」
ほんとに大人になった🎸くんが🍓を迎えにきた時はいつものらりくらり交わしてきた🍓も流石に言い訳が厳しくなってきてそう。「夢を壊すようで申し訳ないけど...俺、カヨが思ってるような大人じゃないよ...結構その...めんどくさいし、ネガティブだし...」
🎸くんがグイグイくるから困ってて欲しい。多分普通に強引に行けばいける。
ここからまたえっちな話になるけど...
この世界線の🎸くん精通が🍓だったらめっちゃやばいな。🍓と結婚するために女の子に告白されても断ってたらどうしよう。
昔は面倒を見てくれてた🍓先生があの頃見せてくれなかった顔見てめっちゃドキドキしてて欲しいし、強引に触れた時とかに昔みたいに「こ、こら!ダメだってば...!」って優しく叱ってくる🍓に懐かしいなって思いながら止める気ないので触れ続けてると初めて聞く艶っぽい声が聞こえてきて歯止め効かなくなって欲しい。
自分の先生抱く時背徳感やばそう。🍓も自分が面倒見てた子が逞しく成長してるし自分に欲情してるの見て色んな感情でぐちゃぐちゃになってると思うよ。
🎸くん...最中に自分が昔あげた指輪をネックレスにしたやつが飾ってあるの見つけてほしい。🍓が捨てるわけないよなって思いつつまだ取っておいてくれたのが嬉しくてたまらない気持ちになって欲しい...