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    anngora0112

    @anngora0112

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    anngora0112

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    普段書かないような暗い失恋話の🎷❄️、
    書きたくなったけど中身が無い、スッカスカ。なんかもっと、もっと、なんかな〜って感じ😅

    無題セフレ🎷❄️だけど❄️にセフレやめよって言う🎷の話


    「もうやめるべ、こういうの」

    ベットで横たわる雪祈の方を振り返る事なく、シャワーから帰ってきた大は静かな声でそう告げた。己の爪痕が僅かに残っている大きな背中は見つめる。その痕も大が羽織ったシャツで見えなくなった。そして数日で、跡形もなく消えるのだろう。
    呆気ない終わりに雪祈は思わず笑みを零した。
    知っていた、分かっていた。
    いつか必ず、こんな日が来る事なんて、他の誰でもない雪祈が一番よく理解していた。
    『別れ話をする時は相手の顔を見るのが礼儀なんですけどね』なんて強がりも言えない。
    そもそも付き合ってもいなかった。ただのセックスフレンドで、お互いに都合のいい性欲処理だけだったではないか。
    『辞めたくない』『ずっとお前が好きだった』そう素直に言えれば、大はこの関係を続けてくれるのだろうか。否、そんな女々しい事が言える筈もない。
    大を縛り付けておく事は出来ない、してはいけない。大は自由であるべきだ。傍にいる事はできない。
    目の奥がじんと熱くなり、涙が零れ落ちそうになるのを懸命に堪えながら「いいんじゃねぇの」とだけ呟く。ふー、と息を吐くとそれと同時に涙が一筋流れて頬を濡らす。
    駄目だ、まだ大はいる。泣いてはいけない。
    大にバレない様にと布団を頭から被る。
    布団を被ると先程までの情事が鮮明に脳裏に浮かぶ。抱き締められて、キスをされて、幸せだった。好きだとは一度も言えなかったけど、雪祈は日本にいる時から大が好きだった。
    布団の向こう側から「雪祈」と声を掛けられたが無視をした。今喋る事は出来ない。早く出て行ってくれと念じ続ける。
    数回の呼びかけを全て無視をした後、漸くアパートの扉が音を立てて閉められた。
    バタンと閉ざされた扉の音は、雪祈の恋が終わる音だった。
    大の香りがするベットに包まり、大の香りがする枕に顔を埋め、誰もいなくなった部屋で雪祈は一人泣いた。


    あとがき
    後日セフレを辞めて恋人になろうって意味だった事を🎷がきちんと❄️に伝えてハッピーエンド!
    結婚しろ、結婚
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    😭💙💜👏😭😭💙💜💙💜💙💜💴😭🌋💒☺👍😭💙💜💞☺☺☺💒💒💒💒💒😭💕💙💜💒💕👏👏👏👏😭💒💒
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