鐙谷郷まとめ鐙谷　郷
200X年5月5日生まれ　21歳
好きな食べ物：肉と米、生クリーム
好きな外食　：やよい軒
好きな果物　：白ブドウ、梨、桃
嫌いな食べ物：極端に酸っぱいもの
苦手な食べ物：鶏胸肉、ブロッコリー、こんにゃく、もやし（減量を思い出すため）

・やよい軒でのお気に入りは「なす味噌と焼き魚の定食」と「カットステーキ定食」
・基本的になんでももりもり食べる健啖家
・元選手としてはなの食生活は認めたくない

【簡易年表】
0歳　未婚の母のもとに生まれる。
3歳　ネグレクト通報。児相保護。
5歳　里親（オーナー）に引き取られる。
16歳　プロデビュー
18歳　大学入学（スポーツ科学系、心理学）
21歳　才能に嫉妬され、3〜5名から暴行をうける
　　　選手引退。大学中退（里親により休学に）
　　　スポンサー紹介で要人警護職に就く。


【2021/01/18】
愚直なまでに思ったことストレートに伝えちゃうタイプ。
自分を知らず、感情のままに忖度なく接してくれる花丸さんのことを大事にしたいのに、「いつか自分の真実を知ったら花丸は変わってしまうのでは」と恐怖している。

「はなは綺麗だ。褒めると照れるんだが、そんな時の顔は可愛い。悲しいと泣いて、嬉しいと笑う。表情が本当にころころ変わる。それ、全部綺麗なんだ。ずっと見ていたい」そうで。
何回でも保護者に伝えたくなるくらい、郷は花丸さんのことが好き。花丸さんの全部が愛おしい。クソデカ感情極まれり。
でも泣かれると困ってしまう。はなの涙目も綺麗だけど、はなが悲しいのは嫌だ。どうしたら泣きやむ？……とまあ、ずっとこんな感じだ。

【2021/01/23】
思わず言葉として出してしまうくらい、
郷は花丸さんのことを心の中でも「はな」と呼んでいたという事実。
それだけ二人で過ごした二日間は郷にとってはものすごく濃密だった。

たった二日間だというのに、花丸のことが大事で大切で、花丸のために自分の力を奮うことも全く厭わしくない。どうしてこんなに花丸のことを想ってしまうのかわからなくて、でも花丸ともっと親しくなりたいと願ってしまう。
はなと呼んでもいい、と花丸は言っていた。けれど出会ったばかりの俺がそんな呼び方してもいいものか。わからない、けど呼びたいと思ってしまう。はなと呼べたらどんなに幸せだろう。はなが俺のことをよくわかってないのをいいことに、親しくなれたら、と考えてしまう。立ってるだけで目立つような俺なんて、迷惑じゃないのか？……いや、正直はなも綺麗だから目立つけどな。
はな、はな、美味しいものを食べても泣いちゃうのか。はなは泣いてても綺麗だ。でもやっぱり泣かれると、何故か困ってしまう。俺ははなの涙に弱いのかもしれないな。美味しいものを食べたら、次からは笑ってほしい。俺ははなの笑顔のほうが好きだ、と思う。

【2021/02/02】
片親、貧困、ネグレクトの憂き目に遭うが、下町ならではのお節介により児童相談所の世話になることができた。最終的に母親の養育は不可能と判断され、養護施設に預けられることとなった。
その後、現在のジムオーナーが里親になる。
オーナー夫妻は温かい家庭だった。奥さんのことを「俺の運命の人」と言って憚らない。
次第に愛する人と家族になることが、郷の憧れになる。
成長した郷は格闘の才能を開花させていく。オーナーがそれを見逃すわけはなく、めきめきと頭角をあらわしていき、遂には16才でプロデビューまで果たした。
強い彼が放っておかれるわけもなく、男女問わず接触は絶えなかった。郷は都度好きになった相手と交際するが、毎回きちんと好意はあれど「本当に愛する運命の人か？」と自問してしまう。

【2021/07/05】
郷の部屋
1K一人暮らし。オートロック。電子レンジと冷蔵庫、炊飯器、一口IHコンロで生きている。身体が資本なのでマットレスには拘りあり、セミダブルのベッドでゆったり寝る。
あとは書き物をする机と、衣服の収納ラック。ヨガマットにストレッチポール、ローラー。

【2021/07/11】
ゲームはよくわからない。誘われると一緒にやるタイプ。ちなみにUFOキャッチャーはめっちゃ得意。理由は知らんがここを突けば落ちる、っていうのが本能的にわかる。



【2023/07/05】
我慢強い郷くんでも集団暴行事件は耐えられなかったし、
嫉妬とはいえ、そんなに嫌われてまで自分のキャリアを貫く覚悟はなくて。
このまま日銭稼いで適当に生きていくつもりだったのに、かわいい光の権化みたいな子と出会って、神話生物も絡まって人生狂わされていくのまじで性癖なんですよね。
そう、彼は本来なら世捨て人なのです。21歳にしてすべてを諦めた。
16でデビューして、21で引退した。すべて捨てて大学も辞めた（休学扱いだけど本人は知らない）
何もいらないから手首だって捨てられるのに、泣きながら助けられてしまったんです。そんな人好きにならないでどうしろっていうの？
彼の花丸氏に対する、強迫的なまでの守護の意識は恐らくここが由来。愛をもらったから、拙いながらに愛を返す。
（最初から担いだりはしてましたが、あれは小さきものに対する何か）
なのに好きになるにつれて、次第に嗜虐欲を抱いてしまった自分を、締め殺したいくらい憎んでいる。嫌悪している。