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    いろんな影響を受けています
    古いのは模写が多い

    二次創作は自己満足、妄想。
    【個性が出る絵を描きたい】
    何が心地よい絵かを模索中




    (時々発作が起こるので療養中←頭がオカシイジャンル系)日本語の表現力の言いたいことを上手く言えずに、勘違いさせるため、ここの文章小話は見ないほうがいい←意味が伝わることを祈る。
    回避は自己責任で

    お絵描きは楽しくが一番
    変わらないのは「好き」だという気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中

    推しはここで
    推しを大事に
    推しの笑顔が

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    2025/05/09

    小話
    あの出来事の後1


    悟飯の日
    悟空の日
    ピッコロ記念日
    悟天の日

    ちなんで、
    あのあとの続きを書いてみた。

    脳がはちきれそうなくらい、どうしたらいいのかスラスラ出てこない。
    今まではいっぱい小話書けたのになぁ💦

    こんな感じになりました。
    短いお話小話です。

    空は綺麗な青空、下には森が広がり

    「悟飯さん、ここでいいんですか?」
    「ああ、この森でいいはず。トランクス、もう会えないかもしれないが•••今までありがとう。」
    「さみしいこと言わないでください、きっとまた、オレは、この世界に迎えに来ますから。」
    「じゃあ、行ってくるから。」
    「はい。」

    トランクスが乗るタイムマシーンが消えると、俺は地上の森に降りていく。
    気配はやや小さい。
    やはり、この森で正解だ。

    「悟天。」

    呟く名前
    あの時以来の思い出と

    この世界に来て怪しまれないようにと、気配は消している。
    歩いて
    歩いて
    そこで倒れている青年を見つける事が出来た。
    駆け寄る、熱がすごくあり苦しそうな表情、
    身体を起こす、口に薬を

    「無理か、なら。」

    体の位置を変えて座って抱っこ、左側で身体を胸に、右手で顎を上げて口に含んで重ねる、カサカサした唇、舌先で口内に入れるも唾液もあまりない。
    俺から唾液を送りこんで口内を潤し喉の奥へ。
    手が動いた気がして、握ると弱い力で返ってくる。
    喉が鳴るのを確認する、口から離れる唾液が糸を••••
    耳の熱さと顔も、たぶん真っ赤になっているはず。
    口が拭けない••••舌で舐めとるか
    これでいいはず、やることはやったんだから。
    ゆっくりそのまま後ろに寝そべる、何だかほっとしている。

    「小さいカプセルが胃に到達したら解けるって。ブルマさんと18号特製の薬なんだからな。多少は身体に支障はきたすと思うけど•••自己修復型?ナノマシーン?だっけか、治るらしい?治る(と思う。)」

    独り言だ。

    「あの後、悟天がいなくなった後はトランクスに話した。ブルマさんにもバレててさ、俺は死ぬ話したら18号が手伝ってくれるらしい話になった。」

    木々の葉っぱの隙間から空の青さが見える。

    「双子の?17号とも和解をして、セルってのも倒してさ。俺もかなり強くなったんだぞ。タイムマシーンでトランクスに薬を届けてもらって、俺は未来で死んだことになっていると、話してもらったからな。悟天には俺が死んだって伝わっているはずだ。」

    まさか、この世界に来れるとは思っていなかった。

    「に、いちゃ、ん」
    「ん?起きたわけじゃないか。」

    もそっと動いて手を握る力が少し強くなる。
    あの時と触っている感じは一緒なのに、どうやって未来の俺に会いに来たのか?それだけは理解できないことだった。

    「誰か、来る•••••懐かしい気配。」

    これは、ピッコロさんの気配に似ている。
    バレる訳にはいかないな。
    手を離さず体を起こそうとするも、悟天の体がある。

    「にいちゃ、ん。」
    「起きた?」

    俺が口に含んでいたのが長かったのが理由かわからないが、かなり直ぐに薬は効いたようで、目を覚ましたようだ。
    身体は動かないようだけど、悟天はトロンとした目をしている。

    「手を離すよ。」
    「いや、だ。」

    どうしようか••••
    身体を動かしたいようだ、空中を多少なら
    少しだけ起き上がり姫だっこに近い抱き上げ。
    気を使うと、上空の気配に気づかれ降りてくる。
    逃げられない、ため息を飲み込む
    相手は俺をみて、俺も相手をみて

    「お久しぶりです、ピッコロさん。」
    「ご、悟飯なのか•••••悟天も。」
    「はい。悟天は無事です。」

    そばに来て、ピッコロさんは悟天を受け取る。
    その後も俺を観察しているようだ。

    「生きてますよ。」
    「未来から来たトランクスは死んだと言っていた。」
    「そうしておかないと、過去変えちゃいますから。俺たちの未来は、今復興してきているんですよ。あとは、トランクスがいればいいだけで、今は、平和で安心な場所です。」
    「そうなのか。ん?なんで悟天のことを知っている?んーーんん。今はマズイ、悟天が今の状態の悟飯に合うのが••••すまんが、しばらく預かってほしい。」
    「俺にですか。ここにも俺がいるわけですから、どこに行っていればいいか•••」

    ここのピッコロさん、柔らかくなったような気もする。
    ここの俺に悟天を合わせたくないか。

    「悟飯、実はな••••」

    ピッコロさんから、この世界の俺の今の状態を聞く。
    俺は精神的にまいっていること、今悟天を連れていけばもっとおかしい状態になるのではないかということ、だから、

    「ドラゴンボールで記憶をですか•••わかりました。悟天に関しては俺が面倒をみてもらいますから、時々?はピッコロさんも様子を見に来てくださいね。」

    悟天をピッコロさんから受け取ろうと抱っこする前に

    「起きているな?悟天。」
    「ピッコロさん、俺は今すごく元気!」

    すとんっと地面に立つと俺に振り向く。

    「にいちゃ、悟飯さん!え?!どういうこと!俺、あの時、夢だったよね?ピッコロさん、俺頭おかしくなった?マジに本当に!!」
    「悟天、本物だけど。」

    疑いの目は仕方ないか

    「悟天が来たときだって、俺たちは本当に疑ったんだから。消えちゃうかもしれないよ。」

    大きな目で俺を見ると涙があふれて、後ろを向く悟天。

    「そ、そんなことわかっているもん。ピッコロさん、俺、わかっているんだって!」
    「こちらも、こんな状況の悟天を見せることもできんな。ん?孫か••••わかった。」
    「ピッコロさん?」

    一瞬で気配を感じる。
    ピッコロさんの隣には手を挙げている父さんの姿がある。
    今度はこっちが泣きたくなる。

    「おぉ、悟天、泣き虫じゃねぇか?未来の悟飯も元気そうで良かったな〜。」
    「孫、キサマもしかして生きていることを知っていたのか!」
    「トランクスの表情を見たらよ、悲しんでなかったからよ、もしかすっと〜」
    「お久しぶりです。父さん•••ここだと悟空さん?って言ったらいいのか。」
    「オラのところは父さんだって思えばいいからよ!って、オラは孫悟飯の父親だからな。」
    「全部、夢が叶って。俺は最高に嬉しいです!」

    涙が溢れてくる。

    「泣き虫がひとり増えただけだな。」






    ピッコロさんと父さんの考えによって
    ここの悟飯にドラゴンボールを使うことになった。
    精神状態で病院にいたという事実。
    悟天への過剰な気持ち。
    最後に父さんは、
    俺と悟天がずっといた環境を願ってくれた。



    「悟飯さん••••父さんが願ったのって、どういうこと?」
    「今まで一緒に住んでいたり、悟天が勉強したり、俺が保護者みたいだってことかな?」
    「えええええ!あの時とそんなに変わってないでしょ?」
    「復興なんだかんだで、2年か3年は年食ったと思うから、ここの悟飯よりは、年上だな。」
    「はぁ〜。」

    大きなため息だな

    「ん?復興って。18号さんは死んじゃったとか?」
    「その話は、またゆっくりとだ。」





    あの時あの場所で



    一緒に過ごせばいい、
    悟天は学生だ、
    悟飯どうしで合うわけにはいかないが、

    父さん•••

    ピッコロも時々は見に来る、
    しんぺえならチチに会いに来てもいい、

    悟天を弟として見ることができないんです

    んーーー。
    んーーーーーー。
    結婚すっか?





    あの言葉が忘れられない。
    ドラゴンボールを使ったあとに、父さんと2人きりで話した会話。

    「結婚か•••••俺も出来るなら、悟天としたいが。」

    はじめてした時に身体の相性もあるが、身内に感じたこともあるのかもしれないが、悟天を手放したくはないと思うようになって、
    生き抜く
    生き抜いてやる!
    心に言い聞かせて生き抜いてきた。

    「悟天が帰ってきたら、なんか作ってやろう。」

    片手だっていろいろ料理はできるんだからな。

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