8月に入った
7月の暑さに体も心も滅入りながら、スタミナつけてのカレーを作り終えてソファーで休んでいるところ
もうすぐ
田舎の七夕になる
七夕の日に何を祈っていたかは世界平和だった。
そんなあの頃から、不思議な青年に未来と俺の運命を変えられて過去のこの場所にいるのも
これも平和になった未来で最初に七夕に書いた「再び会いたい」という言葉だったことは、心のうちにとどめておくも、それが叶ってしまったこの世界で世界平和?のところもあるけれど平和的穏やかに過ごせるなんて
「ピッコロさん、平和っていいですね。」
「ん?急にどうした?悟飯。」
「えっと、悟天と過ごせている平和な世界っていいですねってことで。」
「そうだな、出会うはずのない二人だったからなっ。」
1897