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    いろんな影響を受けています
    古いのは模写が多い

    二次創作は自己満足、妄想。
    【個性が出る絵を描きたい】
    何が心地よい絵かを模索中




    (時々発作が起こるので療養中←頭がオカシイジャンル系)日本語の表現力の言いたいことを上手く言えずに、勘違いさせるため、ここの文章小話は見ないほうがいい←意味が伝わることを祈る。
    回避は自己責任で

    お絵描きは楽しくが一番
    変わらないのは「好き」だという気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中

    推しはここで
    推しを大事に
    推しの笑顔が

    ☆quiet follow
    POIPOI 1147

    ☆quiet follow

    2025/07/21


    海の日
    小話

    だだっ広い青い空と広がる海
    波の音が
    ザザー
    っとしているくらいなら良かった




    「うみにいくの?スライムくんたちおるすばん?む〜つまんないよお」
    「空飛んでいくときにちょっと多いから、いっぴきだけならいいよ。」
    「ぎにゅちゃんつれていく〜」
    「だめ。」
    「にいちゃんは、コロコロさんつれていくでしょ?」
    「(最近兄ちゃんって呼ぶのは未来の僕のせいだな〜)飯コロさんはあっちの僕連れて行くよ?悟天は僕と一緒に行くから〜」

    なんで考えているんだろう
    頭かしげてる

    「うん、ぼくいいや。いこう〜にいちゃん」

    珍しくあっちの僕と一緒に行かないんだ、これ以上ベッタリさせておく理由にもいかないから良かったんだけど。

    「リュック背負って、悟天抱っこ。」
    「うん」
    「出発」

    リュックサックの中には、はぐれメタルもいっぴきいるし、ついたらお母さんとお父さんが後から来るから、何かあっても大丈夫だと思う。








    そう
    思っていた。

    「悟天、そこの小さいイカみたいなのは?なに?」
    「いっぱいいたから、はなしをしたらともだちになったの」

    えっと
    ふんふん

    本当に役に立つ魔法だなあ

    「あそんでる〜」
    「うん」

    小さいからいいけど
    好意的な魔物以外もいるんだから気をつけてほしい
    小さいテントを作り、流木も集めて、

    「おそくなった〜」
    「悟飯ちゃんありがとだよ。悟天ちゃんは?遊んでるだな〜一緒に」
    「おらは、そこらへんで・・・イカか〜」

    イカ?
    海の沖の方で水が上がったような

    「イカ焼きなんていいなあ。」
    「悟空さぁでっけぇのだぞ〜」
    「おうまかせろ」

    大きいのって大きすぎるのも



    「おそくなりました、母さん。」
    「ちょうどよかっただよ、悟天ちゃんの姿が見えねぇだ。」

    本当だ

    「それなら僕が行きます。料理とかは僕より上手なはずですから、お母さんを助けてくれますから」

    目の合わさず、言葉も交わさず
    悟天のもとに向かう

    あれ?
    僕は怒ってる?
    飯コロさんもいなかったし、ホイミスライムたちもいない。

    ちょっと離れた岩場に悟天はこれまたいろんな魔物と遊んでいる。
    あとで記録しておくけど、
    海にいる生き物が多い。から

    「にいちゃん、おともだちたくさんふえたよ〜」
    「うん、悟天あのね。」

    今だけならいいか

    「良かったね」
    「うん」

    その笑顔に癒される〜
    あれ?気配がふたつ、あのふたりか。

    「悟天、トランクスたちが来たよ。その子たちを連れていけないからお別れしてね。」
    「えーーーーーーうぅ〜〜」
    「気持ちはわかるけど、ね。」
    「みんな、またね〜」

    悟天が泣きながら抱きつき抱きあげる。
    魔物たちもさみしそうに手を振っている。
    さみしさ伝わってくるーーー

    「ごめんねみんな。悟天のところありがとう。」
    「ばいばい」



    悟天を抱っこ、未来の僕は未来のトランクスと楽しそうに話しているから

    「本当に良かった」
    「ん?なに?」
    「僕は今まで通り悟天をひとり占め〜」

    抱っこしながら、こちょこちょすると笑って逃げようとする。

    「あ、悟天!」

    小さいトランクス気づいて走ってくる

    「遊んでおいで」
    「うん」

    砂の上におろすと走って行った。


    海を見ると、お父さんが大きなイカを持ってきていた。


    ダイオウイカでバーベキュー

    悟天とちびトラはお昼寝

    お母さんとまわりを片付けて
    お父さんは?

    未来の僕はいないか


    「どうしたんですか?一瞬気が乱れたような?」
    「トランクスさん、は、あれ?」
    「今まで悟天くんの寝顔をみてました〜可愛いですね。」
    「はぁ、トランクスさんは未来の僕と一緒にいるのかと思っていましたよ。」
    「え?何故ですか?悟天くんがいるのに悟飯さんとって、あ、ちょっとややこしいですけど。悟天くん命ですからオレたち!」
    「ちびトラとは許しませんけどゆるしますが、」
    「ははは」
    「トランクスさんは、どうぞお引き取りください。未来の僕連れて帰ってもいいですよ。」

    あれ?やっぱり今日の僕は怒ってるんだ

    「悟空さんが許さないと思います。今だって修行っていう水中で遊泳中ですから、息継ぎしたらってさっき話ししてましたし。」
    「どんな世界の未来だったか知らないですが、」
    「今が良ければいいと思いますよ。悟飯さんだって、今の悟飯さんがいいのかもしれません。」

    いろんな世界を渡り歩いているのかな?時々そんな発言もあったり気がする

    「暇だぁ〜トランクス、先におらだけけぇるべ。」
    「いいですよ。それじゃあチチさん送ってきます。」
    「お願いします。」

    瞬間で姿を消す
    ルーラいいなあ〜

    リュックサックにあとはテントを詰めるだけ
    寝ているふたりはまだまだ起きない




    空は青空
    海も青くて


    今年の夏はこれからだ
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