花と承が旅中に付き合ってる前提!
生存〜!
旅が終わって、日本に帰国した後、典明花京院が頑張って正式に編入試験を受けて承が通う高校へと転校する。
(承は高校二年生ということで……😁💦)それで登下校を共にし、お昼を一緒に食べたりなどをして、長い月日が流れた……が!!
2人は、全然進展してないのである……!お手手を繋ぐぐらいしかしてない……やばいです……そしてホリィさんが町内会での旅行に行くことになり、承1人でお留守番の時家電で典明に『今夜……俺の家に泊まらないか…?』と誘っちゃうーーーーーー!???
で家に来るんですよ。それでお風呂とか入って、2人分の布団を敷いた承の部屋で、談笑をする。それで話し込んでるうちに、夜も更けてきて、そろそろ寝るかと思ってた時にかきょが呼びかけてきて、なんだ?と思って顔を見ると真剣なまなざしで、けれども少し照れていて、そんな顔をしながら、承太郎の手を掴み近づきこう言った。「僕たち……ここから、進んでみないか……?」
思わずドキリとした。距離が近いのは度の時もそうだった為あまり気にしないと思っていたがこんなにみつめられてしまうと気にしてしまうものなのかと思った。
「キス……してもいいかい…?」
触れるか触れないかの距離でそう言われ、花京院の暖かい吐息が俺の唇に触れる。
「いい……ぜ」
そう言い、俺は目を伏せる
すると俺の頬に手を添え、もう片方の手で俺の後頭部に手を当てたのを感触で感じると、唇にふにっとした柔らかさを感じる。すると熱を持った何かが唇を割入り、俺の口内へと侵入してくる。口内を花京院の舌で蹂躙され、慣れない刺激と行為に動揺し、上手く息ができず、息が苦しくなったおれは花京院に抗議の声をあげようと口を開くが逆に侵攻経路を大きくしてしまい口内を荒らされてしまう。苦しいという気持ちだったが、徐々に俗に言うイイトコロを刺激されてしまい、息苦しさで出していたうめき声は、いつの間にかやわらかい嬌声となっていた。ようやく花京院が後頭部の手を離し、繋げていた口を話すと、2人の間に銀色の糸が垂れる。
無言で見つめ合うふたり。
見てみると花京院も息苦しかったようで、
少し息を荒らげている。
その様子を見ていたら花京院が俺の鎖骨から腹あたりを手全体でなぞりながらこう切り出す「君と……したい」
「あ……?」キスだけで終わりだと思っていた俺は思わず不意打ちを食らう。「僕たちはきっと、こういう滅多なことがない限り、進めないと思う。」そう言いながらシュルルルルルルと花京院のハイエロファントが姿を表す