Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    peropero_jojo

    @peropero_jojo

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 8

    peropero_jojo

    ☆quiet follow

    in路地
    🍒<こんなところまで呼び出してごめんね承太郎。
    後から着いてきてくれた承太郎に謝罪をする
    ⭐️<いや、別に構いやしねぇぜ。
    ⭐️<それで、要件ってのはなんだ?
    君はズバッと聞いてくれる。君のそんな所も好きだ
    しかし、というかやはり、告白というのは緊張するもので、承太郎に「ちょっと待って」と告げてから深呼吸を
    して、大好きな彼に向き直って僕は言った
    🍒<好きだ!承太郎さえよければ僕と🤛三
    突然のことすぎて頭が理解に追いつかなかったが、⭐️の右ストレートが綺麗に僕の顔面に決まったことは確かだ
    🍒<グハッ
    ⭐️(🍒の胸ぐらをつかみ)<てめぇ…人の気持ちを踏みにじるようなことをするんじゃあねぇ!
    🍒<え?
    ⭐️<ここでしらばっくれる気か?!そうとなりゃスタンド能力を気絶させててめぇの顔を確認させてもらうぜ(拳を振りかぶり)
    🍒<ちっ違うよ!!敵じゃあない!!正真正銘花京院典明だ!💦
    ⭐️<・・・本当か?
    🍒<本当さ!ほら!ハイエロファントもいる(ハイエロファントを出しながら)
    ドサッ(承太郎が胸ぐらから手を離す音)
    ⭐️<……すまない
    🍒(僕の恋は散ってしまったか…)あの時のことがあったから警戒しちゃうのは仕方がないよ僕の方こs
    ⭐️<スッ(手を差し伸べる)
    🍒(・・・あぁ、君はそんなにも優しいんだね…でも)
    ⭐️<?どうした
    🍒<いや、君にそんなに優しくされると、僕が困るんだ
    🍒<気持ちだけありがたく頂いておくよ
    そういって立ち上がろうとする僕を
    差し出していた君の手が掴んだ
    🍒<?
    思わず彼の方を見ると
    ⭐️<……俺も好きだ
    🍒<え!?
    驚いて思わず声を出してしまった
    告白の返事がYESだったという事実ももちろんだが
    そう伝えている彼の顔が紅く染まっていたからだった
    そんな彼の顔に見惚れているとその視線に気づいたのか
    ⭐️<・・・立ち上がらねぇのかよ
    と言われてしまい
    焦りながら僕は立ち、呼吸を整えて、
    確かめるようにこういった
    🍒<じゃ……じゃあお付き合いも……!
    彼は僕の手を離し、そっぽを向いた後、
    ⭐️<・・・二度も言わせるんじゃあねぇぜ
    喜びで胸がいっぱいになりながら、恋人である彼の耳が
    ほんのり紅く染まっていることを僕は見逃さなかった

    END
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    💖😍💖💖❤💖❤💞💘💖💞❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    sakuranko55

    PROGRESS【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ③
    神功VS薬師河の続き!
    アルファポリスでも

    ■巽×那由多
    【俺のこと愛してる幼馴染が彼女持ちだった件聞く?】
    ■九鬼×左千夫
    【美麗な彼氏の男の潮吹き講座(R18+)】更新中!
    【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ③「…………交渉決裂ですね、仕方がありません。
    それでは僕の用事が終わるまで眠っていてください」
    「左千夫こそ、ゆっくりしていってよ。悪い様にはしないからさ」

    静かだが殺気を含んだ言の葉が交わされた後二人の姿が消える。目にも止まらぬ速さで動いた二人の衝突音が所々で轟き、空間を震わせた。
    神功はリーチの長さを活かして槍を何度も突き出す。油断すれば蜂の巣にされそうなほど的確な急所狙いを薬師河は掌と膝から下を使って器用に受け止めた。神功は一際大きく後ろに肘を引くと小細工なく真っ直ぐに槍を突き出した。すると薬師河は槍の柄の部分を掌で滑らせて減速させ、足裏を前に突き出すようにして矛先を真っ向から受け止めた。
    〝ガギンッッ〟と鈍い金属音が響きわたって神功が眉を顰める。そのまま、ぐぐぐぐぐッと押し込もうとするが脚力と腕力の違いから押し切る事は出来ず。また、靭やかな優男の割には薬師河のウエイトは重く、ちょっとやそっとでは動く事は無かった。神功が薬師河の瞳から貫通した靴底の更に奥を見つめる。衝突で靴底は無惨にも穴が空いてしまったがその奥の足の指の付け根の辺りに硬い鉱石がプロテクターのようにはめられていた。
    1939