創作時系列整理/作成途中【ASTERISK/アスタリスク】♢
♢00.
技術が進歩した日本から物語は始まる。
主人公の「四ノ宮 侑李/シノミヤ ユウリ」は新作ゲームの『ASTERISK/アスタリスク』を買いに無人店へと足を運ぶも予期せぬ奇襲に抵抗出来ずに殺害されてしまう。
17年の大切な人々の記憶が消えた状態で侑李は再び目を覚ます。侑李の目覚めを待っていた白衣を着た技術者は丁寧に説明した。
「ようこそ、ASTERISKへ」
ここは『Mother/マザー』が多種族を生産し管理する世界なのだと。
♢01.
衣食住があるアスタリスクに住み着く事にした侑李は技術者の助手として働く。コンピューターに何故か長けていた彼は他の世界を見に行く為に、自身のサポートをしてくれるAIを自作し自身のゲームネームである『Plum/プラム』の名を与える。侑李の思考を基盤に学習能力を付けると、Plumは凄い速さで成長し、あろうことかマザーをハッキングして自由に動ける肉体を手に入れた。技術者はそれを黙認している。
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