Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    AtoriA@HPHM

    @atoria111

    転載禁止(DON'T REPOST My Artwork.)
    +++
    絵はとりあえずここにポイ。好き勝手にやってます。
    更新に関してのツイはしたりしなかったり。
    +++
    トラブル回避の予防線として、
    閲覧設定を「Twitterフォロワーさん限定」
    もしくは「Twitter相互フォロワーさん限定」
    にしています。
    +++
    軽率に&や×を描くと思うので
    苦手な方・お口に合わない方は
    すぐに「閉じる」でお願いします。

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 177

    AtoriA@HPHM

    ☆quiet follow

    じわっと色塗り、まずはふたりぶん
    ダ、もう少し赤くしたものか悩む
    フリーデのピンクにはテンション上がった٩(*´꒳`*)۶

    ##造形

    Tap to full screen (size:3024x3024).Repost is prohibited
    👍👍👍👍❤❤👏😭
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    xxshinopipipi00

    SPUR ME7/30新刊サンプル第4話です。
    当主×呪専の五夏、唯一の1年生すぐるくんが五条家の当主様に気に入られる話。
    すぐるくんが五条のおうちに行く回です。モブが若干でしゃばる。

    前→https://poipiku.com/532896/9061911.html
    イカロスの翼 第4話 目の前に聳え立つ大きな門に、夏油はあんぐりと口を開けた。
     重厚な木の門である。その左右には白い漆喰の壁がはるか先まで繋がって、どこまで続くのか見当もつかない。
     唖然としている少年の後ろから、五条はすたすたと歩いてその門へと向かっていく。
     ぎぎ、と軋んだ音を立てて開く、身の丈の倍はあるだろう木製の扉。黒い蝶番は一体いつからこの扉を支えているのか、しかし手入れはしっかりされているらしく、汚れた様子もなく誇らしげにその動きを支えていた。
    「ようこそ、五条の本家へ」
     先に一歩敷地に入り、振り向きながら微笑んで見せる男。この男こそが、この途方もない空間の主であった。
     東京から、新幹線で三時間足らず。京都で下車した夏油を迎えにきたのは、磨き上げられた黒のリムジンだった。その後部座席でにこにこと手を振る見知った顔に、僅かばかり緊張していた夏油は少しだけその緊張が解けるように感じていたのだけれど。
    12196