えーしゃメモ給料が良くて即日手渡しで更に愛想が無くてもよくて休日がちゃんとあって総合勤務時間があんま長くないところ、あと朝が早いのもイヤ。という理由から今の怪しめ保険無し看板とホームページ無しで医者も変な医院に勤め始めた。突然の休日出勤や勤務時間外出勤はあるけど、総合的には勤務時間短いし患者さんも少ない。

趣味がネトゲで、休日は飲みに行く以外であまり外出しないので時間外出勤は結構大丈夫。
意外と好きになった人にはベッタリだけど、口数が少ないのでいっぱい話すわけではない。くっ付いてるだけ。血だらけで目が飛び出してるゾンビのキャラクターが好きで、ストラップを付けてたりぬいぐるみを持ってたりする。
サボテンを育てている。

らてぃメモ推し活が好きな女の子　スケルトンの痛リュックを背負っている
声大きめ身振り手振りも大きめで明るく楽しく生きている。
「みんなが違ってもらてぃは大好き！！」を地で行くので、好きと思ったらそれが周りからどう見えようと好き。身を削ることにも戸惑いがないので、結果ちょっと自分がボロってしまっても気にならない。
一人称は「らてぃ」の時もあれば「わたし」の時もある。テンションが上がるとだいたい「らてぃ」

雑な扱いに慣れているので、あんまり大事にされたことがない。気にしたことはないけど！
かなり単純で騙され易く、推しには一途なのでわるい人には利用されやすいしされても結構すぐ許しちゃう。好きな人ならそもそも怒らない。

きっと自分が楽しければ地獄だってイイところ！

大事な人なのに「――お待たせいたしましたー」

　やって来たカフェの店員が卓上にかき氷2つを置き、軽く会釈して去っていく。前に座る相葉が何かを言いたげに口をパクパクさせ、座敷席だから足はジタバタさせないが、両手を上下に振って興奮しているようだ。店員の姿が見えなくなったのを確認すると、

「プロデューサーさんっ、アジサイみたいな紫色で綺麗だね！」

　注文時よりもテンションが上がっている様子だった。

「梅雨限定らしいから、頼めて良かったですね」
「うん！　それに、綺麗なアジサイが見える席もあるって聞いていたけど、座れてよかったねっ」

　相葉の頼んだのは紫色のシロップがかかり、アジサイの花を思わせる形に切られた果物で飾られたかき氷。さながら、食べられるアジサイのようだ。