_hirondelle_n のきのの軒先お越しくださいましてありがとうございます!描いたものの置き場です。MDZS曦澄のらくがきばっかり。 ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 10
_hirondelle_n☆quiet followDONEXに投稿したイラストのまとめ(202308〜) show all(+4 images) Tap to full screen (size:4093x2894).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow _hirondelle_nDONE【曦澄】セブンティーンアイス食べる話 4 _hirondelle_nPROGRESS10月に出します(宣言)ぽめ澄とサモ上の写真集「ぽめサモコレクション」の進捗です。※ポメラニアンの江澄とサモエドの曦臣のはずですがもはや独立した何かになりつつあります。ご注意ください。 20 _hirondelle_nDONEXに投稿したイラストのまとめ(202308〜) 5 _hirondelle_nPAST【現代AUまとめ】曦澄 9 _hirondelle_nDOODLE【Twitterまとめ】曦澄らくがきまんが【原作軸・AUごちゃ混ぜ】 6 _hirondelle_nDOODLE【Twitterまとめ】曦澄らくがき【原作・AUごちゃ混ぜ】 13 recommended works いまそDONE勧酒本編後にくっつく曦澄のなれそめ話です。捏造満載!漢詩を題材にしています。 14 saraco_elanorDONE誘惑どんな曦澄が読みたいかのアンケートをとってみた一番を書いてみました。大人の両片思い曦澄で、曦→澄の色っぽいお誘い。真っ暗ハプニングを導入したところ、完全なるセクハラになったので、澄のほうのバージョンも付けときました。 4 narehate42DOODLE気持ちだけは曦澄のやつTLに別方向から複数妊娠ネタが流れてきたから私も想像妊娠やろ!てなった魏無羨とモブしか出てない 10 novaluna_sPAST今まで描いてきた魔道祖師関連のものです 7 たなかDONE瞼を彩ることについて②蓮花塢の清談会にのこのこ赴いた藍曦臣の話江宗主のことが気になりすぎた藍曦臣の続きです。まだ続きます。 10 mahoy_asaPROGRESS16年かけてくっつく曦澄第3話時は進んで……本編終了後、蓮花塢が襲われてからは16年くらい経った頃。曦澄③「道侶の契りを結ぼうと思ってるんだ」 師兄からの報告を受けたのは、雲深不知処で開かれた清談会の最終日だった。会も終わり、蓮花塢への帰路に着こうとしたところで、珍しく真剣な顔をした魏無羨に呼び止められた。あまりの仰々しさに付き添いに来ていた師弟たちを下げたところで伝えられたのが先の言葉。 そもそも数日前、雲深不知処に到着した初日に声をかけられた時から、魏無羨が何かを言いたそうにしていたことには気が付いていた。気が付いていながら無視をしたのは、未だ微妙に残るわだかまりのせいだった。 彼が一度死んでから十三年以上の時が流れた。 顔を見るのがも嫌だった頃までの恨みはもうない。けれど今更どう声をかけてもいいかわからない。だから、なるべく関わらずにいたほうがきっと互いのためになる。それが、観音堂での決着がついた後に江晩吟がひっそりと下した結論だ。そんな気持ちを知ってか知らずか、魏無羨の方もこれまでの数ヶ月は必要以上に江晩吟に関わってこなかった。 6903 takami180DOODLE雨の夜にばったり出くわして一線越えちゃう傷の舐め合い曦澄の話なんですが。澄は曦に押し倒されたことに驚きつつも、この人ならまあいいか、と許してしまう、の続き。(小説じゃないです)江澄は必死で首筋に吸いつく藍曦臣に、この人はきっとさみしいのだ、となぜかしんみりしてしまう。 同じなのだ、この人と俺は。 ろくに手順も踏まず、入れられたあとも、痛くて苦しくてつらいのに、自分の上で「江澄、江澄」と一所懸命腰を振る様子を見てたらかわいそうになってしまって、文句もいわずに受け入れる。 翌朝、目を覚ましてからは、ぼんやりしている藍曦臣に「昨日は満足できたか?」と聞く。 「ええ、すばらしい夜でした」 「それはよかった」 これは慈善事業だ、と江澄は無理に笑顔を作る。 たった一度のことだ。 思い出にすればいい。 そう思っていたのに、なぜか次には寒室に招かれて、そこで抱かれる。 そうして月に一度か二度、藍曦臣に呼び出されては関係を持つという日々が続く。 946 takami180PROGRESS恋綴4-11金丹とか、霊力とか、独自解釈含みます。 藍曦臣と安学逸と師兄の三人は厳しい表情で額を突き合わせていた。 安学逸が昨晩のうちに臥室から見つけ出した呪織は十点にも上った。牀榻の帳子にはじまり、裁断されていて効力は失われていたものの、敷布や箱の貼布、壁掛けの一部にもなっていた。 「上等な織物でしたから、家僕も宗主の房室にと使ったのでしょう」 眉間のしわをもみながら師兄が言った。彼は今朝になって家僕から織物の行方を聞き出して、すべてかきあつめた。幸い、半分は反物のままだった。 「一番大きな呪紋は帳子ですね。これはいったいどのような効果がありますか」 「夢と現実を錯誤させる呪紋です」 「ああ、やはり……」 師兄が両手で顔を覆った。 「呪織が霊力を少しずつ吸い上げて、どんどん寝ている時間が延びます。そのうちに主人は衰弱する」 2913 yunoPROGRESS男やもめ江澄な曦澄の続き。葬儀の悲しみから少し落ち着いた頃あたりです。藍曦臣の独白ターンで、気遣う曦臣と立ち直ってく江澄。まだ関係深めは蝸牛の歩みです。曦臣も無自覚。【曦澄】もう一度 #2気丈な人の気落ちした背中が胸に痛く、少しでも慰めになればと、あれから季節の折には文を送り、子供たちへと菓子を贈った。 そんなこちらの気遣いを、江晩吟は丁重に受け取ってくれた。 返礼の文に添えられた、子供たちが菓子を喜んで食べていた様子に藍曦臣も慰められたように思う。 葬儀で目にした幼子たちは、突然の母親の死に戸惑い、嘆き悲しみ、怯えているようにも見えた。 おそらく初めて触れたであろう死というもの。喪失の悲しみや寂しさに加え、何か得体の知れない恐れを感じ、父親の傍を離れなかった姿を思い出す。不安に怯える幼子の姿を見るのは心苦しい。そんな子供たちを、決して失うまいと抱き寄せていた彼の人の腕もまた震えていたのを覚えている。 1127