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    夕凪さん

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    夕凪さん

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    君たちのための物語 前編🎥前編タイトル

    1d6振ってクラス決め
    A組〜F組

    🎥前編開く→廊下
    4月14日(火)
    導入
    ここは君たちの通っている都立三栖加戸(みすかと)高校。交通の便も良く、公立高校にしては施設も整っていることから、都内ではかなり人気の高い高校だ。
    新学期が始まり、期待と不安を抱えながら日常を送っていたある日。君たちは校内掲示板に貼られた1枚のポスターを目にする。それは周りに配置されたポップな勧誘ポスターとは違い、毛筆によって力強い筆跡で書かれており、明らかにそこだけ異様な雰囲気を放っていた。
    ポスターには「怪奇現象研究部 怪奇現象に遭遇したことがある、または異能力・超能力を持っている方は当部活まで!」と書かれていた。この怪しげな勧誘文とデザインに釣られて入部する物好きが果たして何人いるのかはわからないが、少なくとも君たちはこのポスターを見たとき、衝撃を受けたことだろう。
    なぜなら、君たちには異能力者の自覚があったからである。

    ポスターに書かれていた活動場所へ足を運ぶと、そこは校舎の隅の方の日当たりの悪い教室だった。君たちが廊下から中の様子をうかがっていると、自分と同じように教室の近くで立ち止まって中の様子を覗いているお互いの存在に気づく。
    →探索者3人の初対面(短めのRP)


    🎥部室
    君たちが部室に入ると、中にいた部員と思わしき3人が振り返った。その中の1人で、黒い帽子を被った男子生徒が声をかけてくる。
    →立ち絵出す

    ⚡️「君たち……もしかして、入部希望者か!?」
    「ようこそ!!怪奇現象研究部へ!!!」
    「ここは身の回りから世界の果てまでありとあらゆる怪奇現象の研究をしている素晴らしい部だ!!」

    ⚡️「おっとすまない、自己紹介がまだだったな。俺は3年の御旅屋雷だ。ここで部長をしている。君たち、あのポスターを見て来てくれたんだろう!?何に興味があるのかな?各々自己紹介を頼むよ!」

    (自己紹介をさせる)

    「なるほど、君たちも異能力者か……ふむ……君たち、その能力に関してはどれくらい知っているのかな?」

    「そうか、なら説明しよう。異能力は、人によって多種多様、様々な場面で発見されてきた。ある者は生まれつき、またある者は後天的にその存在を確認されている。……実は我々も、異能力者なんだ。」

    「例えば俺は、念じることで電撃を出すことができる。他には……丁度いい、うちの部員を紹介するよ。」
    →2年生の立ち絵出す

    ⚡「青髪の彼女は、反町円夏君。情報収集に特化した能力を持っている。」
    💻「紹介に預かりました、2年の反町円夏っす。よろしく〜」

    💻「君たち、ここ入ってくる前に廊下でウロチョロしてたでしょ?聞こえてたっすよ〜」

    💻「いや〜あのポスターで3人も集まるなんて……新手の宗教勧誘ポスターでしょ、あれ」

    💻「まぁ部長が勝手に言ってるだけで部の正式名称はオカルト研究部なんすけどね〜」

    ⚡「そして、紫色の彼が朧京介君。能力は……実は、我々にも教えてくれないんだよ。」

    👾「朧京介。2年ね。まぁ、ほどほどにヨロシク。」

    👾「何で教えないかって~?俺の能力、部長と違って地味だし……あと、面倒事になったら困るんだよね~」


    ⚡️「さて、さっそく我が部活の内容を説明しよう!各々が気になるテーマを持ち寄って、それについて研究するのが基本的な内容だ。勿論、異能力についても調査しているぞ。」

    「そこの本棚には新聞のスクラップや小説、図鑑、世界地図まで様々な書物が置いてある。あそこのファイルは歴代の部員たちが調査結果をレポートにまとめたものだ。床に散らばってるのは朧君のオカルト雑誌だね……さすがに片付けたまえ……」
    👾「はいはーい」
    💻「ここ、授業で使わない教室だから好き勝手してるんすよね~君たちも私物とか置いてっていいっすよ」
    (少しRP)

    話が途切れたタイミングで円夏が聞き耳(secret dice)
    💻「部長、来客みたいっすよ」
    円夏がそう言った数秒後、部室の扉がガラリと開く。入ってきたのは、見覚えのない教師だった。
    👨‍🏫「御旅屋はいるか!?お前今日掃除当番だろ!部活に出る前に掃除だよ!」
    ⚡️「あ"っ……すみません……すまない、諸君。しばし席を外すよ。あ、部室にある物は自由に見てもらって構わないから!」
    すると、部長は慌てて部室を出ていった。

    ここから部室の探索をしたり、NPCに話しかけることができる。


    🎶ブラウンキャット
    部室の探索
    机、ホワイトボード、本棚、引き出しが調べられる。


    ・大量のビラ(目星)
    机には、大量のビラが乗せられていた。ポスターと同じ毛筆の文字がデカデカと印刷されている。……正直怪しさ満点で、とてもじゃないが新入生に受け取ってもらえそうにない。
    ・毛筆(目星)
    どうやら、ポスターを書くのに使われたらしい。
    👾「あぁ、それ。部長があの不気味ポスター書くのに持ってきたんだよ。あの人なんかあの性格の割に達筆だよね」
    💻「部長って意外と器用っすよね〜」

    ホワイトボード
    ・学校付近で起きている不可解な現象についての新聞記事が、マグネットで貼られている。
    👾「それは部長が持ってきたんだよ。あの人が帰って来たら聞いてみよっか」

    本棚
    ・教団ファイル(図書館)
    怪研部員が教団員と遭遇した時の情報が書かれている。
    このファイルによると、山間部での調査中にフードを被った黒ずくめの集団にいきなり襲われ、部長の異能力で撃退したようだ。何かの神話生物を信仰する教団の一員らしいが、教団について詳しいことは分からなかった。

    ・神話生物ファイル(図書館)
    そこには複数の神話生物の情報がまとめられていた。端の方に、「絹川繭が会った化け物は見た目の特徴からミ=ゴではないか」と部長の筆跡でメモされている。
    さらにページをめくると、教団が信仰している神格の候補として、クトゥルフ、ニャルラトホテプ、ハスターの名前が挙げられている。いずれも界隈では有名な神話生物だ。

    引き出し
    鍵がかかっている
    ・創造主の日記(クリティカル、鍵開け)
    ノートの切れ端のような古いメモが見つかる。所々掠れていて読みにくい。
    『大変なことも多いけど、■■について考えている時間は楽しい。嫌なことは全部忘れて、■■の■■に■■たら良いのに』
    (部員に聞いても心当たりが無い、先代の部員のものではないかと答える)


    NPCとの会話
    ・絹川繭について
    💻「絹川繭……あ~確か、幽霊部員の。僕たちと入れ替わりで幽霊部員になったみたいで、よく知らないんすよね。可愛い女の先輩ってことくらいしか……」
    👾「オレはミ=ゴの話聞きに行ったことある。気になるなら、後で部長にいいなよ。聞かせてくれるかもよ」

    ・新聞記事→「部長が帰ってきたら聞こうか」

    ・NPCの異能力について質問→円夏は話す、京介は伏せる
    💻「僕の異能力は部長から紹介された通りっすね。情報収集に特化した能力…簡単に言うと感覚が鋭いって感じで。視力、聴力、手先の器用さには自信あるっすよ」
    「あとコンピューター機器は僕が1番強いっすね。調べ方わかんなかったら聞いてくれれば答えるんで、遠慮なく!」
    👾「オレは秘密って言ったでしょ。詮索禁止」

    ・オカ研に入った理由
    💻「オカ研に入った理由ねぇ……僕、基本的にオカルトの類は信じてないんすよね。どんなに怪しい事象にも何か裏があるはず。僕は怪奇現象を科学的に、そして論理的に解き明かしたいんすよ」
    👾「オレは元々オカルト好きだからさ。説明できないからこそ、魅力的なんじゃない?そういう意味でオレとこいつは真逆だね。」

    探索(会話)がひと段落したところで、円夏が言う。
    💻「……お、この足音は部長っすね。帰ってきたみたいっすよ」
    円夏がそう言った数秒後、部室の扉が開き、部長が少し息を切らしながら入ってきた。
    ⚡️「すまない、話の長い先生に捕まってしまっていた」
    →探索者達が新聞記事について聞く
    ⚡️「おぉ、丁度部員達に見せようと思っていたんだ!」


    新聞記事の内容
    ・行方不明に関する記事
    東京都 高校生複数人が行方不明 手がかり見つからず
    今月4日21時頃から東京都に住む高校生複数人の行方がわからなくなっており、10日現在も捜査が続いている。警察によると、これまでのところ、手がかりは見つかっていないとのことだ。
    行方がわからなくなっているのは、東京都××区の15歳の女子高校生2人と、東京都○○市の16歳の男子高校生。警察によると、3人は4日13時頃に高校の友達他2人と××区内のカラオケに入った後、20時頃にカラオケ前で解散してから行方がわからなくなった模様。
    警察は3人が何らかの事件に巻き込まれたことも視野に入れて捜査を進めている。

    ・頭部のない死体についての記事
    ○○市山間部付近に死体見つかる 
    今月3日18時頃、近くに住む男性から死体を発見したと通報があった。被害者は東京都××‪‬区にすむ△△さん(26)。男性は、先週に行方不明届けが出されていた。遺体からは頭部の一部と脳が無くなっており、警察は何者かが被害者を殺害した後に脳を摘出し、死体を山へ捨てた殺害・死体遺棄事件として調査を進めている。

    ・突如崩壊した建物についての記事
    都内マンション突如倒壊 30代女性が死亡 車2台下敷き 他5人が怪我
    今月5日19時頃、都内の住宅街にあるマンションの一部が突如倒壊する事故が発生した。警察は6日、倒壊の原因を調べるため、現場の実況見分を始めた。午前8時すぎから警察官約20人が、がれきや押しつぶされた車が残る現場の撮影や、壊れた建物の計測などをした。警察によると、マンションは10階建てであり、倒壊したのは9階の一番角の部屋で、半年前に住人が退去してから空き室になっていたとのことだ。警察は、倒壊の原因は未だに不明瞭で、建築会社と共に現在調査中だと述べた。

    君たちが新聞記事を読み終えると、部長が話し始める。
    ⚡️「実は、化け物に遭遇したという部員が居てね。もっとも、今は幽霊部員なんだが……もしかすると、これらの事件はその化け物に関係しているかもしれないと思ったんだ。そこで、部員一同総出を上げて調査しよう、ということだ。」
    👾「まぁ、怪しいのは化け物に限ったことじゃ無いですけどね。また例の変な教団と接触するかもしれない。」
    ⚡️「うむ、各々調査の際は十分注意してもらいたい。」


    幽霊部員の説明
    ⚡️「あぁ、俺と同じ三年生でな。例の化け物に会ってから、部活に来れなくなってしまったんだ
    ⚡「そうだ、明日そのことについて詳しく聞けるよう、俺から連絡しておこう。」

    ⚡️「新入生諸君も調査に協力してもらえると嬉しいよ!」

    何か質問や話したいことがあるかどうか聞く→なさそうなら下の描写に移る

    君たちが部長の話を聞いていると、いつの間にか日が暮れていた。校内にはチャイムと共に、部活動で残っている生徒たちの下校を促すアナウンスが流れた。部長は「調査はまた明日にしよう」と話を中断し、広げた資料の片付けを始める。君たちは部室を軽く片付けた後、各々帰路に着くだろう。

    🎥自宅
    家に帰って身体を休めながら、今日の部室での出来事を思い出す。何だか怪しい場所に足を踏み入れてしまったような気がする。君たちは自分たちのこれからに不安を感じつつも、何が起こるかわからないことに対して少しの高揚感を感じていた。
    →寝る

    🎥部室
     スクリーンパネルで日付を切り替える
    4月15日(水)
    さて、授業が終わり放課後になった。君たちが部室に向かうと、既に部長が中に座っていた。

    ⚡️「やぁ、君達。よく来たね。新しい環境にはもう慣れたかな?」
    「さて、人数も集まったことだし、早速例の部員に話を聞きに行こうか。」
    「あまり大人数で押しかけるのも悪いからね、2年2人には部室で待ってもらってもいいかな?」
    👾「オレはいいよ。雑誌、昨日で片付け終わってないしねー」
    💻「了解っす。朧と留守番してまーす」

    ⚡️「それでは、行こう!」


    🎥3-B教室
    3-B教室
    部長は3-Bと書かれた教室の前まで来ると、扉を勢いよく開け放ち、とある人物の机の前までつかつかと歩み寄った。どうやら目当ての人物以外に人は居ないらしい。部長に手招きされ、慌ててその後ろをついていく。部長の前には、顔立ちの整った、見るからに柔和そうな女生徒がにこやかに座っていた。

    ‎🧵「久しぶり、雷くん。えっと、そちらの子達は?」
    ⚡️「やぁ、絹川君。こっちは怪研の新入部員なんだ!」
    🧵「そうなんだ!初めまして。絹川繭って言います。一応オカ研部員なんだけど、家業の手伝いで忙しくて、今は幽霊部員なの。」
    そう言って彼女は、きまりが悪そうに微笑んだ。
    ⚡️「新入部員諸君、自己紹介を頼むよ」

    (自己紹介させる)

    🧵「なるほど、それでオカ研に……ふふっ、よろしくね。」
    ⚡️「早速だが、例の『ミ=ゴらしき化け物に会った』件について、もう一度詳しく聞いてもいいかな?」
    🧵「うん。覚えてる限り答えるから、何でも聞いてね」


    会話例
    ・化け物に会ったときについて
    「あれは……1年とちょっと前、だったかな。図書館の帰りに、人気のない暗い場所を歩いていたら化け物を見かけたの。慌てて隠れると、化け物は私に気づかないままその場を去っていったわ。その後、部員のみんなで化け物の特徴を照らし合わせて、"ミ=ゴ"ではないかと思ったの。」
    「私、気が動転してどこへ向かったかまでは覚えてなくて……ごめんなさい。」

    ・幽霊部員になった理由
    「実家が花屋をしてるんだけど、去年お父さんが腰を痛めちゃって……それで、代わりに店番に立ったりしているの」

    ・異能力は持っているのか
    「異能力は持ってないの。みんなみたいに、私にもあったらよかったのになぁ」

    ・新聞記事について
    「うーん、この記事には心当たりがないかなぁ」

    と言ったところで、繭のスマホから着信音が鳴る。彼女はスマホの画面を覗くと、申し訳なさそうに続けた。
    🧵「ごめん、お母さんから電話かかってきちゃった。今日はもう行かなくちゃ。もしまた何か聞きたいことがあれば、遠慮なく言ってね」
    そうして、彼女は慌ただしく教室を飛び出した。
    ⚡️「それでは、また次の場所へ情報収集に行こうか。」
    部長がそう言うと、一行は3-Bの教室を後にした。


    探索
    図書室、コンピューター室、街 に行ける

    🎥図書室
    図書室
    ・ミ=ゴの生態について書かれた本(図書館)
    本によると、ミ=ゴとは
     ・クトゥルフ神話に関連する地球外生命体で、様々な神を信仰している
     ・甲殻類のような見た目をしており、3対の鉤爪の付いた手足に一対の羽、多数の触覚が付いた頭を持っている。
     ・人智を超えた科学技術を持つ
    と書かれていた。

    ・街の地図(図書館)
    この街の正確な地図が見つかる。コピーして情報を書き込むことができそうだ。
    →脳の無い死体、崩壊した建物、繭がミ=ゴと遭遇した場所に印をつける。

    ・創造主の日記(クリティカル、目星-50or図書館-50)
    本棚の奥の方に古いメモが挟まっているのを見つける。
    『私は■■■■を愛している。■■■■は私の生きる希望だ。いつもうるさい■■■■とか、私を■■してくる■■の人達とは違う。■■■■は私だけの……(ここからは文字の掠れが酷く、読むことができない)』


    🎥コンピューター室
    コンピューター室
    コンピューター室に入ると、昨日部長を呼び出した先生がいることに気づく。先生もこちらに気づいたようで、君たちに声をかけてくる。
    👨‍🏫「ん?御旅屋じゃないか。君たちは……もしかしてオカ研の新入部員か?」
    →探索者達が肯定
    👨‍🏫「このまま新入部員が入らずに廃部になれば面倒事もなくなると思ったのに……」
    ⚡️「ちょっと先生、何言ってるんですか!怪研は、あらゆる謎の究明を志す、我が校が誇るべき部ですよ!」
    👨‍🏫「面倒なことが起こるのも、主にお前が暴走してるせいなんだが……そもそも部活名も怪奇なんたら部じゃなくてオカルト研究部だし……君たちも辞めたくなったらすぐ退部していいからな」

    👨‍🏫「ところで、コンピューター室に何の用だ?調べ事か?」
    →建物崩壊について聞く(探索者が聞かないようであれば部長が話題を振る)
    👨‍🏫「あぁ、ニュースでやってたな。急に建物が崩壊したとか何とか……あ、そういえば、建物が壊れた関係で引越しが出来なくなって入学が遅れた新入生がいるらしいぞ。1年の学年主任から聞いたよ」

    ・コンピューターを使って調べる(コンピューター)
    コンピューターを振るにあたって探索者たちが円夏を連れてきたいと言った場合、部室に行って連れてくることができる。

    失敗→検索の仕方が悪かったのか、ほとんど情報は手に入らなかった。
    成功→君たちは様々な検索ワードを入力して事件について調べてみたが、部長が持ってきた記事に書かれていた以上の情報は得られなかった。諦めて検索タブを閉じると、パソコンのデスクトップの端に「日記.tex.」という名前のファイルを見つける。

    ・創造主の日記(クリチケ、コンピューター)
    『今日は■■■■を褒められた。自分のことのように嬉しい。今回の■■■はどれも■の■■■■■だから、特に嬉しいのかもしれない。さて、次はどんな■■にしようか。■■■■ならどうするだろうか……(所々文字化けしていて読めない)』


    🎥街

    崩壊した建物、ミ=ゴと遭遇した場所、脳が抜き取られた死体が見つかった場所が調べられる

    崩壊した建物
    例の建物の場所に着くと、現場は既に警察官によって封鎖されている様だった。白い壁が眩しい10階建てのマンションは、その一角がボロボロに崩れ落ちていた。その壮絶な有様は、まるで何かが爆発したかのようである。
    ⚡️「さすがに立ち入れそうにないな。」

    (目星を振らせる)
    部員達は肩を落とし、来た道を引き返そうとすると、傍の交差点で交通整理をしている若い警察官が目に入った。
    →立ち絵を出す

    (探索者達に声をかけさせる)
    👮🏻「どうかされましたか?」
    会話
    「話によると老朽化のせいらしいね。でも俺の記憶だとこのマンション築10年くらいだったと思うんだけど……」
    「欠陥住宅だったのかなあ……」
    「最近この辺は危ない事件も多いから気をつけて帰ってね」


    🎥繭がミ=ゴと会った場所
    ミ=ゴと遭遇した場所
    絹川繭がミ=ゴに会ったという場所に到着し、しばらく調査を続けたものの、特に怪しいものは何も見つからなかった。
    ⚡️「ふむ、何か手がかりがあればいいと思ったんだがな。」
    (目星を振らせる)
    探索者達がふと顔を上げると、少し離れたところにある移動式の出店が目に入った。看板には、"占い"とある。何か話を聞けるかもしれない。

    🎥占いの館
    (立ち絵出す)
    🔮「おっ、いらっしゃい。若い学生さんがゾロゾロと、珍しいねぇ?」
    「いやあ、俺つい最近来たばっかだからなぁ。オカルトチックなことは俺も好きだけどねぇ」
    「せっかくだから占って行ってよ!今なら500円ポッキリ!」
    幸運で判定→部長が占ってもらう→「危ないことには首突っ込まない方がいいよ」
    帰ろうとすると教団員の存在を匂わせ「変な人たちに絡まれそうだからまっすぐ帰りなよ~」


    🎥森(明るめ)
    頭部のない死体
    例の死体のあった場所は、都市部から離れた山の方にあった。辺りは木々に覆われ薄暗く、湿った空気が肺を満たす。現場には黄色と黒の縞模様が張り巡らされており、警察関係者らしき人物の姿も見えた。
    (少しRP)
    ⚡️「ふむ、もう少し奥の方を調べてみよう」
    🎥森(暗い)
    警官の目をかいくぐりながら、森の奥深くへ分け入る。茜色だった空も、すっかり暗闇に飲み込まれていた。そろそろ帰ろうか、と部長が声をかけたその時、
    「何だ、お前達?」
    と聞き覚えのない声が響いた。
    振り返ると、黒いフードを深く被った得体の知れない男が数人立っていた。
    ⚡️「お、お前らは!」
    部長が目を見開き言葉を発すると、今度は別の男が声を上げる。
    「おい!あの茶髪、例のヤツじゃないか?」
    「なんだって…?」
    ⚡️「新入部員諸君、あいつらがあの教団員達だ!」「クソ……なんでアイツがここに……おい、どうする?」
    「……構うな!捕らえろ!」
    教団員の1人がそう言うと、他の教団員達はアイコンタクトをとり、君たちに襲いかかってくる。
    SAN値チェック 1/1d3
    戦闘開始


    🎶Virus Entry
    戦闘処理
    まず、PLたちに固有技能の説明をする。

    HO1:物理攻撃
    ダメージ 3d5

    HO2:回復魔法
    任意のキャラクターのHPを、MP消費量×1d3 回復

    HO3:魔法攻撃
    ダメージ MP消費量×1d4 (一度に消費できるMPは5まで)

    教団員ステータス
    STR 11 CON 10 POW 8 DEX 11 SIZ 13
    武器(DEX)
    A(6)→ナイフ50%(1d4)
    B(8)→ナイフ50%
    C(10)→ナイフ50%
    D(12)→こぶし75%(1d3)、組み付き50%
    ファンブルでナイフ落としたらこぶし(50%)

    教団員は浮き上がる恐怖が寄生している部長のことは攻撃しない。能力に慣れさせることが目的の戦闘なので、PCが教団員に組み付かれて1回も能力が使えないなどのことが起こらないように注意する。
    戦闘中もRPをする。

    教団員のHPが0になった場合、襲われたとはいえ、取り返しのつかないほどのダメージを負わせてしまったことに動揺する。
    SAN値チェック 1/1d2


    🎥森(暗い)
    ⚡️「ふぅ、なんとか撃退したな。」
    気がつくと、足下もおぼつかないほど暗くなっていた。
    ⚡️「さすがに急いで帰らねばな。反町君達には、明日の部活の時にでも報告しよう」
    (聞き耳を振らせる)
    すると、やや離れた茂みから、ざわざわと物音がしたのが聞こえた。何者かがこちらへ向かってきているようで、音はどんどん大きくなる。
    警官にしろ、先程の教団員の仲間にしろ、今この状況が見つかるとまずい!君たちがそう思った瞬間、そこに現れたのは朧京介だった。
    →立ち絵出す
    突然現れた京介は辺りを見回し、状況を察するや否や肩をすくめた。
    ⚡️「朧君!?何故こんな所に……!?」
    (軽くRP)
    👾「えぇ?また襲われたんですか?しかも今度は新入部員まで巻き込んで……新入部員、大丈夫?あらかた予想はついてるけど、一応何が起こったのか聞いてもいい?」
    (RP)
    👾「能力を使った痕跡も残ってますし、警察には言わない方が良いでしょうね。」
    ⚡️「それより朧君、何故ここに……!?」
    👾「全然連絡来ないし、部活動時間も終わっちゃったんで探しに来たんすよ。」
    ⚡️「そ、そうか……いやしかし、何故ここが!?」
    👾「部長にGPS付けといたんで」
    ⚡️「GPS!?……コホン、それは後で詳しく聞くとして、新入部員諸君!何か気になる物はあるかな?」

    (目星)
    辺りを見回すと、先程倒した教団員の鞄が目に入った。鞄の中を漁ると、一冊の手帳と地図が見つかる。

    ・教団員の手帳
    「同胞数人の尊い犠牲によってミ=ゴの研究施設の場所がわかった。座標は○○°××'△△"だ。他の同胞たちには刺激しないように言っておかねば……ヤツらを怒らせて儀式の邪魔をされてはたまらない。顕現の時は近い。儀式の準備は既に整った。あとは主様が目覚めるのを待つのみだ」

    ・ミ=ゴの研究施設の場所(地図)
    手帳に書かれていた座標の周辺を記した地図のようだ。真ん中に描かれている建物がおそらくミ=ゴの研究施設だろう。

    ⚡「これは……ミ=ゴの研究施設の地図だと!?まさか俺の予想が当たっていたとは……!これはすごい!怪研の歴史に残る情報だ!!」
    「地図が奪われたと知られたら奴らも何か行動に出るかもしれない。となると、早めに……そうだな、今週の土曜にでも調査に向かおう!!」
    👾「全くこの人、すーぐ暴走するんだから……ま、無理もないね。こんなの見せられちゃ。オカルトマニアの血が騒ぐよ」
    (RPをさせる)

    各々家に帰る。

    MP全回復

    🎥駅
     スクリーンパネルで日付を切り替える
    4月18日(土)
    それから3日後、土曜日になった。あの時部長が行うと言った調査はどうやら本当に実行するらしく、その日の晩に集合場所と時間がグループLINEに送られてきた。京介は部長の暴走ぶりに呆れつつも、調査には乗り気な様子だった。あの場にいなかった円夏は後日、部長から話を聞いたらしく、グループLINEに「僕はみんなみたいに戦闘能力ないんで、安全かどうかわかるまで待機してます。良い報告楽しみにしてるっす!」と送られてきた。
    君たちが準備を済ませて部長から指定された場所まで向かうと、すでに部長と京介が待ち合わせ場所で待っていた。
    ⚡「やぁ、諸君。ついにこの日がやって来たな!だが、くれぐれも身の安全には注意してくれ。何が起こるか分からないからな。」
    (しばらくRP)

    🎥森(暗い)
    地図に従って山道へ入り、記されていた場所まで向かう。足場の悪い道をしばらく突き進んでいくと、数十分して目的地に到着した。しかし、そこには背の高い木々が鬱蒼と茂っているばかりで一度見まわしただけでは何も見つけることができない。
    (目星を振らせる)
    君たちが周りをよく見てみると、山の斜面に人が通れそうな穴が開いていることに気づく。

    🎥洞窟
    穴の中へ入ると、そこは洞窟のようになっており、先に道が続いている。少し暗いが、ライトで照らせば進めそうだ。
    →スマホのライトなどで明かりをつけて先に進む
    中は静寂に包まれており、自分たちの足音以外には何も聞こえない。そのまましばらく歩いていくと、道の先が明るくなってきた。
    🎥研究施設
    暗い一本道を抜けると、開けた場所に出る。そこは今までの整備されていない山道とは打って変わって、近未来的な施設へと内装が様変わりしていた。デザインこそシンプルだが、造りはしっかりとしており、この施設を作った存在が優れた技術力を持っていることは容易に理解できるだろう。
    ⚡「まさか、山の中にこんな施設が埋まっているなんて……やはり!ミ=ゴが優れた科学技術を持つという話は、本当だったみたいだ……!」
    (少しRP)


    探索
    開けた部屋
    ・見たこともない機械(目星)
    君たちが部屋を調べていると、自分たちの身長ほどの高さの巨大な機械が置かれていることに気づく。何かを作るための機械のように見えるが、見覚えはない。軽く構造を見た限り、人間が使うことは想定されてないように見受けられる。

    扉のようなものはないため、何の障害もなく先へ進める。


    🎥研究施設 廊下
    廊下
    君たちが廊下を歩いていると、何かが床に転がっているのが見えた。近づいて確認すると、それは人間だった。その人は血だまりの中で仰向けに倒れており、よく見ると頭の一部がなくなっていることがわかる。
    SAN値チェック 1/1d3

    ・教団員の死体
    (目星・医学が振れる)
    目星→倒れている人の服が先日戦った教団員が着ていたものと同じだということがわかる。
    医学→死んでいることがわかる。死体の状態から、それが死後数時間のものであることがわかる。

    持ち物を調べると、一冊の手帳とファイルに入った資料が見つかる。
    ・教団員の手帳2
    「ミ=ゴは人知の及ばない科学技術を使い、武器や人間の脳を研究してるらしい。武器の形状や保管された脳の数を見るに、最近起こった事件にミ=ゴが関わっている可能性がある。その真偽については調査班の報告を待つべきだろう。
    予想通り、ミ=ゴは主様を信仰している。我々と同じく主様を信仰する存在に危害を加えるのは避けたいが、儀式を邪魔される可能性もゼロではない。顕現の日まで警戒を強めた方がいいだろう。絶対に器を傷つけさせてはならない。同胞たちへの報告を急ごう。」

    ・資料
    所々暗号化されていて読み解くことは出来ないが、添付されていた画像から、それがニャルラトホテプに関する資料であることがわかる。
    ⚡️「よく見るとなにやら規則性がありそうだな。よし、解読に挑戦しよう!」
    👾「いやいや、ここで時間食ってミ=ゴに出くわしたらどうするんですか。ここは反町にこれを送って、解読してもらいましょう」
    ⚡️「うむ、確かにその方が手っ取り早いな……」


    🎥研究施設
    ガラクタ置き場(廊下右側手前)
    更に奥へ進むと、右手側に金属製の扉があった。正方形の窓が付いており、部屋の中の様子を覗けそうだ。
    (窓を覗く)
    窓を覗くと、部屋全体を見回すことができた。青白い電灯に照らされた室内には、見たことの無いような機械類が山のように積み重なっている。鈍い光を放つその山に、君たちは得体の知れない恐怖を感じた。中には誰も居ないようだった。

    (聞き耳)
    何も聞こえない。

    (扉を開ける)
    鍵はかかっていないようで、取っ手に手をかけるとカチャリと音を立て、呆気なく開いた。

    (ガラクタの山に目星)
    壊れた武器のような物があることに気づく。
    👾「これは一体何の機械だ……!?くく……さすがミ=ゴ、メカ好きの心が踊ります……!」
    (アイデア)
    もし壊れていなければ、建物を倒壊させることができそうだと思う。


    保管庫(廊下右側奥)
    ガラクタ置き場の隣にも、金属製の扉があった。しかし、先程と違って窓は付いていないようだ。
    (聞き耳)
    何も聞こえない。

    (扉を開ける)
    こちらも鍵はかかっていないようで、カチャリと音を立て簡単に開く。中を覗くと、部屋中に棚が並べられている。その棚には、金属で出来た筒状の容器が、所狭しと並べられていた。どうやら何かの保管庫のようだ。また、それぞれの棚の後ろには、これまた見たことの無い複雑な機械が置いてあった。
    →部屋を見たり、容器を調べることができる。

    (部屋を見回す・棚の中を見る)
    奥の棚が置かれた床に、怪しい液体が広がっているのが分かる。棚の中を見ると、どうやら金属製の容器と棚の後ろの機械は繋がれているようだ。
    (床の液体に聞き耳(嗅覚) )
    容器の中の液体と同じ匂いがする。

    (金属製の容器を開ける)
    容器の蓋を開けると、容器は独特な匂いがする液で満たされている。そしてその中には、赤黒い血管に覆われたピンク色の物体が浸かっていた。それは……動物の脳だった。大きさから、人間のものではないかと思う。蓋を開けた瞬間から、何者かの脳は目の前で、急速に生気のある色を失っていく。君たちは先程の死体を思い出し、全身から血の気が引いていくのを感じた。
    SAN値チェック 1/1d3


    🎥廊下
    廊下左側奥
    左側の奥にも、同じく窓のない金属製の扉がある。

    君たちが調べようとすると、突然その扉が開く。中から出てきたのは、禍々しい様相の化け物だった。化け物は次々に部屋を飛び出してくると、君たちを廊下の奥に追い詰めるような形で並び立った。
    甲殻類のような見た目に、3対の鉤爪の付いた手足と一対の羽。無数の触覚が生えた黒い頭部はよく見ると渦巻いている。神話生物、ミ=ゴが現れた。
    SAN値チェック 2/2d6
    戦闘開始


    🎶Objective Point
    戦闘処理
    ミ=ゴ×3体 バイオ装甲8

    ミ=ゴA
    STR 11 CON 9 POW 9 DEX 17 SIZ 9 INT 10
    火炎放射器(50) 2d6  ハサミ(30) 1d6
    ミ=ゴB
    STR 12 CON 12 POW 14 DEX 12 SIZ 9 INT 18
    火炎放射器(50) 2d6  ハサミ(30)
    ミ=ゴC
    STR 10 CON 7 POW 11 DEX 8 SIZ 11 INT 16
    チャージ攻撃(99)    ハサミ(30)
    2ターンかかるがダメージ4d6

    👾「あの1番右のやつが持っている武器……あれは先程のガラクタの山にあったものじゃ!?」
    ⚡️「奴にあれを打たれるとまずそうだ!先にあいつを狙おう!」
    (部長から先にミ=ゴCを狙うように誘導)

    誰か1人蘇生後再びHP0になりそう→ミ=ゴの攻撃ハサミにする


    🎶古い実験施設
    戦闘後
    激闘の末にミ=ゴを倒した君たちは、もう動かなくなった彼らを見下ろし、ほっと息をつく。それと同時に、全身の疲労が一気に押し寄せてくるのを感じる。身体中から汗が吹き出し、心臓は今だバクバクと激しく脈打っていた。
    ⚡️「すごいぞ!我々は、あのミ=ゴを倒してしまった!!」
    👾「ぶ、部長、一人で盛り上がんないでください……とりあえず一旦休憩にしましょう。」
    ⚡️「す、すまない……新入部員諸君、大丈夫か?」
    (RP)

    探索者たちから他に何か探索するとこある?と聞かれたタイミングで次の描写


    廊下最奥
    廊下の先には、これまでと違う大きな両開きの扉があった。威圧感のある黒い金属製の扉には電子錠が付いている。今ここにいるメンバーでは開けるのは難しそうだ。
    ⚡️「どうやらもう先には進めなさそうだ。後日、反町君を連れて改めて調査に来よう。」

    🎥森(暗い)
    君たちは来た道を引き返し、無事に森の中まで戻ってきた。薄暗かった森は日が落ちたことで更に暗くなっており、気を抜くと道がわからなくなってしまいそうだった。君たちははぐれないように声を掛け合いながら、地図を慎重に確認して森を脱出する。
    🎥自室
    部員たちと別れ、各々が家に帰った頃には時刻は既に23時を過ぎており、激しい眠気に襲われた。君たちは眠気と戦いながら何とか風呂に入り、その後すぐに眠りについた。


    ED
    深夜2時を回った頃、君たちは枕元に置いていたスマホの通知音で目が覚めた。眠い目を擦りながら手を伸ばし、スマホの場所を探る。そのとき画面に触れてしまったのかスマホのロックが解除され、すぐに通知元に画面が移動した。君たちがディスプレイを確認するより先に、スピーカーからここ数日で聞き慣れた声が聞こえてくる。
    🎶カラットナイト
    ⚡️「ミ=ゴの研究施設はものすごかったぞ!!なんと山の"中に"あったんだ!!見たことない材質の建物やガラクタも胸が高なったが、なんと言っても1番の功績はあのミ=ゴ達に実際に遭遇したことだ!!これは怪研の、いや日本の、いや!世界の歴史に残る所業だ!!」(早口)(途中で切ってもいい)
    その声に驚いて画面を見ると、そこには部長と円夏のアイコンと共に、君たちのアイコンが並んでいた。どうやら君たちは誤タップでオカ研のLINEグループで行われていた通話に参加してしまったようだ。通話は興奮の冷めきらない部長が始めたもので、現地にいなかった円夏は楽しそうに部長の話を聞いていた。
    💻「それでどうなったんすか!?ミ=ゴと戦ったんすか!?」
    ⚡️「あぁ、行き止まりまで追い詰められてな。だが、我々の異能を持ってして、見事撃退したんだ!!」
    💻「マジですかそれ!?写真とかないんすか!?実物のミ=ゴ……貴重な資料っすよ!!」
    👾「あーうるさっ。ちょっと、何時だと思ってんの……うわ、新入部員たちもいるじゃん……」
    (しばらくRP後、解散する流れに持っていく)

    騒がしい通話を終えて、君たちは再び眠りにつく。疲れからか、身体が重く感じる。明日は筋肉痛になっているだろうな、なんて考えながら、君たちは10分もしないうちに深い眠りに沈んだ。
    朝になり、眠りも浅くなってきた頃、夢を見る。
    🎥創造神の家
    君たちは夢の中で、見慣れない街の中を歩いていた。目線の高さや身体の動きから、歩いているのは自分ではなく、他の誰かであることが感覚的にわかる。その"誰か"の目を通して、君たちはどこかへ向かって進んでいた。そしてそのまま5分ほど歩き、ある住宅街の中で立ち止まった。視線の先には青い屋根の一軒家が建っているが、君たちに見覚えはない。……が、何だかそれを知っているような気がする。不思議な気持ちでその家を見上げていると、"誰か"は1歩玄関の方に歩み寄る。そして………深くため息をついた。

    🎥前編閉じる


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