「ついに潜入!校長室」【第1話 マント完成】
トア:はい 頼まれてた校長先生のマント
烈:よっしゃー! これで校長室に侵入できるぜ!
トア:え?侵入…?
鈴花:あ!いやいや! これで親友ができたって!トア君と親友になれたなーって! ねっ! 烈くん!
烈:お おう! ありがとうな!
トア:うん いつもニアの服を 作ってるから楽勝だよ
【第2話 3人の校長】
烈:よし!いよいよ侵入捜査だぜ! これを着て…
氷海:待って これだと校長先生が 3人になってしまうわよ
烈:…しまったー!
鈴花:じゃあ誰か1人が着て 他の2人は校長先生に 連れてこられた生徒ってことにしよう!
烈:校長先生は… 身長的に…
氷海:…えっ?私?
烈:しかいないだろ
氷海:…仕方ないわね…
烈:よっしゃー!レッツゴー!
【第3話 正体判明の危機!】
鈴花:もうすぐ校長室だよ!
まどか:あらぁン? 校長先生 それにこの前の2人… どうしたのぉン?
氷海:あっ! この2人にちょっとお説教を…
まどか:うぅン?声がちょっとヘンねェ
鈴花:あ あの! 私たち校長先生にヘリウムガスを 吸わせるいたずらをして それでお説教を…
まどか:なるほどぉン! それで声が高いのねェ
まどか:それにしても2人とも この前の件といい おイタもほどほどにねぇン♥
烈:はーい あ…危なかったー!
氷海:やっぱりちょっと 無理はがあるわね…
鈴花:でもほら! 校長室だよ!
【第4話 研究室】
(挿絵)
鈴花:ここは…? 何かの研究室…?
烈:あれは…ラピス…?
氷海:校長室の奥に こんな部屋があったなんて…
ジェダイト:君たちか…
烈:バレてる!?
ジェダイト:そちらから来てくれるとは好都合
烈:どういうことだよ!? やっぱり校長先生が みんなのラピスを…!
【第5話 黒いラピス】
ジェダイト:クックック… もう調べはついているようだね そう 生徒たちのラピスを汚したのは私だ こんな風にね
烈:あーっ!オレのラピスー!
氷海:あれは…黒いラピス…!? 烈のラピスが…汚れていく…
烈:ちくしょー!返せー!
ジェダイト:もちろん返すとも さぁ 浄化の力を見せてくれ
氷海:えっ…!? それってどういう…
鈴花:まかせて!
(恋閃繚乱の文字と鈴花ちゃんのカットイン)
ジェダイト:おお…すばらしい…!
烈:サンキュー鈴花!
烈:ちくしょー! 絶対に許さねぇ!
【第6話 浄化の能力】
氷海:待って 烈 どうやら私たちのことを 待っていたようだけど いったいどういうことかしら?
ジェダイト:ラピスの汚染は 人為的なものがすべてではない 自然と発生することもある
ジェダイト:そして君たちのように 浄化する力もごくわずかだが存在する 私はその浄化の力を手に入れるべく 研究を続けてきた
ジェダイト:私のこの黒いラピスを使い 他人のラピスを汚染しては 浄化の実験を繰り返してきた まだ成功には至ってないがな
鈴花:そんな! ラピスを汚染された人や ポップンワールドはどうなるの!?
ジェダイト:もちろん私が浄化の力を得たら すぐに元に戻す
氷海:それで… 私たちを待っていたのは…
ジェダイト:君たちの力を もっと見せてもらいたくてね もちろん協力してくれるのだろう?
【第7話 身勝手】
烈:ふざけんな! 誰が協力するかよ!
鈴花:そうだよ! 浄化の力が欲しいばっかりに みんなのラピスを汚染するなんて
氷海:学園内外のラピスを 汚染する行為は 許すわけにはいかないわ! 粛清します!
ジェダイト:浄化の力を持つ君たちに 私の気持ちが わかるはずもない…か
ジェダイト:ならば力づくで 協力してもらうしか ないようだな!
【最終話 連行】
烈:これ以上好きにはさせねーぞ!
ジェダイト:くっ…かくなるうえは… お前たちのラピスすべてを…!
ブラック:待て
烈:あーっ!怪しい保健室の先生! …と誰?
風雅:待てー! …ん?ここは…? それにみんな…?
ヴァイス:校長はこちらで 預からせてもらうよ
烈:なにーっ!? まさかお前ら 校長先生の仲間か!?
ブラック:仲間などではない! こいつにはいくつか 聞かなければならないことがある
ヴァイス:安心してくれ こいつがこれ以上 汚染を続けることはない では さらばだ!
烈:どういうことだよ!? …くそ!連れて行っちまった…