・ビックバード
意思なき星の集合体、群星。個の線引きがない者たち。
全てが生まれ、還る場所。
・精霊
ビックバードの星々の中で精霊はエラー個体として誕生する。
感情とういうまじりあうことのない光(意思)をもってしまった個体。
・skyの大地(惑星)
己から生じ、己に帰さない精霊たちを純化(感情とういう光の放出)するための惑星をつくる。
魂のろ過をおこない、ビックバードの一部に還すための惑星がskyの世界。
・各地にたたずむ光ボーイと星の回廊
営むことで魂の消耗(寿命)をさせ、大地にある龍脈的なろ過ライン「星の回廊」で純化したのが大地にたたずむ光の子達
翼をすべて失った星の子が慈悲部屋にいくためのラインでもある。
・ビックバードの誤算と王国の崩壊
流動的に営み帰ってくると設計していたが、精霊たちは惑星の光を蓄え使いビックバードに帰還する事を選ばなかった。
感情を持つ個体が純化されることなく、増え始めた。
設定していない光の滞りと消費より純化のシステムが破綻する。
長いあいだ精霊たちが戻ってこないのか理解できず、解析するあいだに
惑星に君臨した王国の王が惑星のコア(原罪の一番奥にあるあの巨大なコア)に手をだし失敗、崩壊へ向かう。
純化もされず、寿命をむかえ自らの力でビックバードに帰還することが叶わなくなった者たちの滅んだ惑星となる。
・ビックバードの修正(星の子)
ビックバードは対処療法(救済)として「星の子」という新しい循環システムを生み出す。
惑星の光の循環を修正し、純化した魂を天空へはこび
さらにろ過されていない精霊たちの感情の放出を促す機能(エモーション習得)をもたせたデザイナーズチャイルド
惑星の光と精霊の魂の光を運ぶ、光の運び屋である。
ビックバードから生まれるものの、惑星のシステムとして切り離されるため群星に帰ることなく、感情をいうものを蓄積し続ける個体。
・星の子
精霊をベースに機能を制限・削除・追加されたデザイナーズチャイルド
知識を得る事(エモ習得や季節のクエストで文化に触れる事・書庫で過去の記録にふれたり)で制限が解除されたりする。
特に感情・創る事・魔法は制限がかかっている。経験を重ねる事で解除されていくことがおおい。
繁殖機能は削除済み。
・天空にいる初期羽の精霊たち(ツリー開放の光)
還るところがなく擦り切れて消滅するまで光を運ぶ星の子達に寄り添おうとしたものや
他の精霊たちの救済の手伝いとしてとどまり、己の魂を貸し与える覚悟を決めた者たち
・星喰(ほしばみ)
純化の工程で抽出された感情の一部・負の感情の煮凝りような物が蠢き、噴出したもの。
システムの破綻と王国が惑星のコアに手を出したせいで抽出後の処理がされず、星の回廊をつたって集合分裂をくりかえし地表へでてくる。
光への渇望が根幹にあり、星の子達を襲撃してくる。
・生還者(リバイバー)
星喰に襲われると、物理ボディもコアボディも浸食されほとんどの星の子は絶えてしまうか廃人化してしまう。
まれに自己をたもったまま生還できるものがいて、自己を保ったままの汚染体を生還者(リバイバー)とよぶ。
常に星喰の浸食と戦いながら生きる事になるが、基礎ステータスUPしたり制限された機能の開放(才能の開花)がおきたりもする。
・落陽の子/宵闇の子
落陽の子
生還者がまだ星の子としてとどまれている者。
星喰の汚染に依存した能力を使う場合は浸食の進行速度があがる。
宵闇の子
星喰の汚染がすすみ変異してしまった者。
さらに浸食が進めば自己崩壊からの星喰化が起きる。