Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    ます〼

    @masu_dadandan

    よろしくおねがいします。

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 69

    ます〼

    ☆quiet follow

    「愛が僕らをそうさせる」①

    侑日と兎赤です。
    2021年に書き始めて、放置し、おそらくこのままお蔵入りだろうと思っていた話をここで続けていきたいと思ってます。多分全3話

    #侑日
    urgeDay

    Tap to full screen (size:618x1132).Repost is prohibited
    👏👏💞💞💞💞💞😊💴💴💴💴💴💴💴💴💴💴©🅰🙆ℹℹ📈🇪💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖💗💗☺👏👏👏💘💖😭☺💘💯💯❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤☺
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    HQ_kazu613

    DONEきらきらではなくて、どろどろ


    恋ってきらきたしているものかと思っていたのに、どろどろしているなと思った日向の話。匂わせ程度ですが事後です
    恋に落ちるのは一瞬だと言う。その恋が永遠に続くかどうかは、その人次第だと思う。俺も、いつかよく街中で聞くラブソングのような恋をするのだろうと思っていた。きっとその恋はきらきらと輝いているのだろうと。
    「なんか、想像よりもきらきらしてないですね」
     ベッドに寝転びながら、お風呂から帰ってきた侑さんの顔を見つめ、思わずそんなことを言ってしまった。髪をタオルでごしごし拭いている彼は「はぁ?」とまるでヤンキーのように言いながら首を傾げる。
    「何がきらきらしとるん」
     彼がベッドに座ったことで、少し軋む。
    「恋が?」
    「なんで疑問形やねん」
    「ふっとそう思ったんです」
     もっときらきらとしていて、砂糖のように甘くて、ぽかぽかと暖かい気持ちになるのだと思っていたのに、今はそんな理想とが違う気持ちだ。
    「もしかして翔陽くん、少女漫画みたいな恋とか憧れとるん?」
    「それは侑さんでしょ」
    「否定できひんなーいいやん、性欲のないただ『好き!』っていう関係って、清くていいやん」
     言葉とは裏腹に、するすると指先で体を撫でられる。ちゃんと服着ぃやと言われていたが面倒で着ていなかった俺も悪いが、今そんな手つきで 1148