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    彼シャツにょただし 
    私もにょただしのおっぱいに黒子あってほしい派です

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    recommended works

    pagupagu14

    DONEあなたの犬ですが?/愛忠
    頭のネジがぶっとんだ忠が書きたかったのでゾンビ蔓延る世界で忠が運転する車で逃げる愛忠+ジョー+チェリーです。愛忠要素は限りなく0に近いですが書いてる私が愛忠オタクなので愛忠です。言うて若干愛忠ですが。従者が銃器ぶっぱなして平然として若干引かれてるのが好きなんだよな~~~~~性癖です
    あなたの犬ですが? 愛忠
     「愛之介様、舌を嚙まないように気をつけてください。後、どこか捕まっていてくださいシートベルトもしっかりと」
    「た、忠…?」
    冷静な秘書の言葉に動揺を隠せない愛之介。それは後部座席にいる虎次郎と薫も同じことだった。しかし、走る車の後ろからゆっくりとした速度ではあるが大量のゾンビが追ってきている。逃げ場がないことは重々承知だった。
    「――振り切ります」
    忠、と呼ぼうとした声は忠が懐から取り出したものの重大さによって引っ込んでしまう。
    窓を開けると忠は口で栓を抜き、手榴弾を後ろへと投げた。すると車の後ろからは大きな爆風と苦しむようなゾンビの声が。
    えっ、ええっ!!??と、慌てふためく虎次郎の声などお構いなしだった。
    乱暴な運転。普段からは想像がつかないながらも愛之介の隣の忠は顔色一つ変えていなかった。
    「た、忠!横!」
    「?…ああ」
    運転席の方にへばりついてくるゾンビを見て忠は恐ろしいほどに表情一つ変えなかった。空いた窓から顔を覗かせるゾンビの口内に銃を手にした忠は見向きをしないままドスン、ドスンと撃っていく。
    ァガ……と気味の悪い声を上げながら沈んでいくゾンビに 1163

    pagupagu14

    DONE菊池忠の憂鬱
    愛忠前提の高校三年忠と中学一年愛之介(五歳差想定)の忠の憂鬱な学校生活の話。
    忠がモブ女に告白されたり、既に愛之介の犬である自覚あったりします
    菊池忠の憂鬱
     学校は退屈極まりなかった。
    愛之介様がこの場所にはいない。それだけでひどく空虚でぽっかりとした気になる理由を私は知っていた。勉強をしているときは、愛之介様のことを考えて勉学に励むときは、知識をつけるときは楽しい。けれど以前は一介の使用人の息子である私がずっと愛之介様側にいる方法なんて見つけられず勉学にも身が入らなかったのだが以前、愛一郎様が私に『もし愛之介の傍にいたいと願うのならば歩みを止めないことだ』とおっしゃってくれた。
    それは、それは――もしかしたら、と淡い期待を寄せてしまうには十分の言葉で今では私のとって学校というのは愛之介様がいない空虚な場所には変わりないが、愛之介様の側にいるための学び舎という風に認識が変えられていた。
     放課後、とてもとても今日は面倒なことがあった。それを無視すればいいはずなのにそうして起こるであろう弊害と天秤に乗せた結果私は、その一方的に結ばせられた約束の場へと向かう。そこには一人の女子生徒が立っていた。恥ずかしそうに顔を俯かせながら。
    (誰…だっただろうか)
    恐らく同学年なのだろう。
    けれどずっと愛之介様のことを考えて学校生活を過ごして 1477

    pagupagu14

    DONE遅すぎた言葉/愛忠
    DRパロ。スーダンパロkzpkを意識しとります。DRパロなので死ネタです。忠が愛之介のオシオキを邪魔して死ぬ話です
    遅すぎた言葉 愛忠
     処刑がはじまる。あと少し、もう少しという思いで手を伸ばす。スケートを走らせ、ボードを蹴る。殺させはしない。どんなに罪を犯したとしても、罪を重ねたとしても、それは私の罪と同じなのだから。罰を受けるのは私こそ、相応しい。
    「愛之介様ぁ―――ッ!」
    「っ、忠…」
    そう、愛之介様が私の名前を呼ばれる。それだけで私は生きていてよかったと思えるのだ。あなたの傍にもっといたかった、生きていたかった、けれどあなたの人生を捻じ曲げた私にはこれくらいの罰受けても仕方がないことだろう。
    トリガーが引かれる。そして稲妻のような音と共に私の脳髄を弾丸が、撃ち抜いた。
    「忠!」
    オシオキ場は幕を引き、私は愛之介様の腕の中にいた。
    「あ、い…のすけさま……」
    私の顔に映る愛之介様は泣き出しそうな、けれどそれを我慢しているような顔をしていた。
    「…大きく、なられましたね。愛之介様は」
    「お前、どうして…」
    「これは私の咎であり罰です。本来、これを受けるべきなのは私です。愛之介様は生きるべきお方なのですから、私の屍など超えていって下さい」
    「忠…お前、」
    「……モノクマ、それでいいだろう?私が代わ 1219

    pagupagu14

    DONEゆびきりげんまん/愛忠
    DK忠と中学生愛之介の話。忠の文化祭にお忍び&内緒で遊びに行く愛之介の話。愛之介が幼い頃ブラックコーヒー飲めなくて練習して現在飲めるようになったっていう設定で書いてます。両片思いの無自覚イチャイチャのつもりで書いてますが愛(→)忠気味です
    ゆびきりげんまん 愛忠

     「いらっしゃい…ま、せ――」
    ぱちぱち、と瞬きをして。幻覚、はたまた夢ではないだろうかと思い目を擦る。けれど忠の視界にはあの広大な海を思わせる見事な青色が揺らめいて、柘榴を思わせる真紅色が真っ直ぐ忠を見つめていた。
    「ご主人様、は言わないのか?忠」
    「……愛之介、様」
    どうしてという言葉は乾いた忠の口の中で消え、満足げに楽しそうに愛之介は口角を上げ笑みを浮かべた。
    ***
     「愛之介様、どうしてここに…私の学校の文化祭などに――」
    愛之介を席まで案内した忠はそうやって困惑の言葉を投げるがくすくすと愛之介は楽しそうに笑う。
    「前に、忠の部屋で見つけたんだよ。お前の部屋に行った時に」
    「ああ…成程」
    「お前が僕に渡すような素振りを見せるなら良かったんだけど最後の最後まで何も言ってこなかったから拝借した。悪かったよ、興味があったんだ」
    「いえ、別にかまいませんが…」
    よかった、と言って花が咲いたように愛之介は笑う。
    「でも喫茶店なんてすごいな。」
    「…愛之介様が普段食べているものと比べると質は下がったものにはなりますが」
    「そんなもの分かってるよ。なあ、忠のオスス 2666

    pagupagu14

    DONEショートケーキの幸せ/愛忠
    # 神道愛之介誕生祭2021
    愛之介様のお誕生日の愛忠のお話です。くっついてます
    ちなみに三本の薔薇の花言葉は『愛している』で赤薔薇は『あなたを愛しています』白薔薇は『相思相愛』。ハンカチは小説内で書いたように『別れ』という意味があります。愛之介様の、二人の未来に幸がありますように――おめでとうございます!
    ショートケーキの幸せ 愛忠
     「愛之介様、誕生日今年は何が嬉しいですか」
    「………それ、本人に直接聞いていいのか」
    「ええ。何年も祝っていると策が尽きてきてしまって、ですから今年は確実に喜んでもらうためにお聞きしようかと」
    「…そうか。」
    ふう、と煙草を息を吐くと愛之介はくるりと椅子を回転させ忠に背を向けた。
    「……誕生日の夜、」
    「はい」
    「お前の、手作りの料理が………食べたい。高級フレンチや料亭のものじゃなく、お前の手作りのものが――」
    恥ずかしさから背を向けた行動だったが忠はきょとんと目を丸くさせた。
    「あの、愛之介様…失礼ですがそれだけでよろしいのですか?」
    「いいに決まってるだろう!というか、僕がそれがいいと言うんだからお前が作ってきっちり僕をもてなせ!いいな」
    「…かしこまりました。腕によりをかけて振る舞いますので、楽しみにしていてくださいね」
    「ああ…」
    「それで、愛之介様。リクエストはありますか?」
    「リクエスト…」
    「ええ。洋食だとか和食だとか、何が食べたいとかそういう…」
    「いや、そういうのは特にないが――そう、だな。」
    ふむ、と考える仕草をした後愛之介は忠の方に目 3162

    pagupagu14

    DONE僕の幸せの青い鳥 愛忠
    #春の愛忠fes2021
    愛忠が喧嘩をしてビーフをする話です。一応これも童話を絡めてるとので愛忠FES用として上げます
    僕の幸せの青い鳥 愛忠
    #春の愛忠fes2021
     はじまりは些細なことであった。けれど、以前の忠なら苦言を呈することもなかったが愛之介がゆっくり心を解きほぐした結果、忠はある宣言をした。
    「…分かりました。愛之介様、次のSでビーフをしましょう」
    「…ほう?」
    「勝った方が負けた方の言うことをなんでも一つ、聞く…ということで」
    「逃げるなよ」
    「逃げませんよ」
    そう、不敵に笑う忠にゾクリとしたものを感じたのを愛之介は静かに心の内に秘めた。
    ***
     決戦の日、キャップマンとしていつも帽子を被っている忠は帽子を腰に付けると顔を晒した。愛抱夢とスネークのビーフというのはあれ以来別におかしなことではないが今日の二人の気迫がいつもと違うことを語っていた。ブザーが鳴り、二人が走り滑る。観客に徹しているスケーター達からは驚きの声が上がった。
    「…スネーク、トーナメントの時よりも早くないか?」
    そう口にするのはチェリーで近くにいたジョー達も頷いた。視界が開けたからか、余計なことを考えずに済んでいるからか、愛抱夢と大きく距離を取って前を走り滑っている忠ことスネークは本来の力を取り戻したようにのびのびし 2383