弊社P森田P（サイスタプレイ名）
森田 ヒロキ
男性
28歳
身長185cm：ガッチリ体型

趣味：バスケ
高校でバスケ部、
大学ではバスケサークル所属
ポジションはセンター
バスケは楽しんで打ち込んでた（青春）
今も気分転換にやったり事務所の若者達に混ざったりしている

就活時期にアイドルの輝きに出会い、少しでもそれを支えられる仕事がしたいと芸能関係の会社に就職
3〜4年目に社長にスカウトされ、315プロダクションの新人アイドルPになる

アイドルのことは基本名前呼び
年若いアイドルほどさん付け＆敬語
年が近いアイドルには呼び捨て＆気安くなりがち
年上のアイドルには大体敬語だけど三十路組にはタメ口がち

LINK連絡の語尾をよく誤字ってお嬢様Pが出現する

山「バーベキューの焼きそばって美味いよね〜、やっぱり遠赤効果かね？」
渡「鉄板なのもあるしね〜！フライパンで作るのとはなんか違うよね」
葛「そしてこの、焼きそばを啜った脂っこい口のままビールを流し込むのがまた……」
ｸﾞﾋﾞ~~~ｯ
「「「っかぁーーーー！堪らん！！」」」
Ｐ（脂っこい口……脂……唇…………）
信「ん？暑いか、プロデューサー？」
Ｐ「ﾊｯいえ、大丈夫です！ごち……いただきます！」
硲「ああ、沢山食べてくれ」
Ｐ（はぁ、俺は一体なに考えて……）ｽﾞｽﾞｯ
葛「……そっちのお楽しみはまた後で、な、お前さん？」
Ｐ「！！？！？！！？？！」
葛「ハハハ冗談さ、ほら、水飲みな」
山「ちょっと〜くずのはがまたプロデューサーちゃんいじめてる〜」

安らかにおやすみ事務所に大きな荷物が届いた。
ドラ公がネットで何か注文したらしい。
当人は今、買い物に出ている。
出掛けに『代わりに受け取れ』と言われて、素直に頷けなかった俺は取り敢えず挨拶がわりに殴ってあいつを塵にした。居候に命令される謂れはない。
隙間時間にロナ戦の素案を練っていると、やがて事務所の呼び鈴が鳴った。
ドラ公のいう通り荷物が届いた。受領対応に出るとひと抱えもある段ボール箱で、宅配業者に入り口のところまで運び入れてもらった。それにしてもかなりな大きさだ。
「客が来たら困るし向こうの部屋に入れときゃいいか」
両手で余るほどの箱は案外軽かった。これなら居住スペースへ運んでもらってもよかったかもしれない。
『ゲーム機か？最近、新しいの出たっけ？』

月明かり「ロナルドくんまって〜〜、アッ、待っ、本当に待って、靴攫われた、うそ」
「ヌーーー！！」

　せっかくだから近くまで行ってみようよと勢いに押され、なんでだよめんどくせえ帰るぞと抵抗しても愛すべき丸まで背中を押すものだから。ジョンが言うなら仕方ない、海だって火の中だって地の果てだって行ってやると砂浜に足を運んで早数分。騒ぎ立てた当の本人は波に足を攫われて既に5回程死んでいる。砂になっては海に近づき、また砂になり、海に近づき、以下繰り返し。例えドラルクといえど全てを海に流されて終えば本当に死んでしまうはずだ。にも関わらずこの宇宙で一番死にやすい吸血鬼は死を繰り返しながら海に近づこうともがいている。使い魔の悲鳴を共にしながら。靴を奪われても、死んでも少しずつ前に進んでいる。己の死を顧みず前に進もうとするといえば聞こえはいいのだろうが、実情は悲惨極まりない。