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    dqx_xion_ura

    @dqx_xion_ura

    シオンとレントの親子カプリングのみになります。
    近親相姦もあり。

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    POIPOI 18

    dqx_xion_ura

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    親子でポッキーゲーム

    ポッキーゲーム今日は11月11日。世間ではポッキーの日というらしい。シオンはたまたま貰ったポッキーを息子のレントと共に食べようと思っていた。
    「今日はポッキーの日らしいよ」
    「だからポッキー持ってたの?」
    シオンはレントにポッキーを見せ、一緒に食べようとレントに言った。
    2人で食べていると、シオンがふと思い出したかのように言った。
    「レント、ポッキーゲームって知ってる?」
    「まあ、一応知ってるけど…」
    「誰かとした事ある?」
    「逆にあると思う?」
    「もしかしたらって思ったんだけどなぁ」
    シオンはつまらなさそうにポッキーを食べる。
    「……親父としたの?」
    レントは少し不機嫌そうに言った。
    シオンはレントが父親の事を話題に出すのは珍しいなと思った。
    「クオードはそういうのするような人じゃなかったよ」
    少し苦笑いしながら言う。レントは相変わらず不機嫌だった。
    「……ふぅん。じゃあさ、」
    レントはポッキーを咥え、シオンに突き出す。
    「俺とする?」
    シオンは驚き、レントとポッキーを交互に見た。
    (え……レントと…?ポッキーゲーム……?)
    実の息子とポッキーゲームをしていいものなのかシオンは不安になる。
    「折った方が負け、なんでしょ?」
    レントの眼差しは真剣だった。やがてしばらくして、シオンは恐る恐るレントが咥えている反対側を口に入れた。
    (これは……想像以上に恥ずかしい……)
    シオンは顔を赤らめる。
    次第にお互いの顔が近づいていく。
    (まずい、まずい…!このままじゃ…レントとキスしちゃう…!折らなきゃ)
    そして唇が触れそうになった時、ポキッと小さい音を立ててポッキーが折れた。
    折ったのはレントだった。
    「……母さんの勝ちだね」
    レントが意地悪な顔をして言った。
    シオンは安堵の表情を浮かべる。危うく実の息子とキスをする所だった。
    「俺はもういいから残りは母さんが食べなよ」
    そう言ってレントはリビングから出て行ってしまった。
    1人残されたシオンはぺたんと床に座り込むと、しばらく呆然としていた。「……レントのバカ……」
    シオンは顔を真っ赤にして呟いた。
    レントは自室に戻りながら、
    (ちょっとからかいすぎたかな…)と、反省する。
    (まあ、あのままキスしても良かったんだけど…さすがにそれは本気で母さんに怒られそうだし…)
    レントは苦笑いした。
    (母さんが俺のこと好きになってくれればいいのに……)
    そう思いながら、レントはベッドに倒れ込んだ。
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