とっておきの気持ちを込めて「よかったのか、これで」
　ノリノリで連れてきておいてなんだが、実際のところずっと落ち着かない。
「僕、ほんとうにお嫁さんになっちゃうんっすね」
「お前、えらく機嫌いいな」
　故郷に帰ってきた日、父親に直接報告した。もともと事前に伝えていたので否はなく、はれてニキとの婚約が了承された。
「だって今までは、周りに認めてもらえないからって拒んでたところがあったけど、そういうのがなくなったらなんの壁もないっていうか、だからもう嬉しくて」
　こちの衣装を身にまとい、ウキウキした感情を隠さないところがかわいいと思ってしまう。
「じゃあ、ちょっと話があるからここで待ってろ。お茶うけは好きに食べていいから」
「え、こんなにいっぱい僕一人で食べちゃっていいんっすか」

【燐ニキ】犬类定点排泄训练札记pwp系列文，不定期更新，包括失禁、调教、控制排泄、dirty talk、惩罚spank、野合等要素
椎名丹希被天城燐音驯化成了他一个人的小狗

记录1 帮小狗排泄
“嗡”
口袋里的手机震动一声，天城燐音在桌下悄悄看了眼消息。
【燐音君……我在二楼厕所第二个隔间】
天城燐音在心里笑了一声，收起手机，见摄影师正在给himeru拍摄，还要一会才能轮到自己，他和樱河琥珀打了个招呼示意自己出去一趟。
“燐音はん要去哪，记得快点回来，下一个就是你了。”
天城燐音迈开长腿往门外走，摆摆手道:“咱有点急事。”
挺急的，有只灰毛小狗在厕所等着自己帮他排泄呢。

天城燐音熟稔地在门口摆上【修理中】的维修牌，将厕所门反锁好，敲敲厕所隔间的门，门很快打开一条小缝，天城燐音挤进去，就见椎名丹希可怜巴巴，耷拉着脑袋，像小狗一样。